サマナーズウォー攻略記事

v8.1.9アップデートパッチノート



いつも『サマナーズウォー』をプレイしていただき誠にありがとうございます。

ついに2023年最後のアップデートがやってまいりました!
今回ご紹介するアップデート内容は、「PvPコンテンツの新規ランク追加」、そして「審判のダンジョンの深淵の階追加」です。

まずは、今回ご紹介するアップデート内容を要約して説明いたします。

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PvPコンテンツに新規ランク[審判]が追加されます。

- ワールドアリーナ(スペシャルリーグを含む)/アリーナ/占領戦/ワールドギルドバトルに[審判]ランクが新たに追加されます。
- [審判]ランクは、現在の[守護]ランクと[征服]ランクの間に配置されます。
- 新規ランクの追加に伴い、PvPコンテンツの一部配置基準が調整され、報酬も増加します。

【カイロスダンジョン】審判のダンジョンに「深淵の階」が追加されます。

- 強化されたボスが登場する「深淵の階」が追加され、深淵の階の追加に伴い現在の審判のダンジョン1~10階の難易度が調整されます。
- 【無形のアーティファクト(タイプ)】が深淵の階のドロップ報酬として新たに追加されます。

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まずは、多くの召喚士さまが気になっているであろう新規ランクの追加についてご案内します。

PvPコンテンツに新規ランク[審判]が追加されます。

新たなランクの追加に関しては非常に多くの点を考慮する必要がありました。
現在、多くの召喚士さまにワールドアリーナや占領戦などのPvPコンテンツを楽しんでいただいており、PvPコンテンツがより重視されるような傾向となっています。
このため、特定のランク区間に過度に多くの召喚士やギルドが集まる現象が発生し、ランク配置基準およびマッチングの改善が必要となる状況が生じていることが確認されています。

よって、新たなランクを追加しようと考えました。
新たなランクを追加する上で最も慎重に考慮した点は、ランクが追加された後にそれまでよりも低いランクに配置された召喚士さまは、ランクを剥奪されたように感じてしまうのではないか?という内容です。
新たなランクが追加されて一部のランク配置基準が変化し、それまでよりも低いランクに配置されて獲得報酬も少なくなった召喚士さまは大きな喪失感を感じることが予想でき、これをどう解決するかについては何度も議論を重ねました。
新規ランクの追加と同時に主立ったランク報酬を見直し、より適正な相手とマッチングするような改善を行うとともに、一部の召喚士さまの喪失感を最小限に抑えます。そして、より多くの召喚士さまにPvPコンテンツをプレイする面白さをご提供することを目標として、今回の新規ランク追加アップデートを準備しました。

まずは、新たに追加される「審判」ランクのシンボルをご紹介します。

審判ランクのシンボルは、ワールドアリーナだけでなくアリーナ、占領戦、ワールドギルドバトルにも適用される予定です。
また、ワールドアリーナの新規ランク追加に伴って、ランク基準および報酬がどのように調整されるかも具体的にご説明します。

新規ランク追加:ワールドアリーナ

ランク基準の変更に関しては以下の通りです。



このように、「守護者1」と「征服者3」の間に「審判者1~3」が新たに追加されます。
守護者ランクは現在と同じ基準が維持される、 現在非常に多くのプレイヤーが集中している「征服者3」ランクがより細分化され、審判者ランクへと区分されます。
こうすることで征服者ランク基準の一部も緩和され、現在よりも多くの召喚士さまが征服者ランクに到達できるように改善されます。

また、新規ランクの追加に伴いシーズン報酬も変更されます。
シーズン報酬がどのように変更されるかは以下をご確認ください。



形状変幻報酬の増加、そして配布範囲が広がったことが特徴と言えるでしょう。
守護者ランクに配布される形状変幻・形状アイテムの数が増えるだけでなく、現在はサーバー全体で3,000人しか獲得できない形状変幻報酬が改編後には「審判者3」まで配布されるようになり、現在の2倍に近い5,000人が獲得できるようになります。

また、守護者ランクおよび審判者ランクの名誉勲章の獲得量も区間ごとに調整することで、ランク間での報酬の格差軽減も狙いました。
審判者という新たなランクの追加、征服者のランク基準緩和、そして報酬改編を行うことで、より多くの召喚士さまにワールドアリーナを楽しんでいただければと思います。

続いては、スペシャルリーグの変更内容をご案内します。



このように、スペシャルリーグにも審判者ランクが追加される予定です。
スペシャルリーグのランク追加に関しては、2024年3月末に進行予定のスペシャルリーグから適用される予定です。

また、新規ランクの追加と報酬改編だけでなく、内部マッチングシステムの改善も並行して準備を行っています。
審判者以下のランクでは、自分に近い勝ち点を持つプレイヤー同士が優先的にマッチングするように変更されます。守護者ランクも自分と近いランクのプレイヤーとマッチングするように変更されます。しかし、一定時間マッチングが成立しない場合はマッチング対象ユーザーの検索範囲が広がる可能性がある点に関してはご理解いただければと思います。

これらの新規ランク追加および報酬の改善は、ワールドアリーナ以外のPvPコンテンツにも適用されます。
『サマナーズウォー』のもう一つのエンドコンテンツでもある占領戦にはどのように新規ランクが追加されるかをご紹介しましょう。

新規ランク追加:占領戦



占領戦にも、ワールドアリーナと同様に「守護ギルド」と「征服ギルド」の間に「審判ギルド」が追加されます。
占領戦に審判ランクを追加するにあたって発生した一番の問題点は、ランク基準でした。
サーバーごとに多少ずれがありますが、最も多くのギルドが密集しているランクが「守護1」ランクだったため、 適正水準でランクを配置し直すためには、やむを得ず「守護1」ランクを細分化するしかありませんでした。

検討を重ねた結果、「守護1」ギルドから「征服」ギルドに該当するランク間での基準を変更し、該当ランク間でのギルドランクのバランスを取る一方で 改編後の獲得報酬が減ることのないよう、現在のランクを基準に報酬を上方調整するなど、細かな改善案を準備しました。
例えば、現在では上位20%に相当する「征服2」ギルドは改編後は「審判1」ランクとなって獲得報酬が増えます。
現在「守護1」に該当する上位10%のギルドは改編後に「審判3」ランクとなって、ランクの変化は発生しますが報酬は現在と比べると増えます。

このように、報酬の満足度を落とさないように「審判」~「征服」ランクのギルド報酬を改編し、「守護」ランク以上の上位ギルドは基本バトル報酬が増加するとともに戦利品ボックスの中身もより豪華になります。


審判ランクは、現在の守護ランクの報酬ボックスと同等のものを獲得でき、 守護ランクは7つのスロットを持つ新たな戦利品ボックスを獲得できるようになります。
こうすることで、占領戦で激しいバトルを繰り広げた上位ランクのギルドがより豪華な報酬を獲得できるようになります。

また、占領戦トーナメントやシーズン報酬も以下のように改善されます。



バトル報酬に関してご説明したように、新規ランクの追加に伴いランク基準を緩和して全体的に報酬が上方修正されます。

占領戦に関しては、新規ランクの追加に伴いにランク基準を調整することで、占領戦ランクの持つ意味ががより重視されるように改善されます。
また、占領戦を積極的にプレイしている召喚士さまにも満足いただけるように、より適切な報酬を獲得できるように調整を行います。

続いて、もう一つのギルドコンテンツであるワールドギルドバトルの新規ランク追加およびそれに伴う変更点についてもご案内します。
先ほどご説明したワールドアリーナ/占領戦と同様の趣旨で、ワールドギルドバトルおよびアリーナにも新規ランクが追加されます。
ワールドギルドバトルとアリーナの新規ランク追加に関しては以下の表をご覧ください。

新規ランク追加:ワールドギルドバトル、アリーナ

- ワールドギルドバトルに新規ランク追加



ワールドギルドバトルも占領戦と同様の形式でランク基準が変化します。
サーバー統合コンテンツという特殊性が考慮され、守護ギルドの基準が多少異なってはいますが、全体的な構成は占領戦の改編と似ていることが確認できると思います。

このようなランク基準の変更に伴い、ランク毎の攻撃報酬も以下のように変更される予定です。



審判ランクの追加に伴い、全体的な攻撃成功報酬を上方調整することで、ワールドギルドバトルで現在よりも簡単にギルドポイントを獲得できるように改善されます。

ワールドギルドバトルでの獲得経験値が以下のように変更されます。



占領戦と似た形式に調整されることが確認できると思います。
一見すると征服ギルドの経験値報酬が下がったように見えますが、ランク基準の緩和によってワールドギルドバトルの経験値獲得量が全体的に上がる、もしくは同等になるよう調整されています。

また、攻撃報酬と同時にワールドギルドバトルのバトル報酬についても改善を行います。
バトル報酬は以下のように変更される予定です。


- アリーナに新規ランク追加



アリーナに関しては、審判者ランクの追加に伴い報酬が変化します。
配布クリスタル増加、光と闇の召喚書の欠片への報酬変更など、全体的に報酬が向上します。

以上のように、様々なPvPコンテンツに新規ランクを追加して報酬も改善していくアップデートを現在準備中です。
各PvPコンテンツは進行スケジュールがすべて異なるため、アップデート後に各コンテンツに新規ランクが順次適用されていく予定です。
コンテンツ毎のアップデート適用スケジュールは以下の表の通りです。



ワールドアリーナ/占領戦/ワールドギルドバトル/アリーナなどのPvPコンテンツへの新規ランク追加、そして報酬改善を行うことで ランク毎のプレイヤーの分布バランスをより適正なものにすると同時に、より合理的なマッチングを目標としたものが今回のアップデートの内容となります。
このアップデートをきっかけに、『サマナーズウォー』の重要な要素の一つであるPvP要素をより多くの召喚士さまに楽しんでいただければと思います。

続いて、もう一つのアップデート内容となる「審判のダンジョンの深淵の階」についてご紹介します。

審判のダンジョン:深淵の階追加

まずは、強力になった審判のダンジョンのボス「古の審判官」のイラストをご覧ください。

鋭利な剣の数々が古の審判官を取り巻き、審判官自身の姿もより強固になりました。
そして見た目だけでなく、スキルも強化され、召喚士さまの前に立ちふさがります。

強化されたボスのスキルもご紹介しましょう。



強化された審判のダンジョンボスには、【剣の舞】で相手を攻撃する度に持続ダメージを与える効果が追加されます。
深淵の階の古の審判官とのバトルにおいて【審判官の剣(パッシブ)】の効果で最大3回まで【剣の舞】攻撃が追加されるため、持続ダメージを付与されるリスクが増加していきます。攻撃速度減少効果を持つモンスター、弱化効果解除や免疫効果を持つモンスターを連れて行く必要があるでしょう。

深淵の階は召喚士の皆さまに過度なストレスを与えない難易度となるように現在も調整を行っています。
深淵の階のバランス調整を行いつつ、現在の1階~10階の難易度調整も並行して行っています。
結果として、深淵の階が追加されると同時に、現在の審判のダンジョン1~10階の難易度が緩和される予定です。
難易度調整を行うことで、より多くの召喚士さまに審判のダンジョンでアーティファクトを獲得する楽しさを感じていただければと思います。

深淵の階で待ち受ける古の審判官は強敵ですが、多くの召喚士さまが鋼鉄のダンジョンの深淵の階の攻略法を見つけたように、今回の審判のダンジョンの深淵の階の攻略法も見つけることができると信じています。

最後に、深淵の階のクリア報酬として新たに追加される【無形のアーティファクト(タイプ)】について簡単にご紹介します。
以前のパッチノートでもご案内しましたが、改めてご説明しましょう。

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無形のアーティファクトについて

1体のモンスターに、無形のアーティファクト(属性)と無形のアーティファクト(タイプ)を同時に刻印することはできません。

:例として、「風属性」ジョーカーに【無形のアーティファクト(属性)】が刻印されている場合、その「風属性」ジョーカーには【無形のアーティファクト(タイプ)】を刻印できません。

無形のアーティファクトは一般変換および特殊変換を行うことができません。

無形のアーティファクトは鋼鉄のダンジョン/審判のダンジョンの深淵の階でのみ、一定確率でドロップします。

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今回のパッチノートは以上です。
(パッチノートで紹介した内容は開発中のものです。実際のゲーム内容と異なる場合がありますので、ご了承ください。)

2023年も残りあとわずかとなりました。この1年間、『サマナーズウォー』を応援してくださってありがとうございました。
2024年も『サマナーズウォー』をよろしくお願いいたします。
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