燐光のレムリア攻略記事

ストライカー育成 : 育成方針

無課金でGOD攻略する際の、ストライカーの育成方針を紹介・説明をします。

(1)ストライカーのレア度は☆9以上を使用しよう。

 課金出来る場合、十分な装備で最大6小隊まで戦闘に参加出来る為、☆7以上でも十分に運用が可能です。
 しかし無課金の場合、十分な装備で戦闘可能なのが、2小隊ないし3小隊(武装融合した場合)までとなります。
 その為、☆9以上でないと攻略がかなり苦しくなります。

<GOD全制覇を目的としている場合>

 ストライカーの戦闘スキルも視野に入れ、厳選して育てることを勧めます。(攻撃%補正、など)
 と言うのも、GOD全般の道中や、城Gボスまではスキルに関しては考えずともクリアする事が可能ですが、
 墓G以降のボスに関しては、レアスキル持ちでないと相手へのダメージが心もとなくなってしまいます。
 レアストライカーはスキルがかなり強いので、デバイスが安く競売で出品されていれば
 優先的に落札し、育てていくことをオススメします。

(2)ストライカーの型を決めよう。

GODでは、何も考えずにただLVUPさせるだけではクリア出来ません。
 どのパラメーターをどのように振り分けるか、育成方針を考えて育てる必要があります。
 ストライカーの育成方針には、色々な型(種類)があり、その中でも代表的な物が下記になります。
①イキル型 攻撃命中を捨てて、生存のみに特化
②回避型 防御を捨てて、避けて殴る(1撃は耐えるようにする)
③防御型 回避を捨てて、堅実に防御する
④バランス型 全体的にバランス良く割り振る
⑤幸運型 幸運を必要値取得し敵スキル発動を封殺する

 無課金の場合、②と③の運用はかなり難しいです。

<運用が難しい理由>
「②回避型」 どんなに回避を上げても、命中率は15%を下回らない。
かつ、少数精鋭となる為、敵から攻撃を受ける回数が多く、被弾する確率が高い。
更に、GODから敵が「スキル:必中(命中率関係なく必ず攻撃が当たる)」を使ってくる。
「③防御型」 どんなに防御を上げても、受けるダメージは一定より下がらない。
かつ、少数精鋭となる為、敵から攻撃を受ける回数が多く、ダメージが蓄積される。
更に、GODから敵が「スキル:直撃(防御率関係なく数値分の攻撃を受ける)」を使ってくる。
   ※【例外として】
    「③防御型」に関しては、小隊の先頭ストライカーが「シールド」スキルを保持しており、幸運封殺型である場合、
    一番安定して運用出来るとの話があります。(使ったことが無いので、あくまで憶測になりますが…)
    対ボスには、スキル封殺+シールドによるダメージ最小に押さえる方法となるでしょう。(雑魚相手はよくわからない…)
    更に「天賦による回復」があると死なない兵隊が出来るとかなんとか。。。まぁ結局、むぎのんが最強なわけよ

 例外を除き、②③どちらも少数精鋭の場合は、敵から攻撃を受ける回数がネックとなってしまいます。
 また、無課金はVIP振りが出来ない為、特化型を作る場合はサイコロ振り直しを大量に行わなければならず
 希望の数値まで振り直すのに多大な時間がかかってしまいます。

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 レムリアの戦闘では、先頭や2列目の敵を倒すと、列順が前倒しになり、「2列目⇒先頭」と順番がスライドしていきます。
 つまり、先頭ストが一番攻撃を受ける回数が多い訳です。この点を考慮すると、1PTの編成は下記が安定します。
●先頭  …イキル型
●2,3列目…バランス型

 また、先頭ストライカーの幸運を一定値まで上げることにより、ボスのスキル発動を封殺することが可能と言われてます。
<例> GOD聖堂ボス … 幸運385
GOD谷ボス   … 幸運580(仮値)

 ただ、☆9のほとんどのストの場合、そこまで幸運に値を振ると、他ステータスがカツカツとなってしまうので
 まずは、自身のスキル発動率を確保出来るまでの幸運値を上げれば良いと思います。
<例> 所持スキル1個/発動率35% … 幸運217
所持スキル1個/発動率30% … 幸運234
所持スキル2個/発動率35% … 幸運434

 以上の情報を元に、まずは育成するストライカーを何型(何列目)に配置するかを決めましょう。

 その後【LV70時の緑パラメータ値、装備値(専用/共鳴を装備するなら共鳴上昇値も)】などを調べ
 LVUP時の白パラメータの割り振り目安を決めましょう。

(3)パラメータ必要上限値の注意点

 各パラメータには、必要最低限の値があります。それ以上は上げても意味がない、過剰となってしまう場合です。
●命中 : 命中率100%になれば、それ以上は不要
●防御 : 被ダメージが一定数値より下がらない(『スキル:シールド』を使えば1ダメージも可能)
●回避 : 敵からの攻撃命中率15%が最低数値

 計算式や敵パラメータの詳細はわからないので、正確な数値は言えませんが、
 聖堂Gまで、『命中:250以上』『回避:350前後』程を目標数値と見れば事足りるでしょう。(※都市機能を抜いた値です)
 ただし、『今後聖堂Gよりも強いMAPが出ることを考慮してパラメータを過剰振る』というのも一つの方法です。

 使用ストライカーのスキルや、都市機能、特性などによる上昇値も考慮して育成するかどうかは
 個人によると思うので、どうするか悩んでみるのも良いでしょう。



(4)一例として : 私がストライカーを育てる場合

 参考までに、普段私がストライカーを育成する際に何を考慮しているかを紹介します。

①まずはスキル発動率100%を考慮するかを決める

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ストライカーを『発動率35%のスキルを1個所持』で運用する場合、幸運217でスキルが100%発動となるので、
装備込みで幸運217になりよう振り分ける。
その際、所持スキルに『命中or防御or回避』に補正がかかる場合は、その数値を含んだ育成をする。
(ただし、スキル込で育成にすると、2、3列目配置時にボス戦で回避/防御の数値が足りなくなる可能性がある)
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 ■使用ストライカーのスキルが『攻撃%』や『攻撃/防御/回避』込みなど強力な場合や、
  グラフ(緑値)で幸運が高い場合などは、スキル発動を考慮します。
  逆に、あまり強くないスキルなどの場合は、発動すれば儲け物と考え、幸運無振りにします。

  幸運無振りにすることで、高確率のスキル発動は見込めませんが、その分の数値を
  他に割り当てる事が可能なので、安定率が増すとも見れます。

②育成する型を決め、目標数値を考える

 前述で書いた通り、私は『イキル型』と『バランス型』で育成しております。
   ●【イキル型】
     攻撃/命中を捨て、防御/回避/幸運に可能な限り割り当て育成します。
     (なお、この型のストはノウハウを学ぶよりもかなり前に作った為、効率の良いパラ振りを確立出来ておりません…)
   ●【バランス型】
     バランスと言っても、全パラメータをまんべんなく育ててしまうと、
     『時々しか避けない、ダメを割と食らう、攻撃力も中途半端』と、産廃が出来てしまいます。
     『少し数値が低くなるパラが出てしまっても、必須のパラにはきっちり割り振る』という育成が理想です。

  上記を念頭に、私は【攻撃>防御 バランス型】で育てます。
  全てのバランス型に言えますが、下記の値は確定で割り振る必要があります。
   【 命中260 / 回避350 / 幸運217(スキル発動100%を狙う場合) 】
  悩む必要があるのは『攻撃』と『防御』。簡単に考えるとこうなります。
【攻撃>防御】 …与ダメは高いが、被弾した場合のダメが高くなり倒されやすい
【攻撃<防御】 …被ダメは低いが、倒すのに時間がかかる為に被弾率が高くなる

 そして、私が『攻撃>防御』にする理由は下記の通りになります。
・どんなに回避が高くても最低15%の為、被弾のリスクは拭えない
・敵を倒すのが早いほど、被ダメの確率が低くなる
・与ダメが大きいほどボスを処理するのも早くなる
 攻撃は最大の防御、という奴です。

  ▼なお、HPには一切割り当てを考えません。HPは装備で全てを賄う考えです。
   (専用でHPが上がれば共鳴を『大牙』に、HPが上がらなければ『龍燐』にするという調整方法)

   ただし、この方法はバランス型のみの方法です。
   回避型の場合『龍燐』は防御値が捨て値になりますし、防御型では『大牙』の回避値が捨て値になってしまいます。
   回避型の場合は、一撃耐える為にHPに割り当てる必要が出てくる場合もあるので気をつけましょう。

③目標数値、装備などを考慮し、白値を算出する

1.育成ストの、各パラメータの目標数値を決めます。
2.育成ストのLV70時点の緑値、装備[専用/共鳴(共鳴上昇含)/装備2個]の各パラ合計値を出します。
3.目標数値からパラ合計値を引き、白値をいくつ割り当てれば良いかを算出します。
4.算出した数値を目標に育てます。

 これら算出は全て、Excelのツールを自身で作成し算出しております。
 ツールは当サイトTOPページで公開しておりますので、もしExcelをお持ちの場合は使ってみて下さい。

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