パズドラ攻略記事

グルド


ドラゴンボール コラボ 「ナメック星」で登場するモンスター。
ここでは主に進化後の《ギニュー特戦隊・グルド》について述べる。

ステータス

属性:木
コスト:12
タイプ:バランスタイプ、ドラゴンタイプ
レア度:4

最大Lv:70
HP:2215
攻撃力:1033
回復力:214

スキル:サイコキネシス(17→10)
5秒間、時を止めてドロップを動かせる

リーダースキル:きええええーっ!!!!
ドロップ操作時間が延びる

覚醒スキル:木ダメージ軽減、木ダメージ軽減

評価

低コスト高ステータスがウリのギニュー特戦隊の、木属性枠として登場。
2014年6月現在では、コスト12以下バランスタイプの中で、合計ステータスが同じギニュー特戦隊の《ジース》に次いで2位と、非常に高い。
しかも《キングモリりん》や《BAB・ロビン》の「バランスエンハンス」の恩恵を受けやすい木属性バランスタイプという事もあり、初心者にも、制限ダンジョンに挑む上級者にも嬉しいモンスターである。
《ギニュー》をリーダーにした【ギニュー特戦隊】で組むのがメインなのは間違いないが、この項目ではそれ以外の運用法について考えたい。

スキルの「サイコキネシス」は、時を止めてドロップ操作ができる、いわゆる「チェンジ・ザ・ワールド」系である。
効果時間が5秒と少し短いとは言え、使ったターンのコンボ数を確実に増やす事ができ、下手な変換やエンハンスよりもダメージが出る事もあるこのスキルは、パーティに1枠いると頼もしい。
最短ターン数が10ターンと短くなるのも魅力的。
このコスト帯でこのスキルが使えるモンスターは《ECO・タイニー》と《アスカ》であるが、ステータス面では《グルド》の方が圧倒的に高い。
《ECO・タイニー》は本家と同じスキルなのでドロップ操作時間が10秒もあるが、属性とタイプに恵まれていないため制限ダンジョンではパーティに入れにくい。
《アスカ》のスキルは《グルド》と同じ5秒操作な上ステータスも低いが、リーダースキルが優秀であるため、《グルド》と運用法は違う。
突入するダンジョンの特性によって使い分ければ良いだろう。

リーダースキルの操作時間延長は3秒間の延長。
進化前の《ヨミ》等と同じ秒数であるが、3秒ぽっちでは心許ない。
基本的にリーダーとして使う事はないと思われる。

実際の運用法としては、上級者向けになるが、制限ダンジョンにおける《BAB・ロビン》をリーダーとしたバランスタイプパーティに入れると相性が良い。
《BAB・ロビン》のリーダースキルは「8コンボ以上で攻撃力が上がり、最大で8倍になる」というものであるが、ここぞと言う場面で7コンボで終わってしまう事など良くある。
そういった場面での成功率をグッと上げる事のできる《グルド》の「サイコキネシス」は非常に相性が良い。
《BAB・ロビン》の「バードラン」でバランスタイプの攻撃力を1.2倍にし、リーダー・フレンド共に《BAB・ロビン》の状態で10コンボし、その中に木属性ドロップが3つしかなかったとしても、《BAB・ロビン》2体と《グルド》だけで550000ものダメージとなる。
これは地獄級の《大天狗》のHPの半分に値するダメージであり、もしもう3つ木ドロップを消す事ができたなら、それだけで倒せる程である。
このコスト帯の木属性バランスタイプには、ダブル攻撃態勢持ちの《コルト》、ダブルドロップ変化の《サーティワン・ダブエメリット》などもいるため、変換役には困らない。
元々爆発力には定評のあった《BAB・ロビン》パーティだが、そこに安定感を加える事ができるこの《グルド》の登場は非常に大きい。
今後の制限ダンジョン攻略用にスキルレベル最大の《グルド》を1体は用意しておきたいところである。

総じて使いやすいモンスター。
ギニュー特戦隊の中でも一段上の使いやすさであり、初心者から上級者まで役に立つモンスターであると言える。

使い道

木属性バランスタイプパーティのサブとして。

総評

覚醒スキルに操作時間延長はさすがにつかなかったかー
リーダー:★
サブ:★★★★
ピンポイント:★★★★

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