攻略記事

2015年4月の最新スマホゲームからオススメ10選をランキング形式で紹介

2015年4月1日~4月30日までに配信開始したゲームの中から私が面白いと思ったゲームを10作品選びました。面白いスマホゲームを探している場合の参考にしてください。

1位:ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい!~

ケイブの縦シューティングゲーム。ソーシャルシューティングだが、シューティング本来の面白さを引き出す事に成功しており、プレイしてて面白い。自機の一定範囲内で攻撃するとスコア増加、敵のドロップアイテムを取るとスコア増加、ボスは属性弾を壊して攻撃とシューターにとっても燃える要素が注ぎ込まれている一方、難易度はEasyから4段階あり初心者から熟練者まで満足できる内容。特に意欲的なのはガチャ産でありながらレア度がゲームの難易度に影響しないところ。レア度は単純に点数やショット内容などに凝縮されており敵の堅さなどはレア度に影響しない。1ステージ1分~1分半でクリアできるカジュアルシューティングのみで構成されているが、やりこみ要素などもあり飽きずにプレイできる。

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2位:CivCrafter

街作り系シミュレーションを文字で表現したゲームで放置ゲームライクとなっている。ライクとしたのは放置ゲーのようにアプリを閉じている時に資材が勝手に増えないからだ。建設中の時間は放置で進んでいきます。だからクリッククリッカーだけど作業はヘイホーに近い感じ。文字と数字だけの世界だがインフレしていくのが気持ちよかったり他人の領土に攻めたりとシンプルなのに何気に本格的。文字で着々と王国を大きくしていくのが好きならハマるはず。私は実はハマっており、本当は攻略ページを作ろうと思ったほどだ。(先駆者がいたので止めましたが)

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3位:ヘブンストライク ライバルズ

スクエニの戦略バトルゲーム。見た目こそタクティカルな戦略ゲームだが、基本はトレーディングカードゲームを視覚化したゲーム性になっている。敵の動きは固定で、ダメージ・防御も決まった数値のダメージが入る。将棋やチェスで遊んでいる感覚。ランダム制を極力排除したような戦闘システムになっている。1回の戦闘に時間がかかるためライト向きとは言えないが、ゲーム性はソシャゲには珍しいのでハマる人はハマると思う。メインはPvPだが、PvPだとさすがにガチャ用資金が必要になる事が問題。ストーリーはあってないようなものかな。私は海外版からプレイしていたが、ストーリーモードのプレイでかなりハマっている。

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4位:ポイッとヒーロー

横ラインタワーデェフェンス。最大5人のヒーローを所定位置に配置して防衛する。ヒーローの位置は適宜移動する事ができる。ソシャゲのタワーディフェンスと言うとにゃんこ大戦争的な横ラインばかりで食傷気味だったが良い意味で裏切られた。4人マルチプレイでは広大なステージを最大20人のヒーローで防衛する事ができる。タワーディフェンスとして考えてもオリジナリティがとても強いので、おすすめできるゲームだ。

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5位:札束ぶた牧場

Android先行配信。牧場でタップしてコインを収穫、キャラを強化して敵と戦うクリッククリッカー系のゲーム。同社が配信している札束牧場のマイナーアップ版と言った感じ。牧場でコンボができたりPvP要素を導入したり、PvP、レイドが1回でプレイできる時間が減ったりと細かい点の調整が絶妙で札束牧場より断然楽しい。

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6位:Skullduggery!

横アクション系のゲーム。iOSは半年程前にリリースされたがAndroidはようやく配信された。しかもAndroidは広告付きの実質無料。キャラクターを引っ張って前に進めるAngryBird系。ただ、空中で何度も引っ張れるので動きは自在無限。また、画面をタップしている間は速度がスローモーションするのでテクニカルなプレイができる。とにかく画面が動きまわるので飽きない。

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7位:アスディバインメナス

Android専用。ケムコのRPG。いつもの有料900円販売の品質ながら無料で遊べる最新作。広告が多少面倒くさかったりするが500円の課金で広告を解除できる。実質今までの半額かな。EXE CREATE制でラノベ的展開のストーリーを楽しみながら王道RPGをプレイできる。前作ありきのストーリー展開なので、今作から始める場合は最初おいてけぼりにされる問題があるが基本的に現在のケムコクオリティを維持している。

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8位:Mugen Vritra

ステージ構成がランダムの横シューティングゲーム。エフェクトが綺麗なのでプレイしていて爽快。とにかくよく練られて作ってあるシューティング。ただ、個人的にはランダムステージは止めて欲しかった。

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9位:ジャマモン

一筆書きの要領でキャラを動かすソーシャルRPG。キャラは動きながらキャラの指定範囲の敵を攻撃する。パーティー全員が全てのマスを埋めると強力な攻撃を行い、パーティー全員を一筆で動かすとさらに強力な攻撃を行う。一筆書きが面白いので遊ぶ価値はあるが一筆書きのせいでキャラの動かし方が固定化して戦略性がない点が気になる。韓国製だが日本語は良好。最近のソシャゲの中では面白い部類に入るので、ソシャゲを探しているなら遊ぶ価値あり。

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10位:灰色都市32人の容疑者

サスペンスノベルゲーム。ノベルと言っても画面内を探索する脱出ゲーム要素や選択によってエンディングが変わるマルチエンディングなどが備わって本格的。主人公は行方不明の師匠が借りていた300万円の借金を3日以内に返済するか師匠を見つけなければいけなくなり、師匠を探すのが大きな目的となる。暴力が支配する街で推理しクリアを目指す。正直、話もかなり引き込まれるしノベルゲームの枠に留まっていないので面白い。イブバーストエラー世代にも直撃する面白さがある。シナリオチケットで進める方式だが、過去のシナリオをやり直すにも課金が必要で、課金圧力は相当なもの。これ、買いきり版を発売して欲しいな。

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まとめ

4月はゴシックは魔法乙女、ポイッとヒーロー、ヘブンストライク ライバルズ、ジャマモンとソシャゲ製が非常に頑張っている印象を受けた。それぞれソシャゲの枠組みに捕らわれずゲームのオリジナル性を追及しており個性を放っている。今年のソシャゲは既存の概念に捕らわれたどこかで見たゲームは人気がでないと考えているが、それを象徴するかのようだ。2位に挙げたCivCrafterは文字と簡易的なアニメーションだけで進む街作り系のシミュレーションだ。おそらく個人製作。2015年現在個人製作とメーカー製作では開発費用の開きが大きくなり個人が太刀打ちするのが難しくなっている。そんな中でもアイデアが素晴らしくキラりと光る個人製作ゲームが生まれるがCivCrafterはその種のゲームだ。ハマる人はハマるレベルはあります。

他、計10作品の広告無料ゲーム・基本無料ゲームを取り上げました。4月は私が面白いと思えるゲームの本数は少なかった印象ですが、取り上げた10本は間違いなくオススメと言えるレベルの高いゲームが集まりました

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