攻略記事

テーマデッキ一覧

最初のうちはテーマデッキで戦うことが基本になりますが、どのデッキを選ぶべきか迷うはず。
できるだけ最新の環境の情報を踏まえて、簡単な特徴を記載するので参考にしてください。
また、テーマデッキ名のリンクからデッキ内容の詳細ページにジャンプできます。デッキレシピのほかに、キーカードも記載しているので、自分が使わないデッキの対策にもどうぞ。
※テーマデッキ同士で戦うことを前提に、管理人の主観で講評しています。

テーマデッキの選び方

サンムーンシリーズから選ぶ

前提として、サンムーンのテーマデッキを使うべき。
XYシリーズ以前のものも買うことはできるが、HPや火力が全体的に低いため、サンムーンシリーズのデッキと渡り合うのが厳しい。
そのため、このページでは自分も相手もサンムーンシリーズを使用する前提で評価している。

こだわりがなければ人気のあるデッキから選ぶ

今のテーマデッキ環境はリザードンエンテイライコウが根強い人気のあるデッキ。
新デッキであるカイリューネクロズマも強力なデッキなのでおすすめ。
とりあえずどれか1つ買うのであれば、現状では上記の中から選ぶべき。
ただ、テーマデッキはひとつしか買ってはいけないというものでもなく、ある程度強いデッキであればそこまで勝率は変わらないので、必要以上に迷うことはない。

トレーナーズカードの幅が広がることもあり、新しいテーマデッキほど使いやすい傾向がある。とりあえず新しいものを選ぶようにするのはおそらくこれからも使える方法。
また、「人気があるデッキ≒強いデッキ」と言っても過言ではないので、とりあえずひとつ買った後は、よく相手が使ってくるデッキから強いと感じたものを買い足してもいい。

いろんなデッキを比較したい..という人は下の講評を参考に。
ただし、現状では大まかに★1、★2~3、★4~5の3階層あるイメージ。階層間の差は無視できないほど大きいので、基本的には★4か★5の使用を推奨。
いろんなデッキを使いたいのであれば、積極的にトレードしてStandardやExpandedへの移行を検討したほうがストレスは少ないはず。

各デッキの講評(Sun & Moon Series)

Soaring Storm(カイリュー)

使用タイプ
竜 / 無 / 雷 / 悪
おすすめ度
★★★★★
講評
トルネロスとボルトロスのシナジー効果で序盤は攻めていき、終盤はカイリューのエネルギー加速で高火力を連打するのが理想。
序盤の主力がたねポケモンで、終盤にかけて進化ポケモンを絡めていく流れはデッキとして安定しやすい。
ただ、3つ以上のエネルギーを要求されるポケモンが多いのもあって、キーカードをテンポよく展開していかないと攻め手不足で詰まることがある。
デッキとしてできることの要素が多い分、それぞれのカードの役割を理解したプレーが必要になる印象。
スタンダードに移行しやすいカードが少ないのは少し残念。

Laser Focus(ネクロズマ)

使用タイプ
無 / 超 / 妖
おすすめ度
★★★★★
講評
主力のネクロズマはウィークガードエネルギーさえ付けられれば、ノーリスクで160ダメージ出せるのが魅力。相手のポケモンは大抵一撃で倒せる。
シルヴァディやデカグースで中火力を出すこともできるので、カラマネロのエネルギー加速も組み合わせると常に安定した火力を連打できる。
ただ、ウィークガードエネルギーはサーチする手段がないため、少し運が悪いと相手のエースポケモンを倒しきれずにボロボロにされることも。
ポケモンの種類が多く、中には序盤以外は出さないほうがいいポケモンもいる。曲面に応じて、出すべきポケモンかどうか判断することは必要。

超ポケモンデッキで採用率の高い、カラマネロとミステリートレジャーが封入されているため、初心者のカードプール強化にもおすすめ。

Battle Mind(ミュウツー)

使用タイプ
炎 / 超 / 竜 / 無
おすすめ度
★★★★☆
講評
溶接工を中心にして高い火力を連打していくデッキ。
パッケージのミュウツーはサポート要員として入れられており、溶接工の再利用に使える。
ドローソースは充実しているためやりたい動きを遂行できることは多いが、カードの使い方はしっかり考えて攻撃が止まらないようにしたい。
有用なデッキパーツがいくつか封入されており、必要なカードがあれば購入を検討したい。

Lightning Loop(ゼラオラ)

使用タイプ
無 / 雷
おすすめ度
★★★★☆
講評
序盤はドードリオやラッタでダメージを与えて、中盤以降はゼラオラ、マッギョ、ジバコイルで相手の主力カードを倒していくが、少し癖のあるカードを使うことになる。
ジバコイルを出すことはほぼ必須になるが、上手く回れば高火力を連打できる。
ただ、なにかと選択を迫られることが多く、詰め方を常に考える必要があるため、強いデッキだが若干の使いにくさがマイナスポイント。
エースポケモンであるゼラオラのHPが120しかなく、そこまで苦労せずに一撃で倒されてしまうのもつらい。

Relentless Flame(リザードン)

使用タイプ
炎 / 超 / 無
おすすめ度
★★★★★
講評
主力のリザードンは、特性を使ってエネルギーを一気に付けることができるのがとにかく強力。手札から1枚、特性で2枚つけてしまえば大抵のポケモンは一撃で倒せてしまう。
ニドクインを育てておくと、リザードンが倒された後の準備も抜かりなくできる。
序盤はドローソースとしてのカモネギ、軽いアタッカーとしてギャロップが採用されており、全体を通して隙が少ない。

Torrential Cannon(カメックス)

使用タイプ
水 / 無
おすすめ度
★★★★☆
講評
カメックスの特性で一気にエネルギー加速をして、攻め込むデッキ。
単純計算すると特性1回につき2枚程度のエネルギー加速を見込めるため、カメックスまでの進化さえ滞らなければ、速い展開で相手を圧倒できる。
ピジョンをベンチに出しておけば特性で手札を増やすこともでき、事故の発生率も下げられる。
また、ゴルダックのおかげで対水デッキには強く出られる。

ただ、他の上位テーマデッキと比較するとサブアタッカーの火力が物足りないのが少し残念。

Blazing Volcano(エンテイ)

使用タイプ
炎 / 草 / 無
おすすめ度
★★★★★
講評
120ダメージ以上の火力が出せるカードが多く、高火力なデッキ。苦手なデッキ相手でも火力でゴリ押しできることもある。
マグカルゴで炎エネルギーをデッキトップに持ってくる
→エンテイのワザの威力アップ
→トラッシュされた炎エネルギーをバシャーモで再利用
というような流れが完成すると、高火力で相手を圧倒しながらベンチの準備ができ、勝ちが近づく。
デッキトップに置いた後にデッキサーチをしてしまう等、カードの順番を間違えると戦略が崩れることがある。当然だが手順を戻すことはできないので、若干考えながらのプレーが必要。
高い火力と草ポケモンのヘラクロスがいるおかげで多少は抵抗できるとはいえ、やはり水ポケモン中心のデッキには弱め。

Storm Caller(ライコウ)

使用タイプ
雷 / 超 / 無
おすすめ度
★★★★★
講評
デンリュウの特性で雷エネルギーをロストゾーンへ送り、ライコウのワザで120ダメージ出せるようにすると、安定した動きができる。逆に言えば、デンリュウを出せないとライコウがほとんど役に立たないので、デンリュウがいちばんのキーカードと言える。
デンリュウはエネルギーさえあれば相手をマヒさせられるため、相手の動きをロックしながら自分は攻める、というようなことも可能。強力な特性に加えてベンチポケモンにも攻撃できるワザもあり、劣勢から逆転することも珍しくない。
また、サポートカードやゼブライカなど、ドローソースも多く収録されているので使いやすい。
2進化ポケモンのデンリュウを早い段階で出せるかどうかが勝負の分かれ目。

Hydro Fury(ラグラージ)

使用タイプ
水 / 無 / 炎
おすすめ度
★★☆☆☆
講評
マグカルゴの特性で好きなカードを山札の一番上に乗せる
→ラグラージの特性で引く
という流れを作り、状況に応じてやりたいように動くことがこのデッキの理想。
ラグラージは特性だけではなく、技の使い勝手もいい。水エネを3つつけていれば140ダメージ、4つつければ160ダメージと、各テーマデッキの主力ポケモンを一撃で倒す火力が安定して出るのがうれしい。
早い段階でマグカルゴを出せてしまえば、リズムをつかめることが多い。

Leaf Charge(ジュカイン)

使用タイプ
草 / 雷 / 無
おすすめ度
★★★☆☆
講評
ジュカインをメインに置いたデッキ。ジュカインの動きをサポートできるポケモンで固められており、全体としてまとまっている。
ジュカインの特性で自分のポケモンをUBの攻撃から守ることもできるので、ウルトラビースト(UB)が使われるデッキに対しては強く出やすい。
草と雷のポケモンが主力になるのでvs.水デッキの勝率はいいが、炎デッキにはHPの高い主力ポケモンが一撃で倒されやすく、劣勢になりやすい。炎デッキに強いものが多いのが不安要素。

Twilight Rogue(ルガルガン[たそがれのすがた])

使用タイプ
超 / 闘 / 無
おすすめ度
★★★☆☆
講評
ルガルガンがパッケージにはなっているが、実質的な切り札は最大180ダメージ出せるヨノワール。
ただ、ルガルガンは1進化なので出しやすく、2エネで最大120ダメージ出るのでルガルガンも十分主力ではある。
どの進化ポケモンも相手に圧をかけられる強いカードなので、上手く進化していけるかどうかが重要。

Tropical Takedown(アローラナッシー)

使用タイプ
草 / 悪 / 水 / 闘 / 無 / 炎 / 超
おすすめ度
★★☆☆☆
講評
5種のエネルギーをトラッシュに送りつつ、アローラナッシーの技の威力を高めることを念頭に動きたい。
1進化ポケモンが主力なので手札事故が少なく、上手く展開できれば高火力で序盤から圧倒できる。
アローラポケモンをテーマにしているためタイプがばらけており、相手の弱点を突けるチャンスが多いのもいいところ。
タイプがばらけているとはいえ、炎弱点のアローラナッシーが絶対的な主力である以上、炎デッキの相手は苦手。

Imperial Command(エンペルト)

使用タイプ
おすすめ度
★★★☆☆
講評
テーマデッキ同士だとベンチポケモンが並びやすく、エンペルトのトータルコマンドで高打点を出しやすい。
こちらがベンチポケモンを5体並べておけば、最低でも100ダメージ。相手にベンチポケモンがいないことはほとんどないので、140前後のダメージは簡単に出せることが多い。
水ポケモンしかいないため、炎デッキには特に高い勝率を出せる。また、弱点は雷・草・鋼の3つに分かれており、苦手なデッキでも一方的な展開にはなりにくい。

Mach Strike(ガブリアス)

使用タイプ
闘 / 無 / 竜 / 超
おすすめ度
★★★☆☆
講評
ガブルカデッキ、シロナデッキと呼ばれる構成。
上手くいけば2ターン目にはガブリアスを出すことができ、シロナを発動したターンはガブリアスの攻撃が200ダメージにもなり、ガブリアスとルカリオがフィールドにいれば、毎ターン好きなカードをデッキから持ってこられるようになる。
そのため、うまく回れば高速な展開力、高火力、柔軟な対応力の3拍子が揃う強力なデッキ。
フカマルからガブリアスまで技で進化していけるので、手札が少し悪くても、序盤にフカマルさえ出せれば最低限主力を場に出すことはできるのが安定感を生んでいる。
ただ、ガブリアスがやられてしまうと簡単に崩れてしまうことが多いので、相手のデッキの強さや回り方によっては圧倒的な速さで攻め込むことが必須になる。

Clanging Thunder(ジャラランガ)

使用タイプ
無 / 竜 / 闘 / 水 / 雷
おすすめ度
★★☆☆☆
講評
ジャラランガが条件緩め+無色2エネで120ダメージ出せるのが強み。ジャラランガを序盤のうちから出せると押し切れることが多い。
ジャラランガはワザ「スケイルノイズ (Clanging Scales)」+喰いつくされた原野+ククイ博士で最大160ダメージを出せるため、テーマデッキ環境内での最大火力としては及第点。
トリトドンとアローラライチュウもそこそこの打点を出せるので、相手のデッキと引いたカードに応じて戦い方を変えたい。
どのポケモンも良くも悪くも平均的な強さで中火力帯には困らない。

Destruction Fang(サザンドラ)

使用タイプ
無 / 闘 / 悪 / 鋼 / 超
おすすめ度
★★☆☆☆
講評
ドローソースは最低限そろっており、比較的バランスの取れたデッキ。
学習装置やねがいのバトンなど後続につなげられるカードも入っているため、1進化ポケモンでつなぎながら、サザンドラを流れで出せると勝機が見えることが多い。
サザンドラは自分のベンチを減らすことができる珍しい特性を持っているため、相手のデッキの特性に応じて上手く活用したい。
ただ、サザンドラの火力は若干低く、相手の主力ポケモンを一撃で倒せないこともしばしば。速い展開と中火力の連打で押し切る戦いを目指すデッキ。

Rock Steady(ルガルガン[まひるのすがた])

使用タイプ
無 / 闘 / 超
おすすめ度
★☆☆☆☆
講評
技のエネルギーが全体的に重いにもかかわらずサポートカードが少ないので、事故率は高め。ニャオニクスの1エネ3ドローのワザでしか使わないのに、超エネルギーが6枚も入っているのも手札事故を生みやすい。特に闘エネルギーしか許されないルカリオを出すときにネックになることが多い。
ポケモンの能力は平均的に低い。エネルギーと相手の状況を見ながらどのポケモンを育てるかの判断を慎重にして、デッキが回ることを祈るのが大事。

Luminous Frost(アローラキュウコン)

使用タイプ
無 / 炎 / 水
おすすめ度
★☆☆☆☆
講評
全体的に低火力で、キングドラが90ダメージ出せるのが最大。
じわじわと削るポケモンが多いので、序盤から攻撃を続けつつ、ねがいのバトンやスイレンを駆使して攻撃の手が止まらないようにしたい。
さらに、テーマデッキ環境にはGXポケモンがいないため、アローラキュウコンを活かしきれないのが非常に残念。
Standard環境では良さを活かせるため、購入するのであればデッキパーツを買ったと思って割り切る。

Hidden Moon(ルナアーラ)

使用タイプ
無 / 炎 / 超
おすすめ度
★☆☆☆☆
講評
ルナアーラのバーストボールで押していき、ピンチになったらがちりんのつばさで次のポケモンの準備をする動きができると理想的。ルナアーラ以外もそこそこの能力はあるが、ルナアーラが出ないと攻めきれずに負けることが多い。
出た当初のテーマデッキ環境では強力だったものの、新しいテーマデッキ環境で勝つのは厳しい。

Steel Sun(ソルガレオ)

使用タイプ
無 / 鋼 / 超
おすすめ度
★☆☆☆☆
講評
デッキに安定して攻撃できるポケモンがいないので扱いにくいデッキ。
さらに、ソルガレオ以外のポケモンでは火力が出ず、相手の主力ポケモンに圧をかけられるポケモンが少ない。結果として押し切れずに負けることが多い。
ただ、主力のソルガレオは非常に強力なカード。できるだけ早く進化させて高火力で押していく以外に勝つ方法はない。

Bright Tide(アシレーヌ)

使用タイプ
無 / 雷 / 水
おすすめ度
★☆☆☆☆
講評
御三家デッキ全体に言えることだが、トレーナーカードが非常に少ない。そのため、引きが少し悪いだけでリカバリーが効かなくなる。
デッキが事故を起こさないことは前提として、まずは進化させないとダメージをまともに入れられないので、アシレーヌ、パルシェン、ランターンを早々に展開したい。
強力なポケモンがほとんど入っていないため、1進化ポケモンがサイド落ちしないことを願ったり、マヒを祈る戦いになったり、最終的にはこんらんの運ゲー勝負になったりと何かと神頼みになりがち。

Forest Shadow(ジュナイパー)

使用タイプ
無 / 草
おすすめ度
★☆☆☆☆
講評
ガルーラ、パッチール、パラセクト、ジュナイパーが中心的な戦力となる。
マシェードをなるべく早い段階でベンチに置き、サーチをしつつデッキを圧縮できるといい。
進化先のないたねポケモンは戦えるスペックではないので、考えなしに出さないようにしたい。

Roaring Heat(ガオガエン)

使用タイプ
無 / 闘 / 炎
おすすめ度
★☆☆☆☆
講評
序盤はコータスを出せると展開が安定する兆しが見える。
主力のガオガエンをはじめとして、コイントス系の技が多い。運が良ければゴリゴリ押せるが逆もまた然り。
ヤレユータンで手札管理が楽になるかと思いきや、手札がポケモンで溢れて上手く特性を使えないことも珍しくない。
シロデスナも特性、技はそこそこ強いが、技の4エネが重い。
中心的なポケモンは個々に見るとそこまで弱くないのだが、全体として何か少し足りない印象を受けるデッキ。

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