2015年2月3週（2月15日～2月21日）の新作スマホゲーム感想
2015年2月3週（2月15日～21日）に配信された(及び近日配信して見逃していたタイトル)の新作スマホゲームのファーストインプレッション感想です。なお、こちらで紹介するレビューは30分から1時間のプレイで判断しているため、今後評価が変わる可能性もあります。評価は個別レビューより若干ユルいです。上部ほど新しいゲームです。
ぼくとドラゴン
Android先行配信。リッチなポチポチゲーのイメージが強い。ギルド戦闘がメイン。
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mg_CUBE
Gree傘下のスタジオWright Flyer Studiosの作品。このスタジオ、消滅都市以降、最近ぱっとしたものがなかったが、これは久々に改心の出来。「左手上げて、右上げないで右上げて」と指示を出す遊びを光と影の美しい3D空間で実現したアクションゲーム。そして、音ゲーのモードがあり、消滅都市にも通じるクールなテクノ音楽に合わせてプレイするモードもある。音ゲーの部分はグルーブコースターのボタンを2つにしたような感じ。お洒落感が半端ない。なお、Androidは無料だがApp Storeは300円
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口先番長VS
Android版配信開始。iOS版は先行配信済。口先番長の続編。与えられた文字でしり取りをしながら対戦するソーシャルゲーム。直感が苦手な私には難しいが、前作はライトユーザーでなくゲーマーに好評だった。番長が全ての世界で繰り広げられるバカゲー。プレイヤー同士のしりとり対戦が今回の目玉のようだ。
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ウィズローグ -ラビリンス オブ ウィザードリィ-
iOS版配信開始。Android版は配信済み。ウィザードリィのローグライクゲーム。あまり日本で見ない類の硬派な作りで2D萌えイラストではなく、人形風の3Dなキャラクターを使用する。しっかりローグライクしておりゲームは私の個人的にかなり面白いのだが、ダンジョン内で死亡したキャラクターが一定確率で本当に死んで二度と使えなくなるのが困る。死亡回避方法は課金
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創世のエル～英雄の夢の終わりに～
iOSのみ配信。スーファミ時代後期のJRPG的な雰囲気を持つゲーム。システムは快適で音楽。グラフィックも良く完成度の高い2DドットRPGだ。唯一、社会風刺が強い点が気になるところであるが基本的には神ゲーになりうる作品。なお、現在は一定以上進めたらゲーム終了。残りのシナリオはまだ配信していないが、買い切り有料配信。
- レビュー書きました。→スーファミ後期的な王道RPG「創世のエル～英雄の夢の終わりに～」の感想・レビュー
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スターダストストーリー
横画面のスマホRPG。キャラの会話はミニキャラの上の吹き出しで行われる。ロードが頻繁に起こる事とキャラの世界観がいまいちあっていない事が気になる。グループ対戦が売りらしい。
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The Horus Heresy: Drop Assault
Android版配信。iOS先行配信済み「Warhammer 40,000」を題材にしたクラクラ系のゲーム。SFを題材にしているだけあり迫力ある映像と荒廃した世界が魅力的だ。
Warhammer 40,000を渡しは知らないが、ミニチュアボードゲームであり、PC、携帯ゲーム、コンシューマーでも発売している。
シナリオ展開が面白そうだが日本語が少々おかしいのが気になる。難解用語が意味不明。文字が小さくてスマホでは見難い事が欠点かな。
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Jolly Jam
アングリーバードのRovioが開発したキャンディクラッシュ的ゲーム。3マッチではなく、同じ色同士を囲い込んでプレイする。ルールが独特なのでキャンディクラッシュとは異なる感じで楽しめる。
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Bounce
iOS版のみ配信。バウンドするボールをどんどん上に上らせていくカジュアルゲーム。飛びはね方が気持ちいいのでついついプレイしてします。難易度は高い。
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ドラゴンボールZ ドッカンバトル
iOS版配信開始。Android版先行配信済み。時間軸が歪んだオリジナルの世界で時空パトロールをしているトランクスが原因を突き止める旅に出るストーリー。フィールドはすごろく形式。ストーリーはカット演出など楽しめる形式になっている。3マッチパズルをアレンジしたような戦闘で、戦闘は実際つまらない。しかし、戦闘でコマンド入力後に動くドラゴンボールキャラ達の戦いは高速且つ迫力があり、場面も次々変化していく。「戦闘を見る事」に限っては近頃の他スマホゲームで味わえない程の爽快感がある。戦闘やすごろくを楽しむのではなく、ストーリーや戦闘アニメを楽しむのなら一見の価値がある。少なくとも演出・ストーリーに限ってはドラゴンボール好きが開発したと一発でわかる出来。総じてDB好きなら一度プレイしてもいいゲームだ。
- レビュー書きました→IF展開の良シナリオが面白い「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」の感想・レビュー
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0h n0
ナンプレとマインスイーパの中間に位置するロジックパズル。問題は自動生成で5×5、6×6、7×7、8×8の4エリアで問題を出題可能。ロジックパズルとしては正統派。
- レビュー書きました。→ナンプレ亜種の赤黒2択ロジックパズル「0h n0」の感想・レビュー
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禁厭草紙【和風SRPG】
iOS専用。ターン制戦略シミュレーションRPG。ノベルパートと戦略シミュレーションパートに分かれる。ノベルパートでストーリーの見せ方があまり良くない事と戦略パートで動きがもっさりしている事が気になるがスマホでスタミナがない正統派シミュレーションをプレイしたい場合は遊んでみてもいいだろう。
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アナザーファンタジーストーリー～復活の戦士たち～
Android先行配信。拠点、鉱山などを強化する事でお金やキャラを成長させるポイントがもらえる変わったシステム。戦闘はリアルタイムで動き、キャラが持つ必殺技をタップして攻撃する。3Dでしっかり動く。アエリアはMMORPGのメーカーだが、ここ独自の解釈でソーシャルゲームを作ったらこうなった的な感じに出来上がっている。既存のソーシャルゲームとはイメージが全然違うので、また新規配信ゲームをパズドラのパクりかよみたいに飽き飽きしていた人にオススメできるRPG。
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MONKEY KING ESCAPE
西遊記をモチーフにしたランアクションゲーム。ランアクションとしてはオーソドックスな作り。
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NIMBLE BIRDS
iOS配信。Android先行配信済。バッドランドとフラッピーバードの影響を受けて作られたアプリ。美しい風景の中、障害物や地面にぶつからないように進んでいく。難しいが、何度もプレイすれば進めるので熱中するとやめられない。面白いのだが、ゲームシステムがあまりにもバッドランドに似すぎているため個別ページを作る気になれなかった。
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Planet Quest
iOSのみ配信。地球型惑星の上を歩く生物たちをUFOで吸収するゲーム。真下に生物が来た時にタップすると吸収する。ピコピコ音の音ゲーになっておりリズムに合わせてタップすればよい。吸収してはいけないお邪魔な生物もいる。
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Phantom Chronicle -Rush Fire-
Android版先行配信。カードゲームアプリ。最大6vs6で前衛・後衛や左右で味方の位置を変えながら敵カードと戦う。地味な見た目だがゲームそのものはよくできている。
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精霊の翼
Android版配信。iOS版は先行配信済み。ブレフロ系ソーシャルRPGとシューティングを混ぜたゲーム。シューティングは左右にしか動けない。グラフィックが凝っていて敵配置も練ってあるが、育成要素があるせいで敵が固すぎる。キャラを強化してある程度強くなったら面白そう。
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イケメン王国◆女王と真実のキス
イケメンシリーズ初のネイティブアプリ。私はネイティブアプリ専門なのでシリーズ初プレイなのだがストーリーがしっかりしている。画面効果やファッションも面白く、乙女ゲームとしての質はかなり上質な部類と思える。少なくともしばらくは続けたいと思った。ストーリーチケットは1日5枚。他の基本無料乙女ゲームより1枚で読める文章は長め。
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アルカディアの蒼き巫女
Android版のみ配信。戦闘画面を強化したパズドラ。最近スクエニは2Dっぽい3Dを見せるのがうまいが、今作でもその傾向は引き継がれていて戦闘は迫力がある。こちらも中世ファンタジーを舞台にした重いストーリー。最近流行りか。巫女と交流する萌え要素もある。
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幻獣契約クリプトラクト
Android先行配信。店ませんを配信したばかりの会社が運営。世界観は全く異なり中世ファンタジーを舞台にした重いストーリーが展開される。全編にナレーション入り。戦闘開始などに冷静にナレーションが入るのは少し笑った。TRPGの世界観を作ろうとしている雰囲気が伺える。音楽は戦闘、ボス、ホーム画面共に物悲しい雰囲気の曲(戦闘は物悲しい+激しい)で物語の雰囲気とマッチしてよい曲。システムから日本よりも韓国・台湾・中国をターゲットにしたアプリに感じる。
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キルベジ
iOS版配信開始。Android版先行配信済。上から下に迫ってくる野菜を下で守っている主人公が銃で撃って破裂させていくゲーム。破裂する時に周りの敵を巻き込むため連鎖で敵を倒せる。その際の爽快感が楽しい。主人公を鍛えたり、村人を雇って防壁にする育成要素はあるが広告無料のゲームなのでバランスの心配はない。
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対戦パズル バトルブレイブ
Android版先行配信。パズドラの亜種。メインとなるのは対戦モードで、敵側のパズルや攻撃方法も見える。
敵からの攻撃時は自分のパーティーが見えるのが新鮮。自パーティーを強力にできたら敵側が困ってる姿が画面からでも想像できそう。対戦は面白そうなのだが、メインモードがちまたで溢れているパズドラ系パズルのソーシャルスマホRPGとなんら変わらないので対戦を楽しめる程アクティブ人数が増えるかどうかがちょっと心配入手先
店長、在庫が足りません！
Android版配信開始。iOS版先行配信済。魔法少女が素材を探して調合して店で販売する物造り販売系のソーシャルRPG。可愛い絵柄とLIVE2Dで作られたヌルヌル動く2D立ち絵の世界観は独特。穏やかでまったりしたイメージの風景やUIと明るい雰囲気の物語。素材集めは見ているだけのポチポチゲーに近い。素材を加工して販売する系統のゲームが好きなら、なかなかハマりやすいRPGかもしれない。略称は「店ません！」ちなみに、私は個人的にかなりはまっている。
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ステイイング・トゥゲザー(Staying Together)
・レビュー{左右対称に動く男女を結ぶパズル「ステイイング・トゥゲザー」の感想・レビュー}]左隅にいる男、右隅にいる女2人を中央の光っている部分に同時に集めるアクションパズル。男は操作どおりに女は操作とは左右反対に同時に動くため、操作に工夫がいる。キラりと光る作品。あとパズル部分もアクション部分も相当の歯ごたえあり。
- レビュー書きました。→[page:左右対称に動く男女を結ぶするパズル「ステイイング・トゥゲザー」の感想
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Sidechain(サイドチェイン)
iOS版のみ配信。上から下に振ってくる指示に従って左か右にタップするだけの単純カジュアルゲーム。指示の種類は4パターンに分かれており、思わず間違えてしまう。見た目つまらなさそうだけど、何故か熱中してしまう。少なくとも私はレビュー記事をわざわざ作るほどには面白いと思った。
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美少女育成ゲーム ポケットガール～永久の錬金術師～
Android版先行配信。1月後期にリリースしていたが見逃していたため掲載。娘(ホムンクルス)を12～22歳まで育てていくシミュレーションRPG。1ヶ月単位で仕事や教育、休憩をしたり冒険をする。いわゆるプリンセスメーカー的なゲーム。コンセプトは良いがちょっと単調で同種のコンセプトのJKヴァンパイアよりは劣るかも。とは言えスタミナなしガチャなしでこの種のゲームができるのは嬉しい。
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Darklings Season 2
iOS配信開始。敵に描かれた図形と同じ絵を画面をなぞって生成して敵を倒すドローアクションゲーム。敵に近づかれたら負け。白と黒で覆われた世界が独特の雰囲気を醸し出している。
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ライトクロス - 光のロジックパズル
回答が完全1本なロジックパズルゲーム。「ニコリの美術館」のルールをそのまま採用しているので、該当パズルが好きなら是非。UIがリッチでアニメーションが綺麗、そして落ち着く音楽。雰囲気がかなり良いです。
レビュー書きました。→ニコリの美術館をリスペクトした「ライトクロス光のロジックパズル」の感想・レビュー
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アリスの不思議なクッキーBitter
Android配信。超高難易度のアクションゲーム。私は序盤で早々に放棄しましたが、死にゲー好きには是非ともプレイしてもらいたい1作。ゲーム性はバベルの塔に近い。
