買い切りタイプのスマホゲーは、腰を据えて本格的に楽しめるのが魅力のひとつ。
しかし、無数のアプリが存在するダウンロードストアから「本当に面白いゲーム」を探し出すのは至難の業で、その面白さを確かめるには購入しなければなりません。
そこで職業ゲームライター「まげま」が、買い切りタイプのスマホゲーの魅力を伝えるべく、ダウンロードストアに埋もれた「珠玉の名作」に焦点を当て、ゲームプレイの様子と一緒にダイレクトに紹介していく新企画「ゲームライターが買い斬る！」を本日から連載します！
記念する第1回目のタイトルはiOS/Android/Windows Phone対応の『Minecraft ? Pocket Edition』！！
『Minecraft（マインクラフト）』は、ブロックで出来た広大な世界で、建物を建てたり、アイテムを作成したり、冒険に出かけたりと、自由気ままにスローライフを楽しめるサンドボックス型アクションゲーム。
北欧スウェーデンの小規模ゲームスタジオMojangが開発したゲームタイトルですが、その人気はワールドクラスで、近年、日本国内でもテレビで取り上げられるようになりました。
今回はそんな『Minecraft ? Pocket Edition』をプレイします！
まずはゲームを始める前に、「サバイバルモード」か「クリエイティブモード」のどちらかのゲームモードを選択する必要があります。
「サバイバルモード」は、広大な世界を冒険しつつ、モンスターと戦いながら、ブロックを積み上げていくモード。歯応えある難易度でプレイしたい中級者向けです。
「クリエイティブモード」は、自由気ままにブロックを積み上げていけるモード。『Minecraft』に不慣れなゲーム初心者や、ブロックを積み上げていく楽しさのみを追及したい人向けです。
今回は、「サバイバルモード」を選択してみました！
『Minecraft』の世界に降り立つと、無限に広がる大海原と、ぽつんと浮いている無人島が目の前にありました。
まげまは、某人気テレビ番組の無人島開拓コーナーをふと思い出し、いざ自分も無人島生活に挑戦してみることに……。それでは無人島を開拓する「まげま」の様子をご覧ください！
▲最初は木材を集めていきます。木材からは作業台をはじめとした様々なアイテムが作れます。
▲伐採と同時に植林もします。苗木は伐採時に木から落ちてきますよ！
▲集めた木材を板にして、アイテムを作成する「作業台」や、アイテムを保管する「チェスト」を作っていきます。ちなみに、アイテムを加工する「かまど」は、丸石から作れます！
▲安全な場所を確保するため、掘っ立て小屋を建ててみました！表札も忘れずに作成！
▲モンスターが活動的になる夜中は、ベッドで眠るのが一番！ベッドは羊毛から作れます！
▲『Minecraft』の世界には危険なモンスターがたくさん！特に注意したいのがクリーパー。周りを巻き込んで自爆するやっかいなヤツです！
▲鉱石などの材料も欲しくなってきたので、早速、無人島内に炭鉱を作ってみました！注意書きで雰囲気作りもバッチリ！
▲採掘した鉄で、水を汲めるバケツを作成！早速、ブロックを組み合わせて噴水を作ってみました！
▲さて、そうこうしている内に、もう無人島とはいえないほど発展しました！これから港を建設したり、灯台を建てたり、畑を耕していこうと思います！
今回は無人島を開拓するチョット変わったプレイスタイルを紹介しましたが、他にも、武器を強化しモンスターと戦ったり、町を建設してみたり、地下ダンジョンに潜ってみたりと、思いつくままに楽しめるのが『Minecraft』最大の魅力。
もちろん、本作にはマルチプレイモード(Windows Phone版は非搭載)も搭載されているので、友達と一緒に協力プレイを楽しむことだって出来ますよ！さぁ、無限大の可能性に満ちた『Minecraft ? Pocket Edition』を、早速はじめてみましょう！
『Minecraft ? Pocket Edition』は、iOS版が840円、Android版が600円、Windows Phone版が700円でダウンロード配信中です。
