『ドミネーションズ』試遊会に行ってきた！

去る8月18日(火)に、iPhone、Android対応のストラテジーゲーム『ドミネーションズ』の試遊会がネクソンにて開催されました！

編集部はネクソンさんに招待していただいたので、早速おじゃましてきました！　わーい！

まず『ドミネーションズ』とはなんぞや？

『ドミネーションズ』は、『Civilization Ⅱ』及び『Rise of Nations』の伝説的な開発者ブライアン・レイノルズ氏とティム・トレイン氏が共同創業した独立系ゲーム開発会社「ビッグ・ヒュージ・ゲームズ」の処女作となる作品です。すでに、アジアの一部を除いて、全世界に配信されています。

プレイヤーは、石器時代から宇宙にいたるまでのさまざまな文明の中で、自国の発展をめざし、他国に打ち勝っていきます。ソロプレイや協力プレイで、壮大なスケールの世界観の中で、自国の進化を極めていきます。

そんな魅力的な本作が、今回のリリースにあたり世界規模でF2P（フリー・トゥ・プレイ＝無料ゲーム）のゲームビジネスを成功させているネクソンと手を組んだというんだから、まさにゲーム業界の最強タッグ誕生といったワケなんです！

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歴史大好きCEOが語る『ドミネーションズ』の魅力

この会見では、『ドミネーションズ』の開発会社であるビッグ・ヒュージ・ゲームズ社のCEO、ティム・トレイン氏自ら、本作の魅力を解説していただきました。つまりこれって、開発の陣頭指揮を執られているシャチョー自らのご説明ってこと。う〜んゼイタク！

動画を見ながら『ドミネーションズ』のゲームの基本を説明していただきました！　すでに先行リリースされている欧米版では、大型アップデートで、産業革命以降の時代が追加されていて、戦車やマシンガンなどの近代兵器が実装されているぞ！　…って、戦車とかマシンガンで、騎馬兵と弓とか戦うのか！カオス！ｗ

気になる今後のアップデートは、”時代の追加”といった大型アップデートや、さまざまな機能のリファインなど、大小合わせて月イチの頻度で更新していくとのことデス！

解説後の質疑応答で弊誌はトレイン氏に、「本作を制作する際に、日本を選んだ理由と、国家を代表する”将軍ユニット”が織田信長である理由はありますか？」という質問をお聞きしたぞ。トレイン氏の答えは「日本は、世界史において、世界中の国々に影響を与えている素晴らしい国なので、選ばない理由はありませんでした」との日本人にはとてもウレシイお答えをいただきました！

しかも、さらに衝撃の事実が！「…また、大学生時代に日本の戦国シミュレーションゲーム『信長の野望』にとてもハマって、その頃から織田信長を尊敬しているんですよ。同作品へのリスペクトも込めて、迷いなく織田信長を選ばせていただきました」

なんと、トレイン氏は信長の野望のファンでした！　これはスクープですよ！ｗ　それにしても、やっぱ日本のゲームの影響ってスゴイや！

日本語版を先行プレイさせていただきました！

トレイン氏の質疑応答のあとは、いよいよ日本語版の試遊会。読者の皆様サーセン！　一足先に楽しんできちゃいました！

さっそくプレイ！　海外のゲームというと”難しい”イメージがあるのですが本作は丁寧なチュートリアルがあって、ナビゲーターの”謎の老人”に導かれるまま操作をしていると、あっというまにドミネーションズの世界を理解できちゃうってワケ！

※画像は開発中アプリの画面です。

▲「なぜ、チュートリアルのナビゲーターを老人にしたのですか？　女性キャラのほうがウケがいいと思うのですが？」とトレイン氏にお聞きしたところ、「全世界、全年齢の方々に遊んでもらいたいと考えているので、特定の年齢、性別に寄せた作りにはしていなんですよ。もちろん、おっしゃってる意味はわかりますけどね！ｗ」とのお答え。グローバル展開を視野に入れたお答え、ごもっともデス。下衆い勘繰りサーセン！