うみねこのなく頃に ~魔女と推理の輪舞曲~攻略記事

EP5~6のCharacter 以外のTIPSを紹介しています

うみねこのなく頃に まとめWiki より引用

EP5 アイゼルネ・ユングフラウ

天界大法院直属の内赦執行機関のひとつ。第七管区を担当する。
一等大司教ドラノールを主席とした7人の異端審問官と、多数の補佐官が在籍する。
異端審問と、処刑執行、もしくは名誉回復を任務とする。
ただし、天界大法院で派遣を検討される段階で、異端審問と有罪判決の仮決定を終えていることがほとんどで、実質的には処刑執行機関と変わらない。
華々しい実績が多く、全執行機関の中でも非常に知名度が高い。
他に知名度が高い執行機関では、第八管区の"SSVD"が有名。
主席で二十の楔の異名を持つ"魔術師狩りのライト"は、ドラノール以上の実力を持つと噂されている。



EP5 赤鍵(セキケン)

アイゼルネ・ユングフラウに所属する正規異端審問官の非常武装。ドラノールにとっては主武装。
物理破壊を目的とする一般武器とは異なり、存在否定を目的とした、概念武装と呼ばれる特別な武器である。
標的は、物理・精神・概念を一切選ばず、物理防御、精神隔離、概念継承などの、全防御概念で防御不可能。
概念否定のため、攻撃を耐えるという概念も存在ぜず、耐久力にかかわらず対象は存続不可能。
同様に、転移・時間逆行・再発生・継承、などの全ての超自然的存続も不可能。また概念否定は大法院の評決方式を取るため、未来に、これを超法規する概念が登場しても、直ちに追加否定される。
さらに、完全結界下における赤鍵には、回避概念も一切通用しない。
防御不可能・回避不可能・存続不可能。3つの不可能を具現した究極の概念武装である。
使用には天界大法院の厳重審査が必要。
よって、これを武装したドラノールの派遣自体が、もはや死刑宣告を意味する。
本世界では、元老院議員ラムダデルタにより、使用と能力に制限が与えられている。



EP5 青鍵(セイケン)

アイゼルネ・ユングフラウに所属する正規異端審問官の主武装。
赤鍵同様に概念武装だが、存在を否定するのではなく、自らに疑わせ、自己否定させることを目的とする。
その為、「断罪」の赤鍵に対し、「自省」の青鍵と呼ばれている。
赤鍵と異なり、回避も防御も可能。ただし、使用制限の多い赤鍵と違い非常に扱いやすく、あらゆる局面で自在に扱える。
なお、概念武装は、その形状もまだ概念的であるため、審問官によって個性的な外見を持っている。
ドラノールの場合は、太刀や小太刀だが、槍や銃の形状で使う者もいれば、魔法や奇跡などの現象の形状で使う者もいる。
ガートルードたちが使う赤と青の護符もまた、その形状のひとつである。

EP5 ノックス十戒

ノックス十戒
ドラノール・A・ノックスの父が生み出した異端審問の戒律。
ノックス第1条。 犯人は物語当初の登場人物以外を禁ず。
ノックス第2条。 探偵方法に超自然能力の使用を禁ず。
ノックス第3条。 秘密の通路の存在を禁ず。
ノックス第4条。 未知の薬物、及び、難解な科学装置の使用を禁ず。
ノックス第5条。 (欠番)
ノックス第6条。 探偵方法に偶然と第六感の使用を禁ず。
ノックス第7条。 探偵が犯人であることを禁ず。
ノックス第8条。 提示されない手掛かりでの解決を禁ず。
ノックス第9条。 観測者は自分の判断・解釈を主張することが許される。
ノックス第10条。手掛かりなき他の登場人物への変装を禁ず。
その解釈は今なお議論が続いており、無数のアンフェア論争の火種となっている。
この戒律に背けば全て異端とする原理主義者がいる一方、これに抵触しつつも、列聖された偉人が存在したことを挙げる修正主義者もいる。



EP6 霊鏡

悪食島の悪霊を鎮めるために、六軒島近海に浮かぶ岩塊の上に立てられた鎮守の社に納められた。
悪霊を封ずる強い力があると信じられている。
新島を中心とした漁民たちに信仰されていて、年に数度、ささやかな儀式が、右代宮家と新島漁協で共同開催されている。
かつて金蔵は、季節の変わり目に清掃することを命じていた。
しかしそれが、東洋のオカルトに対する敬意を示したものなのかは、不明である。

EP6 決闘用拳銃セット

ゼパルとフルフルの用意した、悪魔の決闘用拳銃セット。
装填数は決闘形式により変化。多くの場合は単発式。
決闘者の想いを装填し、弾は体のどこをかすろうと概念否定の必殺となる。
かつての決闘は、古式ゆかしく刀剣で決闘させたが、決着に時間がかかり、短気な観劇の魔女たちには評判が悪かった。
その為、一撃必殺の決闘武器が求められ、生み出された。
もちろん、ドラマ溢れる決闘を愛する観劇の魔女たちには不評な武器である。



EP7 SSVD

天界大法院直属の内赦執行機関のひとつ。第八管区を担当する。
執行機関の中でも古い歴史を持ち、厳格かつ原理主義的なことで知られる。
時代に即していないとの批判も多いが、その一方で、法の精神の原点を未だ保
ち続けているとの賞賛も存在する。
伝統により、主席異端審問官は、ライトの名を継承する。

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