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Triple Town+Threes!のビル合体パズル「スバラシティ(SubaraCity)」のレビュー

Triple Town+Threes!のビル合体パズル「SubaraCity(スバラシティ)」のレビューです。攻略やレビューをお探しの際にご利用ください。

スバラシティ(SubaraCity)のレビュー

面白さに文句無しのThree・2048系パズル

スマホゲームの面白さには大小あるが、スバラシティは間違いなく傑作パズルの1つだ。1度プレイし出すと熱中して知らない内に時間が過ぎてしまう。ここまでパズルとして面白いゲームは久々だ。もう私のレビューうんぬんなど読まなくてかまわないから下のiTunesリンクを辿ってすぐにプレイしてみて欲しいゲームだ。

隣接する同じ色の土地を1つに凝縮しビルを拡大するパズル

パズルのルールを一言で言えば表題のとおりになる。スバラシティを開始するとまず、5×5のマス目に地面、草原・森のフィールドの上に人・家・犬・木が立っている素朴なフィールドから始まる。同じ色が隣接しているマス目を触ると触った箇所に凝縮され、家・ビルなどが立つようになる。と同時に人口が増加する。人口は多くの土地を一気にまとめるほど、そして高レベルの建物を含むほどより多くの人口が増加する。

隣接するマス目に同じ色が全くなくなり、後述する市長マークが0になるとゲームオーバーになる。

▲ゲームオーバー時の総人口によってシティの名称が決まる。

Lv10以降のビルと市長マークがゲームを面白くする攻略のカギ

どしどし土地を融合しビルを大きくするとLv10ビル、通称「白ビル」が立つ。この白ビル同士を隣接させて選択するとLv11以降のビルになる。白ビルを2個ならLv11、3個ならLv12、4個ならLv13と言った具合。より一気にビルをまとめると大きなレベルになる。これらは金ビルと呼ぶ。白ビルが金ビルになるとき、Lvに応じて人口が一気に増加するため、いかにLv10の白ビルを隣接させるかが攻略のターニングポイントとなる。

金ビルにしてしまったビルはどう頑張ってもさらに大きくする事ができない。同じビル同士でも融合する事ができない。廃棄物扱いである。この見た目だけは立派な廃棄物をどこに置いておくかも問題となる。

そこで出てくるのが、市長マーク。

▲白ビルを固めて一気に融合するのだ。

市長マーク

市長マークは好きな区画を1つ消す事ができる。市長マークは任意の区画1個を消す事ができる。融合するのに邪魔な区画を消すも良し、廃棄物となったLv11以降のビルを消すも良しだ。スバラシティは1つ区画を融合する毎に1年の月日が流れる。市長マークは初期で2つ持っているが100年経過する毎に1つ追加する。市長マークの使いどころは難しい。完全に隣接する区画が無くなる頃は効率が悪くなっている。ここから市長マークを使って挽回するのはなかなか難しい。かと言って絶好調な時に使ってもあまり効果がない。効率が悪くなる手前を見つけて市長マークでキーとなる区画を消す事になる。

市長マークが消えたら連鎖になるようにあらかじめ土地を整理しておく事も大事だ。

▲100年立つと市長マークが貰えるのも嬉しいが演出も嬉しい。

シンプル イズ ザ ベスト

パズルはルールがシンプルで且つ論理的である方が好ましい。少なくとも私がスマホゲーム攻略屋本舗内で紹介するパズルはこの条件に当てはまるのが基本である。スバラシティはその中でも一際輝いている。私の説明では複雑に見えるかもしれないが、プレイすればこのシンプルさは一目瞭然だ。清涼感のあるパズル向きな音楽も魅力的だ。スバラシティはTriple Town・Threes・2048などを参考にしつつもオリジナリティの強いゲームだ。

▲出現させたビルは一覧で表示される。またビルの出現条件によっては犬などマスコットが出現する。ビルもLv10までは簡単だが、それ以降は難しいのでしっかりとしたやり込み要素だ。

ビルのレベルが分かる方法を提供して欲しいかなー

隣接する区画をくっつける時に気になるのが、ここの区画をくっつけたらレベルいくつのビルが建つのかな~と計算しにくい事。現在の家がレベルいくつかも直感的には分かりにくい。(慣れれば問題ないかもしれないけど)。この部分だけちょっと気になったかな。

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