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アルペンスキー競技(回転)を題材にしたカジュアルアクション「Skiing Yeti Mountain」のレビュー

アルペンスキー競技(回転)を題材にしたカジュアルアクション「Skiing Yeti Mountain」の感想・レビューです。攻略やレビューをお探しの際にご利用ください。

Skiing Yeti Mountainの感想

アルペンスキーをシンプルに作ったゲーム

アルペンスキー競技(回転)で山を下っていくだけのシンプルなカジュアルアクションゲーム。スタート地点から自動的に下に進み、赤色の旗の左に青色の旗の右を横切っていく。旗の反対方向に侵入したり木にぶつかるとゲームオーバー。最下の線を潜るとクリアになる。走者を左スワイプで進みを左に傾け、右スワイプで右に傾ける。傾け具合によって著しく速度が低下する。また、傾けずに直進下降すると速度がどんどん伸びる。

アルペンスキー走者の気持ちが分かる。

とにかく直進下降は爽快感が上がるものの、速度が上がりすぎて私の目では追っていけなくなる。逆にスワイプで速度を遅くすれば一気に難易度が下がる。各ステージ制限時間があるのであまり遅くするわけにはいかないが。一応、この制限時間はやり込みに属するものらしく、制限時間を越えてもプレイに支障なく次のステージに進める。ただ、制限時間にチャレンジするとかなり難しい。加速した速度に慣れると次の関門として速度をいかに落とさずに赤旗の左、青旗の右に進むかを考える必要があるが、これがやけに難しい。本当にシビアなスワイプ量にしないとすぐ急速な速度の低下を落としまう。各ステージ攻略していくのは簡単ではない。

臨場感満載

これ、純粋にアルペンスキー走者の気持ちなんだろうなぁ。2Dのドットグラフィックだけどその辺のリアル描写なスポーツゲームと比較してもスポーツ選手の気持ちが分かってくるゲームは本当に少ない。このSkiing Yeti Mountainは音楽も無く、効果音はスキーが滑る音だけだ。これも臨場感が倍増する良い演出だ。

いじわるでも簡単でもない操作感が癖になる

このスワイプの速度調整は本当に難しい。ただ、プレイヤーが操作した通りに動いてくれるから何故かやみつきになる。崖を飛び降りる時の疾走感とか好きかな。

飽きが早い

うん。Skiing Yeti Mountainの欠点はこれ。初めは面白いけど、シンプルすぎるからそのうち同じ事の繰り返しですぐ飽きる。いいゲームなのに勿体無い。あと一工夫が欲しかったところだ。

▲こんな風に赤と青の旗が交互に立っている。

▲だんだん危うい位置に旗が並ぶようになってくる。

▲この線を越えればクリア!正直、時間制限内は難しい。

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