FF14攻略記事

【基礎】戦士の基本のスキルとコンボ

このページでは戦士の基本のスキルとコンボについてまとめます。

このページは【基礎】のページです。
ここでは新生FF14に少し慣れてきた初心者向けの基本的な内容を扱います。

長くなってしまったので分割する予定です…

基本のスキル

ディフェンダー

戦士のLv30ジョブクエストの報酬で修得できるスキルで、
自身の最大HPを20%上昇させ、回復魔法効果を20%上昇させる代わりに
自身から敵への与ダメージを25%減少させる永続バフです。
またディフェンダー効果中はヘイト稼ぎに2倍のボーナスがつきます。

タンクが自分ひとりの場合は必ずディフェンダーを使います。
ディフェンダーによるHP、回復効果上昇とヘイトボーナスの恩恵は大きく、
タンク自身やヒーラーの負担を大幅に軽減することができます。

タンクが複数いる場合は自身が攻撃を受けないとき(タンクスイッチ※)はディフェンダーを解除します。
タンクジョブであっても攻撃を受けないときはDPSロールの働きが求められます。
特に戦士はナイトと比べて火力への期待が高く、少しでも与ダメージを上げてPTに貢献します。

トマホーク

斧術士のLv15クラスクエストの報酬で修得できるスキルで略してトマホとも呼びます。
トマホークは斧を投げる技で射程15mの単体攻撃で、戦士には珍しい遠距離攻撃です。
射程距離を活かして戦闘の最初に使うことが多く
戦闘開始時や新たにPOPした敵を釣るときに重宝します。

トマホークにはヘイトボーナスがあり、一度トマホークを投げておけば、
ヒーラーの回復やDPSの攻撃1~2発ならヘイトを追い抜かれません。
ただしそれ以降はフラッシュ・オーバーパワーやヘイトコンボが必要です。

オーバーパワー

斧術士Lv12で修得するスキルで略してオバパとも呼ばれます。
射程距離8mでターゲットした敵に向かって自身中心の扇状の範囲攻撃をします。

オーバーパワーにはヘイトボーナスがあり、
2回程当てればしばらくの間のヒールヘイトでは追い抜かれません。
それ以降はヘイトコンボ1回毎にオーバーパワーをしておけばヒーラーの安全を確保できます。

ただし、効果範囲が扇状なので敵のグループ全体に当てるのがやや難しく、
またダメージを伴う攻撃なため、眠らせた相手を起こしてしまうという弱点があります。
これらを補うため剣術士からのアディショナルスキルであるフラッシュを活用するといいでしょう。
後述のフラッシュの場合と同じでボス戦ではあまり出番はありません。

フラッシュ

剣術士Lv8で修得できるスキルです。
自分を中心とした半径5mの円形範囲の魔法でヘイトを稼ぐ効果があります。

2回程当てればしばらくの間のヒールヘイトでは追い抜かれません。
それ以降はヘイトコンボ1回毎にフラッシュをしておけばヒーラーの安全を確保できます。

なお、ボス戦ではヘイトコンボの方がヘイト効率(とダメージ効率)がよいため、
フラッシュはほとんど使いません。
ザコの敵視も稼ぎたいとき以外はボス戦でのフラッシュの出番はありません。

■オバパ・フラッシュだけしてればいいのでは?
敵単体に対してはオーバーパワー・フラッシュよりもボーラアクスまでのヘイトコンボの方が、
ボーラアクスを修得していないレベル帯ではオーバーパワー・フラッシュの方が
多くヘイト稼げます。
しかし、オーバーパワーはTP消費が、フラッシュはMP消費が激しく多用できず、
その後のヘイトを維持できません。
ヘイトコンボと織り交ぜるのがベターです。
眠らせた敵を起こしたくなかったり、TPを節約したいときはフラッシュを、
それ以外のときはオーバーパワーを使うのが良いでしょう。
■フラッシュなんて必要あるの?
オーバーパワーを十分に使いこなすことができ、
敵を眠らせる必要が無いほど耐久力のあるPTなら必要ないかもしれません。
しかし、タンクだけではなくヒーラーの能力によっては、敵を眠らせないと
PTを維持できない場合もありえるため、フラッシュは用意しておく価値があります。
また、オーバーパワーのTP消費は大きく、場合によっては自身のTPが枯渇します。
TP管理の面からも、やはりフラッシュを用意しておいたほうが便利です。

スチールサイクロン

戦士Lv45のジョブクエストで修得できるスキルです。
威力200の自身を中心に半径5mの円形の範囲物理攻撃で、ヘイトボーナスがあります。
ラース5消費でディフェンダー時しか使えませんが、なんとTP消費なしで、
ディフェンダーによる与ダメージダウンも無視します。

スチールサイクロンには強力なヘイト効果があり、ヘイト稼ぎに便利で威力も強力です。
TP消費なしでウォークライとあわせると驚異の燃費を誇ります。
このスキルを修得するとIDなどでの通常戦闘のヘイト管理が本当に楽になります。

原初の魂

戦士Lv35のジョブクエストで修得できるスキルです。
威力300の単体物理攻撃で与ダメージ分のHP吸収効果があり、
また自身に6秒間の被ダメージ20%軽減のバフがつきます。

ラース5消費のTP消費なしでこちらもディフェンダー時しか使えませんが
防御にも攻撃にも使う重要スキルです。

ブルータルスウィング

斧術士Lv10でのクラスクエストで修得するスキルで、敵単体をスタンさせる効果があります。
スタンの必要な場面で適宜撃ち込みます(必要な場面は敵ごとに違います)。
また、TP消費が0でGCDと関係なく撃つことができるアビリティなので、
火力の足しにするために撃つこともあります。

貴重なスタンスキルですが、リキャスト時間が20秒と長めなため、
スタンが何度も必要な場面ではスタン役をナイトに任せることが多いようです。

なお、同じ敵に何度も使用するとスタン効果時間が徐々に短くなってゆき、
4回目で無効化(レジスト)されます。
(しばらくするとリセットされて通常通り効くようになる)
必要なときに必要なだけ使用しましょう。

フラクチャー

斧術士Lv6で修得できるDoT(時間経過ダメージ)ウェポンスキルです。

修得時から直接威力100、DoT威力20、効果時間18秒、合計威力220となかなか強力なスキルですが、
斧術士Lv28で修得する特性、フラクチャー効果時間延長とあわせると、
効果時間30秒、合計威力300となり、さらに強力になります。

挑発

剣術士Lv22で修得できるスキルで、自身へのヘイトを最高位にするスキルです。
挑発直後は、ヘイトが2位のPTメンバーよりほんのわずかに高いだけなので
シールドロブなどで追加のヘイトを稼ぐ必要があります。

挑発はヘイト管理に失敗して敵がPTメンバーに向かってしまったときや、
タンクスイッチ※時に使用します。

エンドコンテンツではタンクスイッチのあるものが多いので、
高レベル帯では戦士であっても必須スキルです。
また射程は25mでトマホークの15mよりも遠くまで届くため
通常戦闘の開幕時に使うこともあります。

※タンクスイッチ
MTとSTを交代すること。
エンドコンテンツの中には、攻撃を受け続けているとどんどん被ダメージアップのデバフが付くなど
タンクを定期的に交代しないといけない仕掛けのものがある。
(このデバフは大抵しばらく攻撃を受けないとが解除される)

基本のコンボ

ヘイトコンボ

ヘヴィスウィング → スカルサンダー → ボーラアクス

ボーラアクスにつながるコンボなのでボーラコンボとも呼びます。
スカルサンダーとボーラアクスにはヘイトボーナスがあり、ディフェンダーとの組み合わせで、
1体の敵に3段全て当てたならその敵はしばらく放置していいほどの
膨大な量のヘイトを稼ぐことができます。

なお、ボーラアクスを使用できない低レベル時はヘイトコンボはスカルサンダーまでです。
この頃はディフェンダーも使用できないため、実はヘイト管理は低レベル帯ほど難しいです。
低レベル帯ではフラッシュ・オーバーパワーを多めに使うことでヘイトを維持します。

ブレハコンボ

ヘヴィスウィング → メイム → シュトルムブレハ

シュトルムブレハにつながるコンボなのでブレハコンボとも呼びます。
またシュトルムブレハはシュトルムヴィントと紛らわしいため、単にブレハとも呼びます。
コンボ時のブレハには敵の斬撃耐性を下げる効果があるため、
戦士とナイトから敵へのダメージを上昇させることができます。
なお、ヘイトボーナスはありません。

ヴィントコンボ

ヘヴィスウィング → メイム → シュトルムヴィント

シュトルムヴィントにつながるコンボなのでヴィントコンボとも呼びます。
またシュトルムヴィントはシュトルムブレハのときと同じ理由で、単にヴィントとも呼びます。
コンボ時のヴィントには敵からの与ダメージを下げる効果があります。
ブレハコンボと同様にヘイトボーナスはありません。

■ブレハ、ヴィント、ヘイトコンボ
ブレハコンボ、ヴィントコンボはそれぞれ便利な効果を持っていますが、
ヘイトボーナスがありません。
そのためヘイトコンボをせずにブレハとヴィントばかりしていると
ほかのPTメンバーにヘイトを追い抜かされ、ターゲットが移ってしまうことがあります。
定期的にヘイトコンボを挟むようにしましょう。
PTメンバーの装備が自身と同程度なら、2回に1回程度ヘイトコンボを行えば
ヘイトを追い抜かされることはありません。

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