XCOM 2攻略記事

グレネード兵

必要な時、必要な場所で大火力を提供するグレネード兵は、いわばデモリッションのエキスパートだ。

成長率

体力

昇格ごとに+1、最大10まで

機動力

上昇なし

命中率

昇格ごとに+1~+2

意志力

昇格ごとに+4~+12

アーマー

上昇なし

回避力

上昇なし

ハッキング

2階級昇格ごとに+5

アビリティ

一等兵

・グレネード射出

グレネード兵は投てきする代わりにグレネードランチャーを用いてグレネードを発射する。これによりグレネードの射程が伸びる

(一等兵はアビリティが1つで他は選べません)

※グレネード投てきの射程は10マス、発射の射程は14マス。

伍長

・爆発緩衝材

通常より多くの緩衝材と対爆プレートによる多層構造を採用しており、アーマーに1ポイントのボーナスがつき、爆発物の攻撃によって受けるダメージを66%低下する

・シュレッダー

キャノンによる攻撃がアーマーを削る。

軍曹

・デモリッション

ターゲットの遮へい物に弾幕を張って、損傷あるいは破壊する。ターゲットにダメージを与えない。

※必中ではないため使いどころが難しい。

※弾薬2消費。クールダウン4ターン。

・抑圧

弾幕を張ってターゲットを釘付けにし、ターゲットが移動すると反応射撃を行う。また、ターゲットの命中率に-50のペナルティを与える。

※2弾薬消費

中尉

・重武装

グレネード専用スロットに入れたグレネードに一つ分のボーナスを得る。

・ホロターゲッティング

キャノンによる直接攻撃で敵をマーキングする(命中しなくてもマーキングは行われる)。マーキングされたターゲットに対する部隊の命中率+15。

※射撃をすると自動発動。命中+15。クールダウンなし。

大尉

・ヴォラタイルミックス

グレネードの効果範囲+1タイル、ダメージ+2。

2016年5月12日のパッチで効果範囲は削除。ダメージ+2だけに変更。

・チェーンショット

命中率に-15のペナルティを受けながら射撃する。ターゲットに命中すると、自動的に同じターゲットにもう一度射撃する。

※弾薬消費2、クールダウン3

少佐

・一斉射撃

最初の攻撃でグレネードの投射や投てき、重火器の発射を行っても、ターン終了とならない。

・バレットヘイル

弾幕を張る。必ずターゲットに命中するが、大量の弾薬を消費する。

大佐

・飽和攻撃

扇状の範囲内に存在するすべての敵に対して射撃を行う。これにより、遮へい物も損傷、または破壊される。大量の弾薬を消費する。

・装甲破壊

装甲破壊弾はアーマーに致命的なダメージを与える。以後、ターゲットはあらゆる攻撃から+3のダメージを受けるようになる。

装備可能武装

キャノン系

ランチャー系

運用方法

このゲーム、特にアイアンマンでは確実という意味は大きい。確実にダメージを与えられるグレネードは序盤の敵を倒すだけではなく、中盤以降も遮へい物を壊す、敵の体力の削る、敵のアーマーの削る、状態異常を与えるなど汎用性が高い。

グレネードは弾数制限があり、ミッション途中で補充できない。そのため序盤から2つグレネードを持つグレネード兵の存在価値は大きい。ミッションによっては2人入れることもあるだろう。

問題はグレネードを投げ終わった後だろう。グレネード兵は命中率の成長が悪く、命中率を補うようなスキルも存在しない。当たれば儲けものと割り切って手数で勝負するか、補助役を徹底させるかのどちらかになる。

手数で勝負する場合は、キャノンの弾数3が大きなネックとなる。武装アップデートで弾数を増やした方がいいだろう。一方補助役にする場合は弾薬全てを消費するため、武装アップデートの第一候補はオートローダーかと思われる。

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