攻略記事

BATTLEFIELD HARDLINE

ジャンル

FPS

発売日

2015.03/19

発売会社

エレクトロニック・アーツ

開発会社

DICE

年齢制限

CERO:D(17歳以上プレイ可能)

プレイ可能人数

1人(オンライン有:2~66人)

プレイ時間目安

シングルプレイ/約12時間

評価

ストーリーグラフィックサウンドシステム難易度総合点
9 988983
【良い点】
  • 乗り物が以前ほど最強ではなくなり、乗ったもん勝ちというようなことが少なくなった。
  • ストーリー・設定が今までにない内容で新鮮。
【悪い点】
  • 武器の数が少ない上、マルチプレイ時はチームごとに装備できる武器が違うので、どちらか一方のチームでは弱くもう一方では強くなるという偏りが生まれる可能性がある。(1戦ずつで交代)
  • マルチプレイ時のキルカメラの角度が悪い。どこで殺されたのか全く把握できない。
  • エピソード時のBGM・SE・台詞 の大きさを個別で設定できない。BGMに紛れて台詞が全く聞こえない。(字幕でカバーは出来るが)
私自身、BFシリーズは4と今作の2種類しかプレイしてませんので、それなりの比較で判断しています。
マルチプレイではリス位置が悪いなどシステム面で免れることの出来ない問題が残るものの、現実味のあるエピソードでプレイしやすいストーリー。





こんな人にオススメ!

BFファン。FPS好きな人。ステルスゲー好きな人。コアゲーマー。麻薬のダークな物語が好きな人。


どんなゲーム(´・ω・`)?

2012年のアメリカを舞台とした、警察VS犯罪者との抗争を描いたFPS。

エピソード(シングルプレイモード)は麻薬系犯罪者に関するストーリーになっており、今までの作品にある軍同士の戦争とは全く違う試みがされている。アメリカドラマを意識しており、新しいエピソードに入る度に「前回のハードライン」と、あらすじが流れる。敵に見付からないように隠れながら確保していき、見付かれば大量の敵が一気に襲い掛かってくるというステルス要素があります。

CoDシリーズとは違い、回復・蘇生が出来るアイテムや乗り物があり、戦闘中のクラス作成が可能。





あらすじ

舞台はアメリカ マイアミ市。
麻薬(コカイン)の流通が問題となっており、警察間では売人や密輸人の取り締まり、及び根源の調査を行われていた。マイアミ市警の一人であるニコラス・メンドーサ(別名:ニック)も例外ではなかった。
しかし、3年前に職場の仲間にハメられ刑務所送りになってしまった。
酷く憎んだニックは、敵であるはずの麻薬売人タイソン・ラックフォードの手引きで脱走に成功。指名手配された犯罪者と成り果てるも裏切り者への復讐を誓う。




感想・考察(以降ネタバレ注意)

【シングルプレイ】
難易度が4種あります。ニューフェイス(初心者向け)オフィサー(中級者向け)、ベテラン(上級者向け)、ハードライン(玄人向け)、ハードラインは1周クリアすると解禁されます。私はBFのシングルプレイは初なのでオフィサーを選びました。



プロローグ

いきなり刑務所行き(?)のバスに乗り、看守が「落ちぶれたもんだな。歓迎するぜ、刑事さん。」と発言をしてスタート。一体どういう状況ですか(´゚д゚`)?

話は3年前に遡る。
主人公のニックはマイアミ市警の麻薬取り締まり役を務めていた。ある日、初めてストダードとペアを組んだ。コカインの取引現場を抑えようとするも、コカインの大量押収と1人の逮捕には成功したが5人を射殺してしまう。



EP.1 日常業務

警部のドーズに女警官のカイとペアを組んでコカインの出所を調査するように命じられる。逮捕者(プロローグ参照)によれば卸したのはタイソン・ラッチフォード、カイといざこざがあった男のようだ。元彼か?
まずは、タイソンと付き合いの長いタップという男を探し出して尋問するが、麻薬の所持でついでに逮捕。タイソンは麻薬の売人ということで人から命を狙われ、とある建物に身を隠していた。タップに偵察に行かせ、タイソンの居場所を突き止めるがタイソンの命を狙う者が襲撃。ニックとカイは助けに向かうがそこにタイソンはおらず、タップは騒動に紛れて逃げ出していた。
新たにタイソンの居場所が分かる情報を入手してタイソンと合流。またもや襲撃を受け、カイは左肩を撃ち抜かれて重傷を負うも一命をとりとめ、タイソンの護衛にも成功した。



EP.2 チェックアウト

カイが仕事に復帰し、ドーズから新たな任務が与えられた。
タイソンにはレオ・レイという組織のブローカーがバックについていた。マイアミ麻薬抗争に関する情報があると電話を掛けてきたレオを保護するといった内容だった。いやいやいや、自分から電話掛けてくるとかありえないっしょ、罠だろ完全に。
ニックとカイはレオの指定した場所に行くが、レオはドーズ以外に用はないと突き返した。だが、レオの警察へのタレ込みが他の連中にバレ、レオの命を狙う者が襲い掛かってくる。エルモア・ホテル内を逃げ惑うレオを追い詰め保護するが、カイは従わないレオにぶち切れ殴り蹴る。ホテルから車で無事に脱出し、レオをドーズに引き渡すが「何でレオはこんなに怪我をしているんだ!」と怒鳴る。口籠るカイにニックが「車のシートベルトを締め忘れました。」フォローを入れる。偉っ。まじ覚えとけよカイめ...



EP.3 ワニ狩り

ドーズはレオを一通りの情報を提供させた後に解放した。その情報は密輸方法。タイソンを雇ったレミー・ネルツという男が飛行機から国立公園と名ばかりの沼地エバーグレイズにパッケージを落とすそう。だが、レオは取引もせずに情報だけ与えた。明らかに裏がある。
ニックとカイはレオの書いた地図を頼りに降下ポイントに向かう。誰が回収しに来るかを探るためパッケージに発信機を付けてまわる...本来はそれだけが任務のはずだったが、ネルツを探すことにも手を出す。途中、沼地にある小屋でレオの死体を発見する。きっとタレ込んだせいだね(笑)
パッケージを回収する連中からネルツがスタジアムにいるとの情報を得てスタジアムに潜入するが、ネルツは「ストダードと取引をした。」と言い放ちながらボートで逃げて行った。ストダードが麻薬の売買に加担しているのか?
逃げ出したネルツの捜査担当はストダードが引き継ぐことになったがニックは不服。ストダードが指揮を取っている間に、ニックとカイはネルツが立てこもる建物へ無理矢理押し入った。ネルツに銃を向けると「ストダードとの取引は降りる。」と言って降参した...次の瞬間、ストダードが駆けつけネルツを射殺した。ネルツの言葉に続いてストダードの行動...疑いが確信に変わった。ストダードは麻薬取引に関わっている。ニックは問い詰めようとしたがカイが止めに入る。は? 何、お前もストダードの味方なのか? ストダードは、ネルツが麻薬取引で稼いだであろう大金の中から札束を2束取り出しニックとカイに「カイは賢い女だ。一仕事終えたボーナスだ。」と言って配った。カイの信用を失くしたニックは、札束をその場に捨てて一人建物を去った。



EP.4 捜査完了

ストダードがクロだということはドーズもカイも知っていた。そう、2人はニックを試していたのだ。ストダードからお金を受け取らなかったニックはドーズからの信頼を得た。そこで、ネルツのオフィスへ再び向かい、ストダードを引きずり落とす証拠を探して来いとの命令が下された。
ネルツのオフィス。そこで見付けたのはネルツとストダードの取引が録音された会話記録だった。ネルツは取引のお金をどこかに隠しており、ストダードはそれを探しているようだった。お金の在処の手掛かりとなったのが、このオフィスに大量に積んであったワッフルをモチーフとした「タムタム」の人形だった。このキャラクターの人形を売っている店を調べた結果1店舗しかなく、ニック達はその店舗が利用している倉庫を調べることになる。(実はネルツはタムタムの声優)
倉庫に行くと、今は亡きネルツの仲間達と密会しているストダードの姿があった。金の在処を聞き出すために仲間の1人を連れてストダードが姿を消す。あとを追い、取り押さえようとすると、ニックの背後に敵が現れるがストダードがニックを助ける。あれ、何で助けたん? 自分の悪行がバレてんだから抹殺した方がよくね、普通なら(´・ω・`) すると、ネルツの仲間が倉庫ごと燃やしてニックとストダードを襲う。2人は無事脱出するが、カイが他のネルツの仲間を追ってタムタム人形販売店に潜り込んでいると無線が入ったため、ストダードの逮捕を後回しにして2人でカイがいる店へと応戦へ向かった。
カイの救出後、ドーズと合流してストダードがクロだという証拠の会話記録を渡した。しかし、ドーズはそれを踏み潰した。ニックが疑問に思うと、

ドーズ「監査部は君の部屋で現金を見つけるだろう。$33,000だ。これはネルツが最後に引き出した額と同じ額だ。そして問題はだ。それ以前の金を君がどうしたかだ。カイは君に手を差し伸べた。何度も。」
カイ「どうして金を受け取らなかったの?」
ドーズ「チャンスはやった。私は君を仲間として受け入れるつもりだった。だが、君は自分達を正義の味方だと考えていた。そんなものは存在しない。」

そうしてニックは逮捕されてしまう。

...待て待て、全く意味わかんないよ!!!
ネルツが最後に引き出した金ってストダードが探してた取引の金だよね? それ以前の金ってストダードがネルツを射殺した時に口止め的な感じでニックに札束渡したやつか? その金をどうした?=その場で捨てた。 ...もしかして、カイもドーズもストダードもみんな麻薬取引に加担してたのか? ニック以外全ての人間が。ドーズの言う「仲間」とは本来あるべき警察の姿ではなく、麻薬取引を黙認して金の搾取を行う仲間だったのかもしれない。ニックが真面目で正義感が強すぎたために、警察内の悪行に邪魔をすると判断され、ネルツの取引金を盗んだ犯人に仕立て上げられてしまったということだろうか。正しい者が馬鹿を見る。そういうことか。2周目でやっとニックが刑務所入りになったのか分かったわ、私が馬鹿なのか元々分かりにくいストーリーなのか...(´・ω・`)



EP.5 茨の道

話はプロローグにある3年後に戻る。
刑務所行きのバスに乗っているニック。その前の席にはタップが座っていた。あれ、お前タイソン騒動の時逃げ出したのに結局捕まってんのかよwwwww

タップ「お久し振り、刑事さん。あんたに計画を教えてやる。」

看守の目を盗んでそう呟いた瞬間、車を運転したタイソンがバスの外側に爆弾を貼り付けて去っていった。

ニック「タップ...こりゃなんだ!?」
タップ「パーティーだよ!」

爆破したバスの中から次々と犯罪者達が脱走を始める。タップは隠し持っていた鍵でニックの手錠を外し、「タイソンが貯水塔であんたを待っている」と告げる。
脱走者達を捕まえようと辺りを探し回る警察の目を盗んで、タイソンのいる貯水塔へと向かう。そこでタイソンと合流するも警察の追手が来たため、集合場所を決めた後に一旦別れる。再びタイソンと合流し、警察の見回り区域外に達した所でカイがニックの前に現れる。タップの移送や鍵の調達はカイが仕組んだことだったのだ。ドーズは商売敵のタイソンを消し、ニックをハメて、カイは破綻させた...ドーズを恨んだカイはニックに謝罪した。信じられるのがニックしかいないと言うカイは、ドーズに復讐するか刑務所に戻るかの二択をニックに迫る。都合良すぎだろこの女(´゚д゚`)



EP.6 ビジネスの終わり

カイとタイソンに協力することを決めたニック。カイ曰く、ドーズは警察の民間委託を計画し、プリファード・アウトカムズを起業したそう。
ロサンゼルスのとあるカーショップの裏に韓国マフィアとドーズが絡んでいるとの情報により、IT技術者のブーマーというを協力者と共にドーズを引きずり落とす証拠を見つけに行くこととなる。しかし、店の近くに着くもブーマーの姿は見当たらず...代わりにニックとタイソンが店の中に入って証拠を探す。証拠となる情報を盗んだ2人は店から逃げだし、情報のデータ解析ができるブーマーを探すためにカーショップの廃車場へ向かう。そこで敵に捕まっていたブーマーを救出&脱走。
カーショップを経営しているヘンリー・カーンという韓国マフィアのボスは、ドーズの部下が走らせる列車に乗せて国中から解体工場運ばれてくる盗難車を解体し、中に麻薬を詰めて組み立て直し、その車を売る商売をしていた。つまり、ドーズとカーンは繋がりがある。ニック達はその解体工場に行き、カーンを始末すると同時に$990万相当のコカインを発見する。麻薬の売人であるタイソンはその金脈に目が眩んで盗み出そうとするが、そのコカインをぶちまけて失敗に終わる。ニック...こんな相棒で大丈夫なんですかねぇ、一応犯罪者ですよ???



EP.7 瑠璃の城

ブーマーによって解析されたデータによると、0時にマウント・オリンポスにあるニール・ロークの屋敷で犯罪者が集まるパーティーが開かれるとのこと...カーン宛の紹介状だったのだ。ロークはIT長者だが、ヘンリー・カーンの妻であるリリー・カーンや麻薬や銃に手を出す人間のクズ、ドーズの会社にも出資していた。
ロークが留守の間にニックとカイは屋敷に侵入。会議室に忍び込み、盗聴器を仕掛けるとすぐさまロークと犯罪者達が帰ってくる。ニックとカイは咄嗟に隠れ、会議室に集まった犯罪者達の話を盗み聞きしていると、そこにはストダードの声もあった。そう、ストダードは他の犯罪者にも取引を持ち掛けたのだ。彼等が解散した後、カイはストダードを追う。ニックは特別室にあるという、ロークが用意した取引金の入ったケースに追跡用としてカイの携帯を仕掛ける。そうすればドーズが汚い方法で得た金の保存場所が分かると考えたからだ。ニックが携帯の設置を終えると、ロークに監視されていたようで(携帯の設置は見られてない。強盗だと思っている。)敵の大群が押し寄せてくる。心配になったカイがストダードの追跡をやめて、タイミング良くニックを助けに行く。



EP.8 愛国者

カイの携帯を追跡した結果、金の隠し場所がドーズの本社ビルであることが分かった。だが、堅いダイアル式ロックの金庫が使われているそう。そこで、どんなダイヤルでも解ける金庫破りロボットのブルートを持っているというブーマーの知り合いに会いに行く。
ニックはブーマーの知り合いに会うため、待ち合わせ場所であるレストランに連れていかれる。知り合い...というか彼女だった。彼女の名はデューン・アルパート。デューンはブルートを持ってきておらず、砦に取りに行かなければならなかった。砦にはデューン父のトニー・アルパートがいるが、ブーマーを彼氏であると認めていなかった。
トニーを恐れるブーマーとデューンを連れて砦に行くと、トニーとその仲間がニック達を出迎えた。と、思いきや、ブーマーとニックに銃を向けた。ストダードはトニーに「ニックを捕まえたら$25万をやる」という話を持ち掛けていたのだ。ニックだけを捕獲するのだと思っていたデューンはトニーに抗議をするが認めてもらえず、ニックとブーマーは牢に閉じ込められる。トニーに裏切られたデューンは、ブーマーに牢屋の鍵を渡した。閉じ込められるフリをしたニックとブーマーは牢屋から脱走。デューンと合流してブルートがある飛行場に向かう。飛行場にある=砦に行く必要なかった=ハメる気満々だったってことだな。怒らないニック寛大だな。
途中、襲撃に会ってデューンは重傷を負い、病院に行くと言って別れる。
ニックとブーマーは飛行場でブルートを手に入れ、追手のトニー達を殺してから飛行機で逃げる。...デューンのお父さん勝手に殺してよかったのかな???wwwww



EP.9 独立記念日

カイとタイソンと合流し、ドーズの本社ビルへと向かう準備を整える。すると、どうしたことかストダードがニック達が拠点としていた場所を突き止め襲ってきた。なんとも呆気なくストダードを殺す。
ドーズの本社ビルへ到着。最上階にあるドーズの部屋に行くために、貯水タンク爆発を利用した計画を実行する。タイソンは窓拭き掃除職員になりすましてビルへ潜入し、金庫を見付けた後に逃げ出すためのケーブルと貯水タンク爆発用の爆薬を設置。ニックとカイはそのままビルに潜入し、エレベータ内でタイソンの仕掛けた爆薬を遠隔操作で爆発させ、タンク内の水がエレベータの通路内に満たされたことを確認して泳いで最上階まで行く。
ドーズの部屋で金庫を発見し、早速ブルートで金庫を開ける。しかし、ドーズの罠だった。金庫を開けた瞬間に爆発し、タイソンは重傷を負った。更に金庫にお金は入っていなかった。ニックがドーズに連絡を取ると、サンタ・ローザタで決着をつけようと言われる。ニック達はタイソンの仕掛けたケーブルを伝って外へ脱出し、ボートでその地を後にした。



EP.10 受け継がれるもの

サンタ・ローザタに向かうニック達。だが、タイソンの怪我を闇医者に診てもらわなくては死んでしまう...ニックは1人でドーズの元へと向かった。(普通の病院だと通報&逮捕されるため)
ドーズはこの島に別荘を建てていた。いや、島ごとドーズの物なのか? 別荘に忍び込み、ドーズを見つけるとニックは銃を向ける。抵抗しないドーズ。

ドーズ「盗みを働くために国を横断してきたんだったな。君は私が知る限り最も凶悪な犯罪者だ。しかし、私は君が無抵抗な相手を撃てるとは思わない。本当に私を殺すつもりならとっくにやってる。本当の望みは何だニック?」
ニック「差し出すものによる。」
ドーズ「そうか、その言葉を聞きたかった。共に組織を動かそう。私の亡き後はそれを継いでくれないか?」
ニック「俺はあんたのビジネスの欠陥を証明してやったぞ。」
ドーズ「だから君が必要なんだ。気付いたんだろう? 自分が何者か。警官ではなく犯罪者だと。」
ニック「何だと? ...あぁ、そうだ。」

そうしてニックはドーズを射殺する。
ドーズはニックに宛てた手紙を残していた。「君をハメたのは割り切れないと思ったからだ。人を操り金を儲けた私は君にとっては罪かもしれない。だが、私が関わった警察の連中がいかに協力的だったか。全ては命を守るためだった。犯罪は減り、誰もが目をつむった...君以外は。」そして隠し通路の場所が書かれていた。その通りに進むと、そこには部屋一面を埋め尽くす大金が隠されていた。



ここまでがシングルプレイの内容である。

2周目クリアしてやっと頭が追いついた。ドーズに復讐するために、ニックは窃盗や不法侵入、殺生を犯した。この時点でニックはもう犯罪者なんだ。そこで犯罪者に成り果てたニックならと、最期にもう一度ビジネスに引き込もうとした。全てはドーズの思うツボだったんじゃないか? ニックはドーズに踊らされて犯罪を犯したとも言える。手紙を残したのは最期にもニックがビジネスを拒否した場合の保証だったのかもしれない。目の前に大金を見せつければニックもビジネスを受け入れてしまうのではという期待からなのか。その後のニックはその金どうしたんだろうね。でも、何で麻薬を黙認したおかげで犯罪が減ったという事実を手紙で書いたんだ? 口頭で言った方が手っ取り早くないか? というか、ドーズのしたビジネスってどうなんだろうね。犯罪が減ったなら良いことなのかもしれないけど、逆に犯罪を助長しているケースも多少あるでしょうに。トータルで減ってればいいだろうってことなのかな。だからと言って、麻薬関係者と「黙認する代わりに金をよこせ」って取引をして、その金を自分達の給料に充ててんだからなwwwww 一般市民には何の得にもならない。日本じゃ流石にそんなことする警察はいないだろう。そう願いたい。





【マルチプレイ】
TDM(チームデスマッチ)・CQ(コンクエスト)のみプレイしました。
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