FF14攻略記事

【基礎】ナイトの基本のスキルとコンボ

ここではナイトの基本のスキルとコンボについてまとめます。

このページは【基礎】のページです。
ここでは新生FF14に少し慣れてきた初心者向けの基本的な内容を扱います。

基本のスキル

忠義の盾と剣

忠義の盾と忠義の剣は、自身をタンクのスタイルとDPSのスタイルにするスキルです。
盾がタンクスタイルで、剣がDPSスタイルです。

・忠義の盾
ナイトのLv40ジョブクエストの報酬で修得できるスキルで、
被ダメージを20%カットする代わりに与ダメージも20%カットする永続バフです。
また忠義の盾をしている間はヘイト効果が2倍になります。
・忠義の剣
ナイトのLv30ジョブクエストの報酬で修得できるスキルで、
オートアタック時に追加ダメージを与えるようになる永続バフです。
盾役をしていないときのダメージアップに貢献します。

タンクジョブが自分ひとりの場合や、自身が攻撃を引き受けるときは、必ず忠義の盾を使います。
忠義の盾による被ダメージカットとヘイトボーナスの恩恵は大変大きく、
タンク自身やヒーラーの負担を大幅に軽減することができます。

タンクジョブが複数いる場合で、自身が攻撃を受けないとき(タンクスイッチ時など※)は忠義の剣を使います。
タンクジョブであっても攻撃を受けないときはDPSロールの働きが求められます。
ナイトも少しでも与ダメージを上げてPTに貢献します。

シールドロブ

剣術士のLv15クラスクエストの報酬で修得できるスキルです。
盾を投げる技で射程15mの単体攻撃で、単にロブとも呼びます。
戦闘開始時や新たにPOPした敵を釣るときに重宝します。

シールドロブにはヘイトボーナスがあり、
一度ロブをしておけば、ヒーラーの回復やDPSの攻撃1~2発ならヘイトを追い抜かれません。
ただしそれ以降はフラッシュやヘイトコンボが必要です。

フラッシュ

自分を中心とした半径5mの円形範囲の魔法でヘイトを稼ぐ効果があります。
2回程当てればしばらくの間のヒールヘイトでは追い抜かれません。
戦闘開幕時に2~3回敵全体に当て、
それ以降はヘイトコンボ1回毎にフラッシュをしておけば
ヒーラーの安全を確保できます。

なお、ボス戦ではヘイトコンボの方がヘイト効率(とダメージ効率)がよいため、
フラッシュはほとんど使いません。
ボス戦ではザコの敵視も稼ぎたいとき以外はフラッシュの出番はありません。

・フラッシュだけしてればいいのでは?
敵単体に対してはフラッシュよりもハルオまでのヘイトコンボの方が多くのヘイトを、
レイジオブハルオーネを修得していないレベル帯ではフラッシュの方が多くのヘイトを稼げます。
しかし、フラッシュは5~6回程度でMPを消費し尽くしてしまうため多用できず、
その後のヘイトを維持できません。
ヘイトコンボと織り交ぜるのがベターです。

シールドバッシュ

剣術士Lv18で修得するスキルで、敵単体をスタンさせる効果があります。
スタンの必要な場面で適宜撃ち込みます(必要な場面は敵ごとに違います)。
ただしTP消費が150と多いので、多用するとあっという間にTPが枯渇します。
また、同じ敵に何度も使用するとスタン効果時間が徐々に短くなってゆき、
4回目で無効化(レジスト)されます。
(しばらくするとリセットされて通常通り効くようになる)
必要なときに必要なだけ使用しましょう。

スピリッツウィズイン

ナイトLv40のジョブクエスト報酬で修得できるスキルで、
敵単体を1秒間沈黙させる効果があり、魔法の詠唱を妨害することができます。
沈黙の必要な場面で適宜打ち込みます(必要な場面は敵ごとに違います)。
威力300(なかなかの高威力です)のGCD外のスキルなので使い勝手の良いスキルです。

沈黙させる必要のない敵ならばリキャストが終わり次第使うとよいでしょう。
ただし、リキャスト時間は30秒なので、沈黙させる必要がある敵なら必要なときまで温存しておきましょう。
なお、自身のHPが少ないほど威力が下がります。

サークル・オブ・ドゥーム

剣術士Lv50で修得するスキルで、自分中心の半径5mの円形範囲攻撃です。
直接威力100、DoT(継続ダメージ)威力30、継続時間15秒で総威力は250です。
こちらは特に制限は無いため、リキャストが終わり次第どんどん使っていきましょう。

挑発

剣術士Lv22で修得できるスキルで、自身へのヘイトを最高位にするスキルです。
挑発直後は、ヘイトが2位のPTメンバーよりほんのわずかに高いだけなので
シールドロブなどで追加のヘイトを稼ぐ必要があります。

挑発はヘイト管理に失敗して敵がPTメンバーに向かってしまったときや、
タンクスイッチ※時に使用します。
また射程は22mでシールドロブの15mよりも遠くまで届くため
通常戦闘の開幕時に使うこともあります。

ストンスキン

幻術士Lv34で修得するスキルで、最大HPの10%分のダメージを防ぐバリアを張るスキルです。
ナイトはアディショナルとして使用できます。
タンクが複数いるコンテンツで、自身がダメージを引き受けないときに、
敵を引き付けているタンクに使用すると、そのタンクとヒーラーの負担を大幅に軽減できます。

なお、ストンスキンはメインコンテンツまではできれば揃えておきたい程度のスキルですが、
エンドコンテンツに挑戦するにはほぼ必須といえるスキルです。
(使う使わないはともかく、持ってないと他のPTメンバーが不安になります・・・)

※…タンクスイッチ
戦闘中にMTとSTを交代すること。
エンドコンテンツの中には、攻撃を受け続けているとどんどん被ダメージアップのデバフが付くなど
タンクを定期的に交代しないといけない仕掛けのものがある。
(このデバフは大抵しばらく攻撃を受けないとが解除される)
なお、タンクスイッチのあるコンテンツでは戦士であっても挑発が必須スキル。

基本のコンボ

ヘイトコンボ

ファストブレード → サベッジブレード → レイジオブハルオーネ

レイジオブハルオーネを略してハルオ、ヘイトコンボをハルオコンボとも呼びます。
サベッジブレードとハルオにはヘイトボーナスがあり、忠義の盾との組み合わせで、
1体の敵に3段全て当てたならその敵はしばらく放置していいほどの
膨大な量のヘイトを稼ぐことができます。

なお、ハルオを使用できない低レベル時はヘイトコンボはサベッジブレードまでです。
この頃は忠義の盾も使用できないため、実はヘイト管理は低レベル帯ほど難しいです。
低レベル帯ではフラッシュを多めに使うことでヘイトを維持します。

ライオットコンボ

ファストブレード → ライオットソード

ライオットソードへつながるコンボです。
コンボ時のライオットソードにはMP回復効果があります。
しかし、ナイトはMPを消費する機会はあまり無いためライオットコンボも
普段は使うことはありません。

ライオットコンボを使用する機会は非タンク時やタンクスイッチ時など、
ヘイトを稼がずに攻撃したいときです。
しかし、ライオットコンボはTP消費が多いので、
タンクのヘイトがある程度安定した後はヘイトコンボに切り替えましょう。

ナイトのスキル詳細

ナイトのスキルの一覧をまとめました。

それぞれの攻撃の性能詳細について考察しました。

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