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Android、iOS(iPhone)をゲーム機として比較するポイントまとめ

スマホの買い替えになると気になってしまうAndroid携帯とiPhoneどちらを買おうか?単純に性能などで決める方法もありますが、ゲーム機として考える場合、いくつかの比較ポイントがあります。どこが違うのかまとめました。

はじめに

2015年に入りAppleはiPhone6、GoogleはNexus6、Nexus9を発売してしばらく立ちました。どちらのスマホ・タブレットが性能がいいかなど機体性能や新機能を中心に比較しているサイトや広告を見かける事はありますが、ゲーム機としてどちらが便利かなどを比較しているサイトはあまりありません。あくまで私の感覚ですが、比較すべきポイントをまとめました。比較すべき各論点でどちらが優秀かは記述しましたが、最終的にどちらが優秀かは結論づけていません。自分にとって優秀なスマホを考えるための材料として考えていただければ幸いです。

比較ポイント1:価格・セール関連

本体価格

同等価の性能だとAppleの方が1.5~2倍以上します。これはOSそのものにブランド価格があるからで、iOSが優れているからではありません。そもそもiOS機種はApple公式機種以外が存在せず独占状態になっているため、iOS単独で考えるなら値下げ競争をする必要がありません。旧機種になるとAndroidに対抗するため格安モデルも存在しますが日本では販売されていません。

しかし、Au、Softbank、docomoと2年間継続する場合、iOSの値引率は非常に大きく同性能のAndroid機種の値引き価格とほぼ同等になります。

Androidは安い。ただ、携帯電話会社の割引を使用すればこの限りではない。

有料ゲームの期間限定セール・無料配信

アプリは開発者・配信者の意向で突然、期間限定で割引セールを実施したり無料配信したりします。割引環境が整っているのは確実にiOSです。

理由がいくつかあり、まずは情報サイトの多様さです。iTunes App Storeはアフェリエイトの対象になっている点が大きいです。アフェリエイトの影響でセール情報を掲載しているサイトは数多くあり、いくつかチェックしている限りセール情報を見逃す事はありません。それぞれ個性がありますので自分にあった割引サイトや割引情報アプリを見つけておくとよいでしょう。

一方のAndroidのGoogle Playはアフェリエイトサービスがなく、割引情報を載せても掲載サイトに旨みがありません。そこで、割引情報にステマを含ませる事で収益を得ています。結局Androidの割引情報サイトでゲーマーが満足する全ての割引を扱っているサイトはなく、大規模有名タイトルや一部の海外ゲームのみを紹介しているサイトばかりです。

アプリの割引は確実にiOSが有利!!

割引率と割引回数

Google Playで有料配信アプリが期間限定無料配信される事はまずあり得ません。一方iOSはアプリが期間限定無料配信される事がよくあり、しかも単純な割引でもGoogle Playより大幅な値下げもあります。原因はランキングの仕組みに由来します。iTunes App Storeでは割引してランキングが上昇した場合のアプリ露出度が大きく割引すれば大幅に売り上げが上昇します。情報サイトの多様さも割引の売上げに影響するでしょう。

言ってみれば割引させる仕組みが整っているわけです。一方、Googleの場合は有料トップチャートへの影響はあるものの、そこまで大きな露出はありません。

Android製の割引はGoogle PlayよりもAmazon App Storeに頼った方が良いかもしれません。Androidの特性としてGoogle Play以外のゲームストアでアプリの購入ができます。Amazonはその最大手と言ってよいマーケットです。ゲームに限った事ではないですがAmazon公式では1日1アプリ無料で提供している他、1ヶ月~2ヶ月の間隔を開けて3日間限定10万円分のアプリが全部無料なんてキャンペーンをやっています。くだらないアプリの時もよくありますが、たまに、これが無料かと唸るほど高評価割引を行なっている場合もあります。まぁ、これでもゲームに限って言えばiTunes App Storeに比べたら大した事はないのですが……。

iTunesカードとGoogle Playギフトカード

クレジットカード以外でそれぞれのストア通貨を購入する方法です。主にコンビニなどで購入できます。iTunesカードはごくたまに2枚購入で10~15%の追加ポイントを入手できるキャンペーンをやっています。Google Playでその種のキャンペーンを見た事はありません。15%なら1万円で実質11500ポイントだから大きいです。

Amazonの基本無料アプリの課金割引

Amazon App Storeで購入した基本無料アプリの内部課金はGoogle Playの通貨ではなく、Amazonコインで決済します。Amazonは定期的に期間限定でAmazonコインキャンペーンを行います。課金した金額の20%分Amazonコインがキャッシュバックされる仕組みです。Amazonに存在するAndroidの基本無料アプリはAmazonでダウンロードしておくといざと言う場合に安く購入できます。

比較ポイント2:セキュリティと野良アプリ、表現規制

セキュリティとウイルス

iOSはウイルスやマルウェアの心配はありません。Apple App Storeでその種の審査は厳しく、ウイルスやマルウェアのあるアプリは審査落ちします。一方、Androidはいくつかの危険性があり自身で注意する必要があります。Google PlayはGoogleも審査していますのである程度の信頼性はありますが、一部マルウェアが入り込んでいた実態があります。また、野良アプリを利用する場合はストアの信頼度などを考慮して注意する必要があります。

表現規制と野良アプリ

Googleに比べてAppleは表現の規制が強めです。一番分かりやすいのがスクールガールストライカーズです。胸のゆれ具合が両OSで異なります。また、Androidの場合、Google Playの表現規制に引っかかっても野良アプリとして配信する事が可能です。現にアダルト要素を含むR18ゲーム配信ストアがいくつか存在します。その種のゲームがプレイしたい場合は間違いなくAndroidでしょう。

アプリの自由度はgoogle playの方が高い

クーリングオフ

Google Playは有料ゲームをプレイ後、気に入らなければ2時間以内だと返品ができます。本体からアンインストールすればGoogle Play残高に返金されます。ちなみに2回目の購入で返品は不可です。そのため、少しプレイして自分に合わなければ返品するプレイスタイルがあります。日本のiTunes App Storeで返品はできません。

なお、欧州のApple App Storeでは14日間以内は返品できる仕組みになっていますが、色々と問題が吹き出ています。

PCバックアップ

iOSは購入した全アプリのバックアップが可能です。Androidは特定のツール・アプリを使う事によって無料配信アプリのみPCにバックアップが可能です。野良アプリに関しては有料アプリも含めてバックアップできます。p:一度購入したアプリはストア上で何度もインストールができます。なぜPC上のバックアップが必要かと言うと、配信者が販売停止したタイトルも一度ダウンロードした実績があればインストールできます。ただし、折角購入しても権利侵害や権利委譲などの関係で配信停止したタイトルはサーバー上から消えている場合があります。また、ネットに繋げなくなったオフライン環境ででインストールする事ができます。PCバックアップの必要性はここにあります。

AndroidとiOSで仕組みが分かれているのは、iTunesはライセンス関係の仕組みがしっかりしているからです。iOSはPCバックアップをしてもiTunesでアカウントと紐付いているため、自分が購入したアプリしかインストールができません。しかしAndroidは何もかもインストールはできます。(海賊版が出回る原因になっていますが……)。Google Playはアカウントの仕組みが不十分なため、有料アプリを自由にPCバックアップできるようにすると不都合になるのです。

比較ポイント3:個別ゲームの違い

配信ゲーム数

2~3年前はゲームはiOSと言うぐらいiOSにゲームが偏っていました。iOSで配信してもAndroidでは配信しないゲームもいくつかあります。なので旧ゲームでiOSに存在しAndroidに存在しないゲームがあります。しかし最近ではUnityやCocosなどクロスプラットフォーム開発ツールも増え両配信前提で作られているゲームも増えています。ただ、一部のインディーズゲームは今でもiOSしか配信しないゲームがあります。ただ、下述していますが、AndroidはGoogle審査から外れたアプリを野良マーケットで配信する事が可能です。この点からGoogle PlayやiTunes Storeにないけど野良アプリマーケットに存在するアプリもあります。

先行配信

全てのタイトルではありませんが、上述のクロスプラットフォーム開発ツールの影響で近年は同時配信が目立ちます。しかし、Appleの審査はAndroidに比べて厳しいため、Android先行配信が最近増えてきました。意図的にiOS先行配信するタイトルもあったりするので確実性はありませんが、基本無料ソーシャルゲームを1日でも早くプレイしたい場合はAndroidが有利になりつつあります。

有料ゲームの基本無料化

海外ゲームでは一部、iOSでは有料なのにAndroidでは基本無料のゲームが存在します。これは下述する海賊版の存在があります。基本無料なら海賊版が出てもアプリ内課金なので売り上げに影響ありません。同一タイトルなのにiOSではバランス良くゲームができるけどAndroidでは課金しないとバランスが厳しいゲームもある事を理解しておいてください。

その他

以前使っていた機種

当然の事ですが、AndroidからiOSへ、iOSからAndroidへ移植した場合、以前購入したGoogle PlayやiTunes Storeのゲームは次機種で遊べなくなります。勿論、前のスマホで遊べるわけですから問題ないかもしれませんが、最新機種のスペックで手持ちのゲームが遊べないリスクも存在する事を忘れてはいけません。

まとめ

どうでしたか?他サイトでAndroid、iOSの比較をした特集記事とは全く異なる観点から比較したので少々戸惑っているかもしれませんが、Android、iOS両機種でゲームをしている私から見た気になった比較ポイントです。特に性能面は両OS共に進化し続けており判断する材料としては乏しくなってきています。便利さから検討してみてもいいのではないでしょうか。

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