攻略記事

PC原人(PCエンジン)

思い出

 当時健在だったハドソンが『真面目に遊んでみました!』とでも言いだしそうなコミカルなアクションゲームですね。とある時代にとあるアニメとゲームを混ぜてしまい、ついでに遊んじゃえー! みたいなノリが妙に楽しかった印象として残っています。
 とはいえ、全てが遊び感覚と言う訳ではなく、そこは正統派アクションゲームとでも言うべきか、多彩なステージに合わせた操作が必要となり、遊び感覚のまま簡単にクリア…とまではいかなかった気がします。
 いずれにせよ現代とかけ離れた背景である原始時代、しかも空想上となるその世界でのコミカルなキャラ達はそれぞれが個性的であり、ついでに背景も『背景』という枠に収まっていませんでした。とにかく自己主張が強い強い。そんな気さえしましたね。 
 主張と言えば主人公の原人も表情が多彩で、様々な場面で見る事になるその表情に愛着が湧くというものです。ちなみに私個人の場合は画面上を動き回る原人より、ひっそりとその数を増減する残機数の原人の方が実は好きだったりしました。
 話は変わりますが、PC原人に出てくる…俗に言う『アニメ肉』というものですか? あんなものを一度は食べてみたいですね。相当に疲れるのでしょうが…。

はなうたBGM

 舞台に合わせたBGMというのはその存在一つでゲームバランスをガラリと変えてしまいます。PC原人は『原人』と名付く以上、当然ながら我々がイメージする『原始時代』に近くなければいけません。
 で、PC原人のBGMイメージは………。大丈夫です、きちんと原人していました。
 でも、鼻歌にしようとするとメロディがうまく合わないんですよね。ある程度は覚えているのですが…。 

タイトルが思い出せない…!

 何かの体験版にPC原人を使ったビーチバレーっぽいのがあったのですが、そのタイトルも、何の体験版に付属していたのかも忘れているため文字だけでお知らせする事が出来ないのですが、個人的にすごく面白かったんですよね。
 砂地で色違いの原人が相変わらずの頭突きでバレーボールのような対戦をするのですが、かなりのスローテンポで決着がなかなかつかないんです。スポーツというわりには何だか燃え上がるモノも無く淡々とリレーが続くわけですが、友人との他愛も無い雑談を交えればそれはそれで楽しかったのです。あ~、画像が欲しいのですが、タイトル不明じゃ仕方ありませんね。
 

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