XCOM 2攻略記事

遊撃兵

我々の主力偵察ユニットである遊撃は、近距離で敵と交戦している最中であっても、潜伏状態のまま独立して行動できる。

成長率

体力

昇格ごとに+1、最大10まで

機動力

上昇なし

命中率

昇格ごとに+1~+3

意志力

昇格ごとに+4~+12

アーマー

上昇なし

回避力

上昇なし

ハッキング

2階級昇格ごとに+5

アビリティ

一等兵

・スラッシュ

移動範囲内にいる敵を剣で攻撃する。

(一等兵アビリティは1つだけで選択できません)

伍長

・ファントム

部隊が見つかっても、この兵士は潜伏状態を維持する。

・ブレイドマスター

剣によるあらゆる攻撃のダメージが2増加する。

軍曹

・シャドーストライク

潜伏状態で敵を攻撃する際の命中率ボーナス+25、クリティカルヒット率ボーナス+25

・忍び足

この兵士は監視や反応射撃を発動させない。

中尉

・潜伏

各ミッションに1回だけ、即座に潜伏状態になる。

・ラン&ガン

ダッシュ後にアクションを行う。

クールダウン4

大尉

・懐柔不能

自ターン中に1回以上キルを達成すると、ボーナスとして1ムーブを獲得できる。

・ブレイドストーム

近接攻撃範囲に入る、または範囲内から攻撃してくるあらゆる敵にノーコストで剣による攻撃を行う。

少佐

・ディープカバー

このターンに攻撃を行わなかった場合、自動的に防御体勢をとる。

・手出し不能

自ターン中に敵を倒すと、敵ターン中の自分に対する次の攻撃は必ず外れる。

大佐

・ラピッドファイア

1体の敵に対して2連射する。個々の射撃は命中率にペナルティ-15を受ける。この能力にクールダウンは存在しない。

・リーパー

一撃目が確実に命中する、高威力の連続近接攻撃。リーパー・モード中に近接戦闘で敵を倒すと行動値が1増えるが、追加近接攻撃はダメージが減少する。

※クールダウン4

装備可能武器

ショットガン系、アサルトライフル系

ソード系

運用方法

まず剣はお勧めしない。序盤は比較的命中が高く、ダッシュ後に攻撃できるため便利に見える。しかしダッシュすることで他の敵部隊を見つけることも多く、味方部隊を壊滅に導く危険性が高い。

ダメージに関しても今一つで、ブレイドマスターをとってもセクトイドを当たれば確実に倒せるという状況にできるわけでもない。

(追記)セクトイドは近接攻撃弱点を持っており剣のダメージは+3される。そのため初期のソードのダメージは6-8、ブレイドマスターを取れば8-10となり、当たれば倒せるようにはなる。

またブレイドストームも扱いが難しい。説明を読む以上は有効なスキルに見えるが、敵が近寄ってくるケースは近接攻撃しか手段のないフェイスレス、クリサリド、バーサーカーのみに限定される。

ミュートンは反撃のアビリティを持っているため、迂闊に斬りかかれば逆にダメージを受ける。この反撃はブレイドストームによる攻撃も対象になる。

最悪なのはマインドコントロールされた場合。マインドコントロールされたとはいえ遊撃兵を攻撃するプレイヤーは少ないだろうが、マインドコントロールしている敵に近付くために遊撃兵のそばを通ることは十分考えられる。その場合でもブレイドストームは発動する。

前作経験者は白兵戦スペシャリストの悲劇を思い出してもらいたい。ブレイドストームは白兵戦スペシャリストほど射程は広くないが、弾数制限がないため何回でも発動する。

アークブレードを使えばスタンを狙えるが、そこまで確率が高くないのでお勧めはしない。

有効に使う方法があるとすればリーパーによる雑魚一掃だろう。

剣には現状武装アップグレードが無いという点でもショットガンやアサルトライフルに劣っている。

一番相性の良い武装はやはりショットガンだろう。中、遠距離での命中率はアサルトライフルに劣るが、潜伏やラン&ガンで容易に敵に接近できる。更にシャドーストライクで命中率とクリティカル率を上げて敵を倒し、懐柔不能で離脱というヒット&アウェイ戦法が可能となる。

武装アップグレードとも相性が良い。命中率が低めなため命中率を補うスコープ系も良いが、敵に接近するとクリティカル率が上がるレーザーサイト系との相性が最高だろう。スキルや武装アップグレード次第で隣接した敵に100%を超えるクリティカル率を出すことも可能となる。

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