【体験版感想】 ようやく辿り着いた「リアルな操作感」

　9月18日に配信されたウイイレ2015の体験版ですが、
　SNSなどでは、概ね好評なようですね。

　筆者もPS3の体験版をプレイしたため、感想を少し書きます。
　PS4を買った際には、また改めて記載します。


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• 2014のようなゆったり感はなく、2013に近い軽い操作感があります。

• かといって、重心移動などを無視した無茶なプレーはできません。2014で見られたリアルさが、上手く散りばめられています。いわゆる「ピンポンサッカー」と呼ばれるような、非現実さもありません。

• 動かしたいところに選手が動いてくれるというのが、非常に気持ち良いです。PS2の時のような、中毒性の高いウイイレが思い起こされます。

• AIが進化しているのか、選手の察しが非常に良いです。もらう動きや、追いぬく動きを積極的に行ってくれます。

• GKの動きも良くなっています。マイナスのボールを返してもハラハラすることはなく、ダイレクトでも的確にボールを返してくれます。ようやく11人目のフィールドプレイヤーとして、GKを活用できるようになるでしょう。 ※追記：何試合かしていると、不安定な飛び出しが見られました。

• 頭で合わせる動きのバリエーションが増えています。中でも、縦に全速力で駆け上がり、高いクロスに減速せずに合わせるプレーや、低めのコーナーキックに体を投げ出して首を振る動きは、前作ではあまり見られなかったアクションです。

• ボールがアウトした際は、すぐに画面が切り替わってリスタートとなります。2014のように、オロオロとボールを探し迷うアクションはありません。

• 試合開始やリプレイなどがサクサクと展開されるため、試合のテンポが良いです。ビカムなどでは、それが特に実感できるのではないでしょうか。

• プレー外でも、あらゆる操作が快適になっています。特に、2014では動作の遅さが目立ったゲームプラン画面も、スムーズに移動します。

• 概ね満足なのですが、強いて言うのなら、選手編成の階層が増えているのは、少し手間に感じました。選手の編成とポジション変更は、別々に行わなければならなくなっており、操作の手数は多くなっています。オンライン対戦では、少々テンポが悪くなる可能性もあるでしょう。改善、もしくは慣れることに期待したいです。

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