MCreatorのブロックの設定について
MCreatorのブロックの設定について詳細をまとめたページです。長くなりそうなので分割しました。
ブロックの基本設定
この項目ではブロックの基本設定を行います。
Name in GUI
インベントリで表示されるアイテムの名前。ここは最低限設定しないと次の項目に進めない。逆に言えば名前さえ決めれば次に進める。
Hardness
ブロックの固さ設定です。間違えやすいのですが、爆発に対する耐性ではありません。数字が大きいほど採掘に時間がかかるようになります。ただし、この数値をいくら大きくしてもクリエイティブモードだと一撃で破壊できてしまいます。
岩盤のように壊れなくするなら「Is unbreakable」にチェックを入れたほうが良い。
Resistance
ブロックの爆破に対する耐性です。数字が大きいほど爆破に耐えられるようになります。100もあればTNTの至近距離爆発には耐えられますので、爆発に強い家や壁を作りたい時は強めの数字にしましょう。
Has gravity?
チェックを入れると、砂や砂利ブロックのように空中に設置すると落下する習性を持つようになります。
Creative inventory tab
クリエイティブモードでどこのタブに入るか設定します。デフォルトだとブロック欄に入ります。
ブロックに対するツールとドロップ設定
Tool able to destroy it
どのツールを使えば早く壊せるようになるか?という設定。例として鉱石系ブロックならピッケル、土等の柔らかいブロックならシャベル等の設定にする。基本的にどのツールも使えないという設定にする事は出来ない。
岩盤のように壊れなくするなら「Is unbreakable」にチェックを入れたほうが良い。
affected by silk touch
エンチャントのシルクタッチの影響を受けるかどうかについての設定です。
Doesnt drop itself
この項目にチェックを入れると、このブロックを壊した時のアイテムを別のアイテムに設定できるようになります。バニラでいえば、粘土ブロックを壊すと粘土が4個ドロップするような感じです。チェック無しだとこのブロックが基本的にドロップするようになります。
Block that drops
上記のDoesnt drop itselfにチェックを入れると破壊した時に落ちるアイテムを設定できるようになります。落とせるようになるアイテムは別のブロックからアイテムまで様々な指定が可能です。
Drop amount
ブロックを破壊した時のアイテムのドロップ量を変更する。また、"Block that drops"で決めたアイテムの落ちる数もここで調整する。ただし、落ちるアイテムを変更していないまま、何の意味も無く2個以上に設定するとブロックを壊した時に2個のブロックが誕生し、無限増殖状態になるので注意。
アイテムのより詳細な設定
Isnt collidable
こちらの項目にチェックを入れると、ブロックを通り抜けられる判定にします。ツタや蜘蛛の巣のように通り抜けられる仕様にしますが、破壊できなくなると言う事ではありません。
Can provide power
レッドストーンからの信号を受け取るようになります。レッドストーン関係のイベントを発生させたい場合はチェックを入れる。
Light opacity
ブロックが光を透過するかの処理です。0だと全く通さなくなり、255だとガラスのように光を通すようになります。126ぐらいにすれば半透明程度になる。
material
ブロックに特性を持たせる事が出来ます。例えばLava(溶岩)を設置すると、このブロックの上に乗ったりした際に溶岩と同じようなダメージを受けたりします。
Tick rate(検証中)
1Tick=0.05秒の事だが、この項目が何を意味しているのかはまだ検証中、おそらくレッドストーン関連だと思われます。
ブロックの音や光源、さらなる固さ設定
Sound on step
音の設定、ブロック置いた時の音をバニラであるブロックで設定する。これによってブロックの性質が変化する事はない。
Luminance
作ったブロックが光を放つようになる。最大が15で、炎と同じぐらいの光源になる。
Is unbreakable
サバイバルモードでいかなる手段を持ってもこのブロックを破壊できなくする。岩盤みたいに絶対に壊せない感じにできる。一方で別のMODで追加したツールで無ければ壊せないようにする事も可能です。
Harvest level to break
石を採掘する時に素手では時間をかけても採掘できないように、一定の材質のツールじゃないと破壊できなくする。 左のボックスでツールを指定するが「0は手/木、1は石、2は鉄、3はダイヤモンド」となっている。そして右のボックスの数字が大きいほど採掘に時間がかかるようになります。