FF14攻略記事
Ver2.38

【栽培】畑の基礎知識【初心者向け】

初心者向け。畑の仕組みを一から解説します。
ただ植えればいいや、というわけではなく、それなりに価値のあるものを作りたい人向けです。

パッチで土地が追加され、新たに畑を得た人も多いと思います。
そんな人向けに、基礎の基礎から畑の仕組みについて解説していきます。

畑の設置

畑は庭具扱いです。
「○○ガーデンパッチ」というアイテムを、他の家具同様に設置することで畑になります。
種を植えた後であっても移動に制限はありません。

ガーデンパッチにはいくつか種類がありますが、これはデラックス一択です。
デラックスは1畑で8マスですが、他の畑はそれより狭いにもかかわらず
何か特殊効果があるわけでもないので選ぶ意味がありません。

ガーデンパッチはハウジングエリアのよろず屋か、ハウス内NPCのよろず屋から買えます。
NPCのよろず屋はカララントとダークマターも取り扱っていて何かと便利。
ついでに導入することをお勧めします。

手入れと肥料

何もしないでいると作物はそのうち枯れてしまいます。
これを延命させるのが手入れで、雨の日は草むしり、それ以外の日はみずやりをします。
作物ごとにHPが設定してあり時間で減少、手入れをすると全快。と考えるといいでしょう。
頻繁にやっても特に意味はない様子です。
HPの総量は作物の種類によって違いますが、一番短いもので24時間だと思われます。
24時間に1回以上は手入れをするよう心掛けましょう。
枯れる少し前にはもやもやが発生しますから、もし見かけたら手入れをしてあげてください。
手入れは他人の畑に対しても有効です。

肥料には成長促進の効果があり、1時間に1回までしか与えられません。
今後種類が増えると思われますが、現時点では魚粉のみが該当します。
1回で30分短縮の効果があると言われていますが
実際に検証してみると20分だったり40分だったりします。
効果に多少のランダム要素があるのでしょうか。

1回あたりの効果は少ないですが、積み重ねれば半日や1日短縮にもなります。
ハウス付近にいるなら積極的に与えていきましょう。
ベンチャーをタイマー代わりにするのもいいと思います。
一切やらなくても特に害は無いようです。

ハウス内NPCの素材屋が材料を売っているので買って作りましょう。
調理師lv1から作成可能で、シャードが50ギルだとすれば原価は7ギルになります。

植える

設置したら、種と土を持った状態で畝(ウネ、14では植えるマスの事)を調べましょう。
指示に従って操作すれば植えること出来ます。
種土は自分やリテがギャザラーになって集めるほか、マーケットで買うこともできます。

土選び

土には3系統3ランクがあり、効果は次のようになっています。
ザナラーンソイル交雑率アップ
シュラウドソイル収穫数アップ
ラノシアソイルHQ率アップ
が、基本的にはザナ3一択です。
栽培品は見た目装備にしか使われないのでHQである必要はなく
多くの需要のある作物はシュラで数は増えないためシュラ土を使う意味がありません。
したがってザナ土。栽培は1回に長い時間がかかるので、失敗を減らすため多くの人はG3を使います。
体感ですが、ザナ3にすると8割以上の率で交雑し、ザナを使わないと5%程度になってしまいます。

低レベル作物の交雑の場合、シュラ3を使っていると種が12個できます。
素の交雑率が5%だとすればこれは交雑率60%に相当し
作物自体(主にカラッカ、おやつ)に価値がある場合はシュラ3の方がいいこともあります
高レベル作物の場合は取れる種も減ってしまうのでこの方法は役に立ちません。

ラノ系に使い道は現状ありませんが、この運営は死に要素を回収しにくる傾向があるので
貯めておくと将来役に立つ……かもしれません。

種選び

基礎的な種は園芸で採取したりNPCが販売していますが
カラッカとおやつを除き、基礎種の作物に価値はありません。
サベネアやホウキグサなど、栽培専用の価値ある作物は交雑でのみ獲得できます。
欲しい作物が交雑する組み合わせで植えましょう。
カラッカが欲しい場合でも、ついでに上位種を狙うことでより儲けることが出来ます。

交雑の判定

種を植えた際、その隣のマスにすでに何かが植わっていると交雑判定が行われます。
隣が両方埋まっている場合はどちらか一方との交雑が成立します。
これに成功すれば、収穫時におまけとして交雑種を入手することが出来ます。
交雑のパターンは固定で、一定の法則に従っています。(たまにVUで変わりますが)
2.38時点では、両脇を埋めていることが条件の交雑は見つかっていません。

交雑判定が植えたときなのは重要です。
畑の畝にはシステムによってこのように番号が振られていますが
123
84
765
最初に1に植えたとすると、その際隣には何もないため、交雑率は0%となってしまいます。
なので、1に捨て種(といっても目的の交雑が成立するもの)と土(安いもの)で植えてから2に植え
その後2,3,4…と植えて行き、最後に1を引っこ抜いてから8に植えます。
交雑をする際には作物の除去権が必要なことを説明し、あらかじめ権利をもらっておきましょう。

成熟日数は種によって異なるため、場合によっては2468だけが収穫できるなんてこともあります。
交雑判定は植えたときに終了しているので、遠慮なく収穫してしまいましょう。
待っていても枯れてしまいます。
(枯れる時間を把握したうえで、交雑判定用にわざと一部を残すこともあります。)

種の分類

種にはいくつかのグループがあり、交雑予測を立てるのに重要です。
グレードごとに収穫までの日数が決まっているので、予定を立てるのにも役立ちます。

長いので別ページにしました。
リンク先での分類を今後このページでも使うことがあります。

交雑結果

交雑の結果はランダムではなく、同じ親の組なら必ず同じ子になります。
ABC間での交雑は必ず同じ1種類の種になりますが
Dが絡む交雑の場合は運が絡み、固定の2種類のうちどちらかの種が出てきます。
詳細な確率は不明ですが、体感だと半々くらいでしょうか。
まだまだ不完全ですが、交雑結果を(時間が出来次第)表にまとめるので
「Ctrl+F」で欲しい種の番号を探してみてください。
上と左が親、交差点が子の番号です。
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