攻略記事

BTOOOM!

ジャンル

SFアクション

制作

「BTOOOM!」製作委員会

アニメーション制作

マッドハウス

放送期間

2012年10~12月

評価

ストーリーグラフィックサウンド総合点
【良い点】【悪い点】





こんな人にオススメ!



どんなアニメ(´・ω・`)?


あらすじ

定職に就かず、自宅で日々オンラインゲーム『BTOOOM!』に没頭し、世界10位を誇る廃人、22歳の坂本竜太。

ある日、南海の孤島のジャングルで目を覚ます。記憶が曖昧でそこにいる理由も分からぬまま、坂本は同じく島へ連れ去られて来た人々との、爆弾「BIM」を駆使したリアル版『BTOOOM!』による殺し合いを強いられることになる。





感想・考察(以降ネタバレ注意)

【第1話 start】

いつものように家で『BTOOOM!』をプレイしていると、気を失っていたのか、目を覚ますといつの間にか見に覚えのないジャングルに身を投じていた。記憶を辿っても頭痛が走って上手く思い出せない。唯一思い出せたのは、母親が勝手に履歴書を送ったことが頭に来てコンビニへ出掛けたときに見知らぬ男に声を掛けられたことだけだった。
手元にあるのは携帯(圏外)、コンビニで買った弁当と飲み物、バッグ、そして自分のものではないウエストポーチだった。そのポーチにはタイマー式爆弾が幾つか入っていた。左手の甲には緑色のプラスチックの石が埋め込まれていた。疑問を抱えていると、海岸の向こうから人陰を見つけ、助けを呼ぶ。坂本の存在に気付いた人陰は、全速力で近付きながら何かを飛ばしてきた。...爆弾だ。呆気に取られた坂本は、ただただ逃げることしかできなかった。
坂本が必死に隠れていると、「あれ?あいつの居場所が何となくわかるぞ?」そこで気付いた。緑色の石は『BTOOOM!』のソナーと似ている。自分の爆弾はタイマー式、相手の爆弾はクラッカー式(物にぶつかると爆発)。つまり、リアル版『BTOOOM!』。自分の置かれている状況を理解し、ゲームで培ったテクニックを発揮して、見事相手を爆殺した。人殺しをしてしまった罪悪感。どうしてこんなことをしなくてはならないのかと絶望した。
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