パズドラ攻略記事

毒物学者・ポイズンアイビー


DCコミックス コラボ 「正義の星」で登場するモンスター。

ステータス

属性:木
コスト:10
タイプ:悪魔タイプ
レア度:4

最大Lv:70
HP:1035
攻撃力:1085
回復力:418

スキル:毒の霧(15→10)
1ターンの間、悪魔タイプの攻撃力が1.5倍になり、さらに敵全体を毒にする

リーダースキル:ハーベスト
木属性と悪魔タイプの攻撃力が2倍。

覚醒スキル:木ドロップ強化、毒耐性

評価

年中スキル上げできるんじゃねーのって勢いでまたまた「毒の霧」持ちモンスターの登場。
ステータスも覚醒スキルも非常に貧相で、申し訳程度にコスト10としてはなかなか使いやすいリーダースキルを持っているのが特徴。

とは言え制限ダンジョンのリーダーとして運用できるレベルの倍率ではない。
リーダーとしてではなく、サブとして生きる道を探したい。

スキルは毒+悪魔1.5倍の「毒の霧」。
以前バットマンコラボで登場した《BAB・カッパーヘッド》が同じスキルを持っていたが、あちらは「バランスタイプ」であった。
こちらは自身にエンハンスが乗る悪魔タイプであるため、使い勝手としてはコチラの方が上である。

しかし1.5倍エンハンスというのは、制限ダンジョンで運用するには低すぎる倍率である。
無制限パーティで1.5倍エンハンスが用いられる場合は、《キングりん》の3倍ではオーバーキルになってしまうので、道中の安定感を見越して高ステータス+低倍率エンハンス持ちを採用するのが普通である(北欧神など)。
ただ制限ダンジョンはそのコスト帯の最高ステータスで構成してギリギリの調整をされている事が多いので、低倍率エンハンスでチマチマ闘っている余裕はない。
仮にリーダーフレンド共に《ブラックゼウス》で、木4コンボ+他1コンボと言う理想的な攻撃ができたとしても、このポイズンアイビーの与えるダメージは117000ほど。
2体の《ブラックゼウス》の他も全て木悪魔で構成して、初めて弱点を突ける《フルングニル》がギリギリ倒せるレベルである。
そしておそらくそんな構成では《グレンデルサンタン》戦で削りきれずに負けてしまう恐れがある。
よってエンハンス目的で制限ダンジョンにつれて行くようなモンスターではないだろう。

そして現状制限ダンジョンに毒が必要な場面もない。
「大天狗降臨!」の《ウィルオーウィスプ》は毒で削りきるにはHPが多すぎるし、「ラグオデAコラボ」の《ドモヴォイ》も毒を使うほどではないだろう。

総じて制限ダンジョンでは使い道のないモンスター。
もし最近はじめたばかりの人がいるなら、各曜日ダンジョンの上級などをクリアするのに役立つ毒持ちであるため、1、2体キープしておくのは悪くない。
それ以外の用途はおそらくないだろう。
よっぽど強い低コスト木悪魔のリーダーが実装されない限りは。

使い道

初心者の曜日ダンジョン用

総評

無駄に回復は高いという
リーダー:★
サブ:★
ピンポイント:★

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