パズドラ攻略記事

ティラノス


いわゆる「御三家」。
最初に選べる3つのモンスターのうちの1つ。
この項目では基本的に最終進化系である《爆炎龍・グランティラノス》について述べる。
一部のスペシャルダンジョンや、プレゼントガチャから入手可能。

ステータス

属性:火&火
コスト:15
タイプ:ドラゴンタイプ
レア度:6

最大Lv:99
HP:2145
攻撃力:1214
回復力:231

スキル:マグマブレス(30→10)
2ターンの間、火属性の攻撃力を少し上げ、さらに攻撃力×20倍の火属性で攻撃する

リーダースキル:爆炎龍の力
火属性モンスターの攻撃力と回復力を2倍にする

覚醒スキル:HP強化、攻撃強化、スキルブースト

評価

全体的にバランスの取れたステータスで、弱いという事はない。
属性が火&火なので、実質的な攻撃力は1335であるとも言える。
だがコスト無視で見た場合、スペシャルダンジョンで入手できる各ドラゴンにほぼ全ての面で下回る。
コスト15という点で見ても、友情ガチャから入手・進化可能な、同じコスト15の《メテオボルケーノドラゴン》のステータスを基本的に下回る。
《メテオボルケーノドラゴン》と総経験値150万の時点で見比べても大差なく、ステータス面では特に秀でたモンスターではない。

しかしリーダースキルの「『火属性』モンスターの攻撃力と回復力を2倍にする」と言う効果は、現在レアガチャ限定の「フレイ」しか持っていない能力であり、非常に貴重なリーダースキルである。
安定感のある火属性パーティを作る場合はリーダーとして候補に挙がる。

また、貴重な火&火属性である所も見逃せない。
アイテールマラソンなどで「ダブトパリットに火属性ドロップ3個消しで10ダメージ与えたい」というとても限定的な場面がある。
その場合リーダー・フレンドが《紅蓮華の女傑・エキドナ》だとすると、この2体でダメージ4。
ボスを1撃で倒すために堕ルシこと闇属性の《逆心の神魔王・ルシファー》も入れないといけない。
となると、残りの火6ダメージをサブの3体で稼がないといけないので、火&火が3体必要になってくる
そうなるとこの《爆炎龍・グランティラノス》にスポットライトが当たる可能性はある。

また、究極進化前である《爆炎龍ティラノス》は、コスト10のモンスターとしては破格のステータスとなっている。
(HP:2145、攻撃:1114、回復:231)
同コスト帯のライバルとして、「パズドラZコラボ」で入手可能なパズドラZ御三家の《獄炎龍・インフェルノ》がいるが、
この高難度なコラボダンジョンをクリアできるモンスターが揃っているのであれば《ティラノス》を使おうと思う事もないはずなので特に問題はないと思う。

使い道

究極進化させてしまうと大半の制限ダンジョンに入れなくなってしまい、その場合高コストの他のドラゴン達と枠を食い合う形になるので分が悪い。
リーダースキルで火属性の回復も2倍にしたい、という事がない限りは、あえて☆5の爆炎龍ティラノスで進化を止めておく事で、低コスト高ステータスのモンスターとして運用する方が良いかもしれない。
低回復のモンスターが多い火属性において回復2倍は貴重でもある。焼け石に水という事もあるが。

総評

究極進化せずに☆5で使え
リーダー:★★
サブ:★
ピンポイント:★★★

関連モンスター

御三家

プレシオスブラキオスプテラドスデスピナス
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