攻略記事

日本リリースが期待大な「おま国」スマホゲームアプリ5選

スマホゲームには海外でリリースしているけど日本では遊べないゲーム(通称:おま国)は現在数え切れない程あります。その中から日本でのリリースが決まっている、又はリリースが濃厚、且つリリースしたらそれなりに流行るのではないかと思えるゲームを5選挙げてみました。

おま国

海外ではプレイできるのに日本ではプレイできない事。又は海外では安くプレイできるのに日本で購入すると値段がつり上がっている事。ローカライズ作業の遅延や現地物価情勢など様々な理由があります。なお、当ページでは「日本で遊べない」事をおま国と表現しています。

HEAVENSTRIKE RIVAL(ヘブンストライク ライバルズ)

スクウェア・エニックスが欧米向けに配信している戦略バトルアプリ。バトル部分のイメージ的にはオフラインで遊ぶカードゲームを3D表現+派手な演出にして戦略性もアップさせたゲーム。シナリオでCPUと対戦するのも面白いがメインはPvP。私はオフラインのカードゲームをあまり知らないのであれこれ言えないのですが、「WIXROSS」や「バディファイト」、「ヴァンガード」がスマホゲーム化したらこんなルールになるのではないか?と感じるルール。左にプレイヤー、右に敵を配置し、プレイヤーのターンに自分のユニットを配置します。そしてユニットは前進できる歩数や攻撃力、攻撃範囲などが決まっており、決められた思考ルーチンの元に行動します。プレイヤーが終わると敵のターン。味方のユニットの攻撃範囲になるまで味方を前進させ敵親玉のHPを0にすればクリア。あと、ユニットはガチャ排出です。FFTのような雰囲気のキャラでストーリー展開もあります。音楽はオーケストラ。

日本でリリースする発表はしていませんが、タイトルに日本語が混じってるし間違いなく日本版リリースするでしょう。オフラインのカードゲームをスマホアプリ化しただけなんだけど、今までにないゲームなのでこれは日本でリリースしたら確実に流行ります。

Dominations(ドミネーションズ)

韓国大手オンラインゲーム企業ネクソンが4月前半に配信開始したリアルタイムストラテジーゲーム。ようはクラクラ系ですが、狩猟時代から始まり宇宙を旅立つSF時代にまで時代が進んでいくのが大きな特徴です。スタミナの代わりに人数製を採用しており、例えば序盤だと獣を狩って食料を得るのに2人、木になった果物を取るのに1人など。人々の動作がきちんとアニメーションしているため見ているだけでも楽しいですね。2014年1月にリリースしたゴッダス(GODUS)と趣旨が似ているが、こちらの方がスピーディーに文明が進化している印象です。歴史が進むのが売りだけど、システム的な部分も他と操作感が違うので新鮮な感覚で遊べます。ちなみに日本以外にも中国・韓国・台湾などアジア圏は全ておま国になっており2015年内に配信予定です。

上のような狩猟生活が進めると立派な中世になります。

Crusaders Quest(クルセイダーズクエスト)

韓国NHNが配信予定のドットRPG。横アクションのような横一直線型ステージ。プレイヤーは3人パーティーでrランゲームのように前に進んでいきます。それぞれキャラによって攻撃方法が異なり通常攻撃は近・中距離攻撃や遠距離魔法・銃攻撃します。特技で強力な剣攻撃や回復魔法、広範囲魔法攻撃などがあります。特技は画面下に次々出てくるのでタップする事で発射します。ヒーローセージやソウルクラッシュの戦闘をよりスピーディーにして必殺技を連発できるようにした感じです。キャラの成長・限界突破や武器の鍛錬などの要素もあります。ここは日本ソシャゲーの合成ではなくあくまで韓国式ですね。なお、韓国以外に欧米でもすでに配信中でそれなりに好評だった模様。今まで韓国のドットRPGはぱっとしなかったのだけど、これは改心の出来です。おそらく日本だと流行までいかないとは思いますが熱狂的なニッチファンがつきそうなゲームです。

Paradise Bay(パラダイスベイ)

キャンディークラッシュやバブルウィッチが人気なイギリスのゲーム会社Kingの新作で、カナダと一部の国で配信しています。ゲームはヘイデイ的な島作りシミュレーションゲームですね。おそらく世界配信で日本にも配信されると思われます。数あるヘイホー系の二番煎じから突き出た印象がないので大ヒットはしなさそうですが、グラフィックなどの質はKINGらしく非常に高いので今後ヘイホー系を新しくプレイしたい場合の第一候補になりそうな感じです。

灰色都市

韓国で人気のサスペンスノベルゲーム。シナリオチケットで読み進んでいくゴシップライターや新・生存率0%と同系統ですね。韓国のレビューを読む限り内容は本格的なミステリーで評価は高いです。また、コミカルな部分があったり女の子が可愛かったりしますね。ただ、ノベルパートはゴシップライターのような派手な演出が少なく極めて一般的なノベルエンジンですが音楽と合わせて雰囲気が出ています。1話1話はけっこう長め。欠点はシナリオが読みたくなって課金圧力が高い事ですね。ノベル部分の一部にアクションパートがあり脱出ゲーム的な謎解き要素や決められた場所にタップするミニアクションがあります。ちなみに韓国ではすでに続編の2が配信されています。この種のゲームは翻訳の質が全てなので日本でどう転ぶかは不明ですが個人的には楽しみにしています。すでに予約トップ10で事前予約が開始されているので、紹介した中では一番早くリリースしそうなタイトルです。

まとめ

まだ日本移植を予定しているゲームは複数あるが私が個人的に残念アプリと思うゲームは紹介していません。あとチェック漏れもあると思います。今まで海外製のスマホアプリはいまいち日本に馴染まない印象ですが、流石に日本と同様、海外のスマホアプリもどんどんレベルアップしていると感じます。特に韓国モバイルアプリの質が急上昇している気がします。Android版が公式ページから簡単にダウンロードできる中国版と違って韓国はGooglePlay、AppStoreなのでおま国に引っかかってチェックしにくいのが残念です。今後、おま国アプリで日本版リリースがあり面白そうなら調査してこのページに追記していこうと思っています。

関連リンク

このページのコメント