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スキルの歴史

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 近年の作品では存在が当たり前になっているファイアーエムブレムのスキル。このスキルと呼ばれるものの初出は、第4作目の聖戦の系譜からとなります。それ以降封印の剣以外の作品にこのスキルというものは実装されています。ここでシリーズ毎のスキルを振り返ってみようと思います。ネタバレは自己責任で。

聖戦の系譜

攻撃系スキル

スキル名効果発動条件有用度コメント
追撃再攻撃できる。自攻速>
敵攻速
S 聖戦の系譜で最も重要なスキルと言ってもよい。このスキルがないといくら速さが高かろうが再攻撃することができないのだからね。カップリングではいかに子世代ユニットにこの追撃を継承させるかが鍵となる。ちなみに雑魚敵はみんなスキルを所持していないので、攻速の低いアーマー(ていうかアーダン)や槍使い、斧使いも過剰にビクビクする必要がない。そういうバランスにしてるんだろうが、それでも基本重さ3の剣は優遇され過ぎていると思う。
 追撃はソードファイター、ボウファイター、シーフファイター、ドラゴンマスター、マスターナイト、ダークビショップの兵種スキルとなっており、闘技場のソードファイターは強い。
連続2回連続で攻撃する。(20+攻速)%A 確率で攻撃回数を増やせる素晴らしいスキル。発動率も高いので誰が持っても強い…が、このスキルを持っている奴は大抵個人スキルで追撃を保持していない。キュアンなどのユニットは普段単発攻撃で、確率で追撃できる感覚となり、戦略に組み込みにくい。
 だが追撃や突撃と組み合わせると非常に強力。特に攻速の高い剣使いやレヴィン等はかなりの高確率で発動してくれる。特にフォルセティを装備したレヴィンの最大発動率はなんと65%!理論値ではシャナンのバルムンクによる67%である。
 連続は、ソードマスター、フォレストナイト、ファルコンナイト、マージファイター、セイジの兵種スキルで、ソードマスターなら2回攻撃で終わることは少ない。
突撃戦闘をもう1ラウンド継続する。複数発動することもある自HP>=25の時
(自攻速-敵攻速+(自HP÷2))%
B 攻撃回数を増やすことができるスキルだが、直接の殴り合いだと相手も攻撃してくるので、反撃できない間接攻撃で一方的に攻撃するのが理想。発動率が自分のHPと速さに依存するので序盤は生かしにくい。
 だがこの突撃は恐ろしいポテンシャルを秘める。レベルが高くなってかつ連続、追撃と組み合わせると1戦闘でとんでもない攻撃回数を叩き出す。その典型的な例はジャムカ。追撃、連続、突撃と全て揃えており、1戦闘で10発以上矢を打ち込むこともある驚異のマシンガン男と化す。
 結論として単体では真価は発揮せず、他のスキルと組み合わせることで強みを発揮できるスキルと言える。
必殺攻撃力2倍の攻撃を繰り出す。技%B 聖戦は基本必殺が発動せず、発動させるにはこのスキルを使うか、敵撃破数50以上の武器を使わないと発動しない。だが、聖戦の必殺は他の作品(トラキア以外)と違い、与ダメージ3倍ではなく、攻撃力が2倍なので物凄く強い。神器で必殺を出したら大抵の敵はほぼ1発で倒せてしまう。
 このスキルは人によって有用度が変わるかもしれない。必殺はひたすら雑魚狩りをして、撃破数を稼いでも発動できるので、根気強い人の場合、3章あたりで大量に必殺武器を生産したりすると必殺のスキルは無くてもいいことになるし、高評価を目指す人にとっては力強い味方になってくれるかもしれないし。
 ちなみに最大必殺率の理論値はユリアのナーガによる97%だが、現実的には無理なので、アレスのミストルティンの94%が現実的な値だろう。
待ち伏せ敵から攻撃された時、先制攻撃をする。HPが半分以下の時C GBA版を除くと皆勤賞で有名なスキル。発動率は作品によって異なるが効果は皆同じ。
 序盤の火力の低い内はただ攻撃の順番が変わる程度だが、強くなって、敵を一回で粉砕できる勇者系の武器、強力な間接攻撃武器等を使えば次々に襲い掛かってくる敵をノーダメで潰す地雷ユニットとなる。連続や怒りがあるとなお強力。親世代ではアーダンが所持しており、アイラとくっ付けると面白い子供が出来たりする。
怒り必ず必殺攻撃を行う。HPが半分以下の時B これも待ち伏せ同様皆勤賞の有名なスキル。聖戦では100%の確率で必殺攻撃を繰り出すぶっ飛んだ性能だった。親世代ではティルテュが所持しており、追撃を持たない彼女はこのスキルが生命線となる。あとこのスキルがあると闘技場が楽に制覇できてしまう(負けてHP1になり、必殺発動で勝利)。
流星剣5回連続攻撃を行う。
(剣歩兵系専用)
技%S 聖戦屈指の反則スキルでイザーク秘伝の技。5回連続攻撃は流石にやり過ぎだと思う。しかも必殺や他の特殊剣も普通に発動してしまうのが恐ろしいところ。発動したら大抵の敵は立っていられないだろう。さらに恐ろしいことに、勇者の剣を装備すると10回攻撃となり、追撃と組み合わせて20回攻撃が可能。これなんてゲーム?
 所持者はアイラとその子供二人とシャナンの4人。シャナンはバルムンクの補正もあって発動しやすい。
月光剣守備力無視の攻撃を行う。命中100%
(剣歩兵系専用)
技%A 流星剣と比べてしまうと見劣りするが、月光剣は普通に強い。発動すれば攻撃は必中になるし、こちらの強さによっては壊れた剣でも敵を真っ二つにすることもできる。
 所有者はホリン。アイラとくっ付けると子供二人は流星剣と月光剣を備える恐ろしいユニットとなる。
太陽剣敵のHPを与ダメージ分吸収する。命中100%
(剣歩兵系専用)
技%B 威力は上がらないが、HPを回復することができるという魅力的なスキル…なのだが、所有者がショタ盗賊のデュー。あまり活かせる機会がないような。
 継承できるのはアイラの子供とパティの3人。アイラも良いが、ブリギッドとくっ付けると娘のパティに風の剣を継承し、戦える盗賊に育ってくれる。だがジャムカの手数を増やすスキルも魅力的なため悩むところ。

トラキア776

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烈火の剣

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瞬殺敵を一撃で仕留める。(必殺÷2)
%
B 上級職アサシンの固有スキルで、烈火の剣で唯一スキルと呼べるもの。発動すると相手がボスでも一撃で仕留めるという強力なスキル。これのおかげで裏方メインの盗賊が普通に前線で戦えるようになる。発動率は必殺率に影響する為これを狙うなら常にキルソードを持たせるのが吉。支援も組み合わせればさらに発動しやすくなる。
 ちなみに敵のアサシン(ジュルメ)は必殺の出ない魔法剣を使っているので、瞬殺を食らうことはない。マヌケにも程がある。
 これは余談だが、発動率は必殺÷2と記述したが、厳密には必殺の発動が確定してかつ50%の確率という処理になっている。

聖魔の光石

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蒼炎の軌跡

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暁の女神

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覚醒

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if

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