テラバトル攻略記事

属性物理が残念な理由

属性物理とは

サマサやバッグナー等、3すくみの槍、弓、剣のいずれかを持ちながらも属性を持ったユニットの事。
覚える攻撃スキルは魔法+エッジ(剣)orストライク(槍)orアロー(弓)の名前がついており、勿論属性は付いている他、ダメージは魔法攻撃力依存。
属性物理攻撃は範囲指定が無いものが多く、それらは直接挟まないと発動しない。
つまり属性物理の名前のまんま、物理と属性(魔法)ユニットを併せた特徴を持っている。

なんで弱い?

属性物理ユニットは他のゲームで例えるなら、魔法剣士ポジション。
FFの赤魔道士を筆頭に魔法と物理が合わさった彼らは器用貧乏の残念ジョブの代名詞…。
勿論テラバトルでも。

このゲームの場合、単純に殴るだけならば物理ユニットとは大差無いのだが
属性攻撃故に3すくみに参加する事はできず、同属性の敵には隠しステータスで耐性や吸収を持たれている事もあり火力が安定しない。

その上高範囲の高火力のSS魔対策として魔法防御力を上げられた強敵相手には巻き添えを喰らい申し訳レベルのダメージしか出せない。
更にユニット自身についている属性は、実は何の効果も持ってないため弱点属性で攻撃されたら倍のダメージを受けてしまう。
それを補うために属性物理ユニットは弱点属性のダメージを減少するシールドスキルを覚えるが、逆に言えば本来無属性ならば無くてもいいそれのためにスキル枠を浪費してしまっている。

挟んで殴るなら物理で良いし、かといって連携で発動出来る範囲スキルが豊富というわけでもなく物理ユニットと同程度。
物理防御が高い敵なら魔法使いで焼畑にすればいいと、これといった活躍がいまいち見出だせない。

強いていうならば、一部属性物理ユニットが覚えるカプセル系スキルはPT全員に効果があるため降臨を筆頭に属性持ちの強敵相手では大活躍出来るがそこだけである。
現在は属性物理攻撃の仕様が変わり、魔法攻撃、物理攻撃両方が影響する強力なジョブとなりました。
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