イベント面接「浄天地呪~新徒の祭祀~」
プロローグ
▼一松 |
---|
聖澤の名の下に、 ここに式神を降臨させん。 |
臨・兵・闘・者・皆・リア・充・爆・発 |
来たれ、 神の力を宿しものよ…。 |
……………。 |
▼一松 |
これで、喚び出せたはず…。 |
▼??? |
いったたたた……。 なんだよ急に。 |
▼??? |
ふっ…… 立ち上がる煙の中から……オレ、参上。 |
▼一松 |
! 成功した…! |
これで、身の回りのことは全部 式神に任せられる… |
これでもう、行きたくもない仕事に行ったり する必要もない。 |
さあ、さっそくおれの代わりに、 買い物に行って… |
▼おそ松 |
え?買い物?めんどくさいなあ。 あ、帰りに賭け事してきていい? |
▼カラ松 |
気を付けることだ、マイマスター。 サンシャインを浴びるオレ……。 そんなものが突如現れてみろ、 この都が大騒ぎになる。 |
▼一松 |
え… |
おれが喚び出した… 喚び出してしまった、2人の式神。 |
1人は、クズでゲスで、 人を困らせるのが好きな紅い式神。 |
もう1人は、ウザくてイタい、 自分が大好きな碧い式神。 |
これは、そんな2人の式神と、 その陰陽師であるおれが、 この赤塚の都を救う物語である…。 |
…らしい。 |