FF14攻略記事

FF14 世界設定 †サブクエスト 事件屋クエスト1「宿屋『ミズンマスト』のお得意様」

†サブクエスト 事件屋クエスト1「宿屋『ミズンマスト』のお得意様」



ミートシン
「宿屋『ミズンマスト』に、初めてのご宿泊かい?
んじゃあ、ちょっくら宿泊者名簿に署名してもらえっかな?
ペンはこいつを使って・・・ん、あれ?」

 リムサ・ロミンサの宿屋「ミズンマスト」を初めて利用するPlayer。受付のミートシンが応対してくれた。宿泊者名簿に署名しようとペンを渡されたが・・・、どうやらインクを切らしてしまったらしい。インクを補充する必要があるが、受付はどうやらミートシン一人らしく、この場を離れられないようだ。そこでPlayerはお使いを頼まれた。このミズンマストの受付の出口から出て、スロープを半分ほど下がったところの物陰に「スウィートニクス」というゴブリン族の古物商がいるそうだ。そのゴブリン族に、インクをひと瓶もらってくるように頼まれた。
 ゴブリン族がなぜ、リムサ・ロミンサにいるのか尋ねると、どうやらゴブリン族は一族総出で巡礼の旅に出ていたらしいが、戻ってきたらしい。それからはいろいろな物を集めてきては、都市民相手に売っているそうだ。
 インクの代金は、必要ないらしい。どうやら、ミートシンはそのゴブリン族に貸しがあるらしく、ミートシンの名前を出せば、インクぐらいなら譲ってくれるそうだ。



スウィートニクス
「ミ~トシン、やさしいヒト! わらう ガハガハ!
たくさん あげる! 100こ! ぜんぶ!」

 教えられた場所で、ゴブリン族のスウィートニクスに会うことが出来た。Playerの顔を見たスウィートニクスは、Playerの事を知らなかったため、冷ややかな対応であったが、ミートシンの名前を出したところ、喜んでインク壺を譲ってくれた。持っている全てのインク壺を持たされるところであったが、そんなに多く持てないと説明し、ひとつだけ貰う事にした。



ミートシン
「ヤツがリムサ・ロミンサに姿を現した時、手紙をもらってな。
宿屋ミズンマストの歴史を知りたい・・・とか言うから
じっくり説明してやったことがあるんだ。」

 ミートシンに、スウィートニクスから貰ったインク壺を手渡した。彼の話では、スウィートニクスがリムサ・ロミンサに現れたとき、手紙を貰ったそうだ。宿屋ミズンマストの歴史を知りたいと言われたミートシンは、スウィートニクスにじっくりと説明したことがあり、以来、仲良くやっているらしい。今回のお使いのお礼に、Playerにもひとつの歴史を教えてくれると言う。
 今から、700年の前のこと、ミートシンたちの先祖が乗る移民船「ガラディオン号」がいろいろあった末、この辺りに座礁してしまったらしい。そこで、先人たちは、この地を「新たな故郷」と定め、船を中心にリムサ・ロミンサの街を築き、発展させたというのだ。そして、建国船ガラディオン号の後方マスト跡に立てられたのが、この宿屋がある総合タワー「ミズンマスト」なのだという。
 ひとつの歴史を学び、本来の目的である宿泊者名簿への署名を行った。これで、いつでもこの宿屋を利用できる。
 そこに、後方からある人物が近づいてきた・・・。


ヒルディブランド
「ここが、宿屋『ミズンマスト』ですか。
潮風が気持ちいいですね。」




ヒルディブランド
「ですが、このヒルディブランドの小鼻・・・
潮風にほのかに漂う、事件の香りをキャッチ!」


ヒルディブランド
「そこの貴方!何か困りごとはないですか!?
恐喝とか!強盗とか!殺人とか!!」


ミートシン
「がっはっは、そんな物騒なことはねぇよ。
ここのインクが切れて困っていたところだが
さっき、Playerが補充してくれたしな。」


ヒルディブランド
「そうですか・・・。それはざんね・・・。
いえ、よかったです。」


ヒルディブランド
「おおっと、自己紹介が遅れました。
私はしがない事!件!屋! ヒルディィィブランドゥ!

私は独自に、各都市の宿屋の防犯調査を行っていたのです
深夜の密室・・・そう、怪事件の足音が聞こえてきませんか?
何かありましたら、是非、私にご相談ください。」


ナシュ・マカラッカ
「ヒルディブランドさま~!
海、しょっぱいです~!」


ヒルディブランド
「むむ!これは・・・!
海のしょっぱさを利用した、お砂糖詐欺事件の予感!
でかしたぞ秘書くん! では、これにて失礼!」

 謎の自称事件屋のヒルディブランドと、その秘書ナシュ・マカラッカいう人物が現れたが、よくわからないまま去ってしまった。
 無事に宿泊者名簿に署名も出来たので、旅の疲れをとるために休息することにした。


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