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土地区画を設計する新感覚ロジックパズル「Cozy City」の感想・レビュー

土地区画を設計する新感覚ロジックパズル「Cozy City」のプレイレビューです。面白いスマホゲームを探している場合の参考にしてください。

Cozy Cityとは

決められた面積の地区に必要な通路、家を満たす条件で作っていきます。上手に土地の有効活用を考えるパズルゲームです。全50問の良問をプレイできます。難易度はそこそこあり真剣に考える事ができます。

Cozy Cityのレビュー

ルール

画面上側が下部ピラミッド構造の道路線と家、画面下側は実際に使える土地を表しています。下部の紹介例だと土地は4×4で空欄以外の1マス1マスに上の道路や家を配置していきます。問題によって土地の大きさも異なります。

  • ルール1:全ての道路、家が土地の中に納まる
  • ルール2:紐付いた道路や家は繋がっている
  • ルール3:道路の線数はそのマスから道路が繋がる数。2線でも直進である必要はない。
  • ルール4:その線数の最大数を必ずしも満たす必要はない。(道路の線数と紐付く道路・家数が異なる場合)

ちょっと説明が難しいので、後半、ある問題をプレイしながら解説していきたいと思います。

洗練されたシンプルなパズル画面

私がまず印象に残ったのはパズル部分のUIです。非常に見やすく道路や家が配置できます。道路や家の形はシンプルですが、区画整理をしている実感がわく形になっています。最初は地味なこげ茶の土地なのにクリア時点ではしっかり整備された土地に早変わりです。プレイしてて気持ちいいものです。何をやるか分からない状態のパズルだとルールが複雑で最初理解しにくいのですが、この絵柄で土地区画をやると分かりやすく表現しているのでルールの把握が簡単でした。

決められた土地を区画する楽しさ

このゲームは簡単に言ってしまえばヘイホーやほしの島のにゃんこ、クラッシュオブクランなど自分の領地を発展させていく部分の領地設計に特化したパズルゲームです。と言うと大げさでルールも異なってしまいますが、私の中では似たプレイ感覚を与えています。デコレーションなどの機能を省きパズルに仕立て上げています。なにより、パズルとしてルールが新鮮でした。似たようなパズルが煩雑する中、Cozy Cityは他とは全く異なるルールを採用尾しています。

解は一つではない

ロジックパズルとしては反則ですが、Cozy Cityは解が1つではありません。この場合、私はダメダシする事が多いのですが、Cozy Cityに限っては地区を立てる事で景観があるので少し事情が異なります。ロジックパズルとしては確かに失格なのですが、どうすれば綺麗な構造地区ができるか挑戦する事はロジックパズルとは別のデザイン観点からのパズルであると言えます。決められた厳しい条件の中で美しい設計を導き出すのも面白いです。

ある問題を攻略してみる

言葉の説明だけだと正直、このゲームのルールや雰囲気がわかりにくいので問題12を攻略してみたいと思います。

Cozy Cityの攻略ポイントはどれだけ道路を有効活用できるかにあります。まずピラミッド2段目が四方向移動できる道路である事に注目です。そのため(上3,左3)に配置したいところです。なので、ここを基点にピラミッド一番上の道路も場所を決めてしまいます。

真ん中・右は少しごちゃごちゃしそうですが、左端の道路は一直線で家が建っているので、一直線で伸ばせる左側に道路を引きます。

ピラミッド右側は2線道路と家、四角形の右下2つが飽き、ちょうどよい配置なので当てはめてみましょう。

最後に残りの道路を作ります。

完成!

まとめ

パズルが好きだけど似たようなパズルで飽きた!とにかく変わったパズルがやりたい!と思う人はプレイしてみたら楽しいと思います。

ゲーム情報

  • ジャンル:パズル
  • 公式ページ:Snow Covered Games
  • メーカー:Snow Covered Games

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