「MCreator」で作る色んな銃の作り方
MCreatorでは銃MODを作成する事が可能です。ピストルからグレネードランチャー、さらにはトンデモ武器のようなチート銃まで作れたりします。このページではMCreatorで作る様々な銃MODの作成例をご紹介していきます。銃に制限をつけたい?マガジン(弾倉)を設定するには?
銃MODを作る上でこだわる方が多いと思われるのがマガジン、いわゆる弾倉の概念。銃MODでこだわる方の中にはマガジンの概念がない事に「何だかなぁ」という人も多いでしょう。MCreatorでは一手間必要になりますが銃MOD用のマガジンを用意する事もできます。
マインクラフトの仕様上スタック数は64までなのでマガジンサイズも64発までになります。
MCreatorで作る!「マガジンの作り方」
MCreatorを起動してMOD作成画面を開きます。マガジンを作る場合はエレメントタイプは「Item」に設定し、エレメント名を決めたらNextを押して次に進みます。
マガジンの画像を設定する。
マガジンにもテクスチャは必要なのであらかじめマガジンの画像も用意しておきましょう。テクスチャを決めたらNextを押して次に進みます。
マガジンのアイテム設定をする。
アイテムの基本設定項目でも「Name in Gui(ゲーム上でのアイテム名)」さえ決めれば先に進めます。
しかし、他にも以下のような項目も人によっては設定するといいかもしれません。
- Stack size
- Type of tool
イベント設定
マガジンアイテムを使用したりした時のイベント設定です。
特に設定しなければならない部分はありませんので、用がないなら次に進みましょう。
マガジンのレシピ
マガジンの設定である意味一番重要かもしれないのがマガジンのレシピ設定です。クラフトレシピの上部が「作業台(クラフトテーブル)」、下が「かまど」で燃やした時にできるアイテムです。
基本的には上部の作業台レシピで設定したほうがいいでしょう。なお、赤丸で囲っている部分の数値は「一回の作成で何個アイテムができるか?」という設定項目です。少しややこしいのですが生産されるマガジン内の「弾丸の数」という事にもなります。
Stack sizeとは何が違う?
上記のStack sizeとややこしくなっているかもしれませんが、2つの違いは・Stack sizeは「1マガジンに対する弾薬の上限」
・レシピの数値は一度に生産される「マガジン内の弾薬」
と覚えると良いでしょう。
ちなみに「弾薬」をMCreatorで別に作る事でマガジンの製作材料にする事も可能です。この場合は「弾薬」→「マガジン」→「銃」の順番で作る事をオススメします。また、弾薬もレシピで作れるようにしておかなければゲーム内でクリエイティブモード以外では取り出せなくなるので忘れないようにしましょう。
マガジンを銃MODで弾薬指定する。
忘れてはいけないのが銃MODで作った銃の弾薬として製作したマガジンを指定する事です。この作業を忘れるとマガジンがマインクラフトに登場しても銃の弾薬にはならないので注意しましょう。
エクスポートしてテストプレイする。
最後に銃MODとマガジンをエクスポートしましょう。エクスポートのやり方はエクスポートのページにてしっかりとマガジンが対応しているか?弾数がおかしくないかなどを確認しましょう。