スナイパー４種ラインナップ

今作のスナイパーは、比較的当たりやすくなっていますが、それでも高難易度の武器であることには変わりありません。特に今回はかなり異色なスナイパーがラインナップされています。ある程度慣れてきたら一度使うのも刺激的かもしれません。

KBS Longbow

最も当てやすく、狙いやすいのは初期のこのスナイパーです。一回打つとリロードするので、外したら命取りになります。相手をしっかりとスコープの中央にもっていくことを意識しましょう。

EBR-800

エネルギー武器でモードチェンジでアサルトライフルにもなるこの武器は、とっさの場合でも(悪あがき程度に)モードチェンジで応戦できます。発射後の反動が大きく、再度照準するのは難しい使用感になっています。

Widowmaker

スナイパーの中でも珍しい2点バースト仕様です。キルするには敵にワントリガー2発の弾丸を撃つことです。従来のスナイパーに比べて、歩行中や停止中の敵を確実に仕留めやすくなりました。しかし、移動スピードの速い今作では、縦移動の多い敵に中々二発当てるのは難しいといえるでしょう。

DMR-1

４つ目のスナイパーですが、不遇の一途を辿り、弱武器の代表格です。

考察

とにかく玄人向け

スナイパーは当てるための高度な技術が必要な分、ほかの武器よりも快感は倍に当たります。そんなロマンを求めるような武器ですが、少し慣れたからといってその快感にありつけるものではありません。敵の位置を読み、定点を意識し、正確に当てるエイム、1キルした後の流れの予測、何をとってもFPSに必要なものとなります。しかし、その先に味わえるのは中毒性の高い快感なのです。

DMR君は残念な武器の筆頭

他のスナイパーと比べてDMRはセミオートで3発キルなのですが…近距離の弱さはスナイパーの宿命、中距離程度だとエイム中に射撃されて、照準ブレて隙だらけ、遠距離は他のスナイパーや、ライトマシンガンに容赦なく食われてしまいます。また、今作のスナイパーはエイム中にミニマップが消えるので、隙ができる上に、周りの情報が入ってこなくなってしまうのです。クラシック武器にM1という武器が完全に上位互換として使われているので、もはや絶滅危惧種の武器であるのです。一応パッチで一発ヘッドショットキルが入るようになったものの、不安要素の多いこの手の武器は、そっとしておきましょう。