『オフサイド追加ガイダンス』を日本サッカー協会が動画で解説

　2016年2月8日、日本サッカー協会が『オフサイドに関する追加ガイダンスについて』と題する記事を掲載しました。

　本記事は、国際サッカー評議会（IFAB）より2015年7月17日通達のガイダンスについて説明したもので、日本サッカー協会はシーズン途中の通達を避けたため、この時期での発表となりました。

・オフサイドに関する追加ガイダンスについて | JFA｜公益財団法人日本サッカー協会

　今回のIFABの発表は、世界で統一されていなかった部分のオフサイドの解釈について言及されています。日本ではすでに同じ解釈でのジャッジが適応されているため、大きな影響を受けることはありません。

　この追加ガイダンスで争点となるのは「相手競技者に干渉する（ボールに向かっている相手競技者にチャレンジする）」の解釈です。直接関与しない選手の「影響」をどう捉えるかについて、新たに整理されます。