[MCreator]MCreatorで新防具を追加する方法
マインクラフトにおける防具は革、鉄、金、ダイヤ(+チェインメイル)を素材とするものだけです。ですが、あの材料で作れないかな?という方のためにも、新しい防具を作る事がMCreatorで可能です。用意するもの
防具専用のテクスチャですが、少し用意方法が特殊なのでMCreatorに付属しているTOOLを使用してテクスチャを作ったほうが良いでしょう。もしくは自作してもいいのですが、少し難易度が高めかもしれない…MCreator上の管理名と属性を決める。
MCreatorの最初は必ず、MCreator上の管理名と属性を決める事になります。Typeは勿論、防具作成なのでArmorにしておかなければなりません。管理名とTypeが決まれば次に進みましょう。
防具に使うテクスチャを決める。
さて、防具のテクスチャを決めなければなりませんが、いつもと少し仕様が異なるので戸惑う方もいるかも知れません。具体的には左から「ヘルメット」「ボディ」「レギンス」「ブーツ」となっております。ただし、全て設定する必要性はありませんので、ボディだけ作りたいならボディだけも可能です。ただし作らない防具は「enable ○○」のチェックを外さないと先に進めなくなります。
なお、下の枠は防具に関するイベントですが、何も設定無くても先に進めます。
防具で使用するテクスチャを作る
当ページのコメントのた、んこ様より情報提供いただきました。誠にありがとうございます。少し分かりにくいのですが、WARKSPACEを開くとResources(画像の赤丸)をクリックしましょう。
するとこのような画面が開きます。
赤丸で囲っているArmor Textureをクリックすると、以下の画像のようなアーマーの作成画面が表示されます。
ここで自由なカラーと見た目のアーマーテクスチャを作成することが出来ます。
完成したら「Use this armor」をクリックして、テクスチャの名前などを決めて保存しましょう。
防具の基本設定
・Name of armor:防具にカーソルを合わせたときの名前。防具に関してはこれだけ決めても先に進めず、後述の「Name of texture file」も設定しなければならない。・Creative inventory tab:クリエイティブモードでどこのタブに所属させるかを決めます。初期設定はCOMBATです。
・Name of texture file:Armor Textureで製作したテクスチャを使用します。
・Maximal damage that armor absorves:防具が吸収する最大ダメージ。数字が大きいほどダメージ吸収量が多い。
・Damage values:(調査中)上記の項目と何が違うのか?確認中
・Enchantability:良いエンチャントが出る確率を設定する項目
・Toughness:(調査中)、防具は何かと似た様な項目が多いので確認が大変。
このようにアーマー名とテクスチャが表示されていれば最低限の設定は完了ですです。
エクスポート
レシピ設定が終われば防具の設定は完了です。MCreatorで作った防具MODをエクスポートする場合は以下のページをご参照ください。MCreatorで作ったMODをエクスポートする手順
テストプレイ
実際にゲームに導入して、きちんと反映されているか?防御値等は思ったとおりになっているか確認しておきましょう。