FF14攻略記事

FF14 世界設定 †サブクエスト 事件屋クエスト5「小月が導く事件の行方」

†サブクエスト 事件屋クエスト5「小月が導く事件の行方」



コプル・フープル
「『ダラガブ』を調べていた新聞記者様の手帳・・・
冒険者の方なら、興味がおありになるのではと
声をかけさせていただいた次第です。」

 ウルダハの宿屋「砂時計亭」の裏口で受付を行っているコプル・フープルに呼び止められた。なにやら面白い話があるという。詳しい話を聞いてみる事にした。
 最近なにかと噂になっている小月「ダラガブ」。その謎を追っているという新聞記者がこの宿を利用したそうだ。だが、その新聞記者は帰る際、手帳を忘れてしまったという。ダラガブを調べていた新聞記者の手帳・・・冒険者なら興味があるのではないかとPlayerに声をかけたそうだ。手帳はまだ記者が利用した部屋に保管しているそうで、「忘れ物を取ってこいと頼まれた冒険者」なら案内できるそうだ。Playerはこの話に乗ることにした。なぜ、こんな話を係員であるコプル・フープルが持ちかけるのかと疑問に感じて聞いてみた。彼はこう言った。
「もし、お金になるスクープを見つけたら・・・手間賃として、半分くれてもいいのですよ!」

 記者が泊まっていた部屋に案内してもらった。




 客室に手帳のようなものが置いてある。どうやら日記帳のようだ。

・「意気込み」
 小月「ダラガブ」に関する記事の担当になった。
 「ダラガブ」への市民の関心は大きい。
 これはチャンスだ。「ダラガブ」の謎をつきとめれば、名をあげることができる。

・「聞き込み結果」
 市民への聞き込みを行った。
 「ダラガブ」の変化について、どう思うか聞いたところ、
 「大きくなっている」という意見が多く寄せられた。
 たしかに、日に日に「膨張」しているようだが・・・
 それでは膨張後は、どうなってしまうのだろうか?

・「取材結果」
 イシュガルドの天文学者に会い、「ダラガブ接近説」について取材した。
 空にくっついている星が接近してくる・・・ありえない。
 学説の裏付けもずさんだった。これでは3面記事にしかならない。
 やれやれ、骨折り損に終わってしまった・・・

・「お手上げ」
 疲れきって、アルダネス聖櫃堂の前で休んでいたら、妙な詩を読む「不審者」に出会った。
 詩の「紅き炎が降りる」という一筋が、頭から離れない・・・
 もしかしたら「紅き炎」とは「ダラガブ」のことかもしれない。
 「ダラガブ」の紅き炎による混沌・・・?混沌・・・まるで世界の終わりみたいだ。
 いやいや、世界の終わりだなんて、バカらしい。
 子供のころに聞かされた、おとぎ話みたいだ。
 どうせなら「世界を救う勇者様」にでも、登場を願うか?
 はあ、なんだか頭の中がぐちゃぐちゃだ・・・
 「ダラガブ」のことを考えすぎて、もう何日も寝ていない。
 もう取材は終わりにしよう・・・

 これ以降のページは白紙であった。記者はダラガブの真相解明には至らなかったようだ。
唯一の手がかりと思われる、アルダネス聖櫃堂の「不審者」が気になる。現場へと行ってみることにした。




???
「六の陽 没し 七の月 輝きしとき
群雲より 紅き炎降り 奈落より 黒き闇沸かん
然れど 古き灰に 新しき種は蒔かれり
其は汝 魔断つ勇の剣 獣畏る優の灯なり」


ヒルディブランド
「うーむ、これが噂の預言詩ですか・・・
言葉の隙間と隙間から、事件の臭いがしますぞ!
そして、謎の預言詩を広める噂の『不審者』。
それはズバリ!貴方のことですな、ウリエンジェル殿!」


ウリエンジェ
「いかなる言葉に飾られようとも、私は預言詩を読むでしょう・・・
『紅き炎』も『黒き闇』も言い換えれば同じ、ただの言の葉・・・
言葉は、そう・・・ただ示すのみ・・・」

 アルダネス聖櫃堂前には、クセのある事件屋「ヒルディブランド」がいた。預言詩について、調査しているようだ。そして彼の前には預言詩を広める噂の不審者「ウリエンジェ」もいた。ヒルディブランドは、預言詩についてウリエンジェに問い詰めているようだ。
 ・・・ヒルディブランドはウリエンジェのことを「ウリエンジェル」と言っている。ウリエンジェはそれを訂正する気もなさそうだ。


ヒルディブランド
「『紅き炎』・・・赤き小月・・・『ダラガブ』の巨大化っ!?
あの小月『ダラガブ』に、事件が潜んでいると
おっしゃりたいのですかな!?」


ヒルディブランド
「そして『小月ダラガブ巨大化事件』解決のカギは、
謎の預言詩に隠されていると!
ウニエンジェ殿は、それを私へ伝えに来た!そうですな!?」

ウリエンジェ
「預言詩がカギ・・・
それもまた、ひとつの真実かもしれません・・・
預言とは無形の未来・・・ゆえに警告であり、激励であるのです・・・」

 ヒルディブランドは、ダラガブ巨大化の解決のカギは謎の預言詩に隠されているのではないかと、ウリエンジェに問い詰める。
 ・・・ヒルディブランドはウリエンジェのことを「ウニエンジェ」と呼んだ。ウリエンジェはそれを華麗にスルーしている。


ヒルディブランド
「フフ・・・ムリエンジェ殿、
私に事件の解決は『無理』だとおっしゃりたいのですかな?
ですが、ご安心ください!

事件屋に『無理』はございません!
この預言詩が指し示す『真実』、
私・・・いや、私たちが解明してお目にかけましょう!」


ヒルディブランド
「フフ・・・心の友、(Player名)さん!
やはり、ここでもお会いできましたな!
その私に協力したそうな目を、見逃す私ではありませんぞ!

さあ、預言詩の写しをお渡ししましょう。
ハッハッハ、ご安心を。もちろん、私も解読を進めます!
謎が解けたら、(Player名)さんのもとへ伺いますぞ!」


ヒルディブランド
「心の友よ!エオルゼアを守るため!
ともに小月『ダラガブ』を、華麗に打ち砕きましょう!!!」

 話しかけてもないのに、ヒルディブランドにいることがばれていたようだ。「心の友」として、一緒に預言詩を解読し、ダラガブを打ち砕くことになってしまった。預言詩の写しを受け取った。
 ・・・ヒルディブランドは最後まで、ウリエンジェの名前を間違っていた。いろんな意味でやりづらい二人に巻き込まれてしまったようだ・・・。


このページのコメント