【陰陽師】金魚姫（きんぎょひめ）の評価と御魂・パーティ編成

陰陽師のSR式神である『金魚姫（きんぎょひめ）』の解説記事です。金魚姫の評価やステータス、おすすめパーティなどを紹介しています。金魚姫についてはこちらの記事を参考にしてください。

金魚姫の基本情報

アイコン

覚醒前	覚醒後

ステータス

覚醒後Lv40ステータス

Lv1ステータス

ステータス解説

HPが非常に高く、防御力も水準以上のため、耐久力に優れる式神です。素早さも116あり、速度の面でも比較的良好です。攻撃力や会心はやや低めですが、総合的に見るとバランスのよいステータスだと言えます。

覚醒の効果と必要な素材

覚醒には水霊の鯉と天雷の鼓が必要です。覚醒することで金魚が強化されるため、早めに覚醒させるのがおすすめです。

ダンジョン適正

闘技では味方をかばう能力と金魚による攻撃が強力です。耐久系のパーティにおいては選択肢のひとつになるでしょう。一方、周回速度が求められる探索や御魂といった各種ダンジョンでは適正が低くなるため、違う式神を起用しましょう。

金魚姫の評価

強い点；金魚を召喚してバトルに参加

金魚姫は金魚を召喚することができ、召喚した金魚は敵の攻撃に反応して味方をかばいます。そのためパーティ全体が粘り強く戦うことが可能です。

また、金魚は防御面だけでなく、パッシブで攻撃にも参加可能。敵が8回行動すると自動的に攻撃を行ないます。

耐久面に優れる

金魚姫は優れたHPを誇り、御魂で強化すれば耐久力に優れた式神になります。金魚のHPは金魚姫のHPに応じて増えるため、よりたくさんのダメージから味方をかばうことが可能です。

弱い点：金魚の攻撃に時間がかかる

金魚の攻撃は敵が8回行動したときに1回となるため、攻撃の頻度は低めです。もし金魚による攻撃回数を増やすのであれば、被弾時に確率で反撃を行なう狰などを装着するなどしてフォローする必要があります。

金魚姫のスキル

スキル1：扇の舞

鬼火消費なしで使用できる通常攻撃です。攻撃倍率は80%と低めですが、召喚した金魚のHP回復と強化ができるのが特徴です。金魚の攻撃力アップ効果は重ねがけができるため、長期戦になるほど攻撃力を発揮しやすくなります。

レベルアップ時の効果

スキル2：金魚・反撃

敵が8回攻撃を行なうと反撃を行ない、ダメージ＋沈黙のデバフを行なうパッシブスキルです。沈黙状態になった敵は通常攻撃しかできなくなり、敵の行動を阻害できるようになります。効果が出るまでに時間がかかりますが、鬼火消費なく使用できるパッシブスキルという点を考えると優秀です。

レベルアップ時の効果

スキル3：金魚・応援

金魚を召喚し、いっしょに戦うスキルです。味方がダメージを受けた時にダメージの肩代わりを行なうため、金一種のバリアのような運用が可能です。また、ダメージの肩代わりは薙魂よりも先に発動します。スキルマにすると金魚姫の通常攻撃時に行動ゲージを付与する効果が加わり、敵の行動を阻害しやすくなる点にも注目です。

レベルアップ時の効果

スキル参考動画

攻略班によるスキルの参考動画になります。

金魚姫のおすすめ御魂

おすすめ御魂1：狰

金魚による攻撃は相手パーティが8回行動しないと発動しないため、攻撃回数が少なくなってしまいます。そこで、攻撃を受けたときに一定の確率で反撃を行なう狰を装備することで、金魚による攻撃頻度を高めることが可能です。

オプション効果ですが、攻撃力に特化してしまうと、本来の長所である高耐久が活かせなくなってしまいますので、耐久性を高めるオプション効果にするほうがおすすめです。覚醒することで金魚姫の効果抵抗が金魚の効果抵抗に継承されるようになるため、こちらも高めておくと良いでしょう。

御魂名	セット2
狰
	追加攻撃力15％
	セット4
	ダメージを受けたとき、35％の確率で通常攻撃で反撃。挑発された目標に対する発生率が60％ダウン。

おすすめ御魂2：破勢

金魚による攻撃力を高めるのなら、選択肢として破勢がおすすめです。金魚の攻撃力が高まるには時間がかかるため、破勢で火力を高めて攻撃力不足を補いましょう。

オプション効果は先述のとおり攻撃力に特化すると持ち前のフォロー面が活きなくなることから、防御よりの効果を優先したほうがいいでしょう。

御魂名	セット2
破勢
	会心率15％
	セット4
	敵のHPが70％以上のとき、40％の追加ダメージを与える。

おすすめ御魂3：地蔵の像

HPの高さと金魚による防衛能力を活かし、より味方を守る能力を強化できる地蔵の像を装着する手です。オプション効果はやはり耐久性を重視し、HP、効果抵抗、防御力を重視した内容にするといいでしょう。

御魂名	セット2
地蔵の像
	追加HP15％
	セット4
	会心を受けた時、HPの10％分のダメージを吸収（バリア）。さらに30％の確率で味方も同時にかばう。挑発された敵に対する発生率が60％ダウン。

金魚姫のおすすめパーティ

リーダー（スキル）
安倍晴明(言霊・守、言霊・縛)
式神（御魂）
妖琴師(招き猫)	金魚姫(狰)	椒図(地蔵の像)
花鳥風月(針女)	かぐや姫(返魂香)

パーティの動かし方

金魚姫を使ったパーティの編成例です。花鳥風月をアタッカーに、金魚姫を含めた各式神がサポートして、粘り強く戦うことを想定しています。

妖琴師の動き方

敵式神が全体アタッカーか単体アタッカーかで、どちらを行動させるかを決めます。全体アタッカーだった場合は金魚姫、単体の場合は椒図を選択しましょう。鬼火供給を高めるため、御魂は招き猫を装着します。

金魚姫の動き方

金魚を設置して、通常攻撃で金魚を強化していきます。敵が荒川の主など、単体火力に優れる式神が主体だった場合は、椒図のライフリンクを活用します。

椒図の動き方

相手が全体攻撃アタッカーの場合は、金魚姫の狰が発動するようにするように動きます。 また、全体攻撃に対する対策として、御魂は地蔵を装備します。

花鳥風月の動き方

回復やデバフ解除そしてアタッカー役とマルチにこなす役割です。火力を高めるため、御魂は針女を装着します。アタッカーとしての役割が大きくなるため、オプション効果は攻撃面を重視しましょう。

かぐや姫の動き方

スキル3で幻境を展開し、効果抵抗バフで味方を守りつつ、鬼火を供給する役割を担います。

安倍晴明の動き方

言霊・縛で主要なデバフ役やアタッカーを封じ、言霊・守のバリアで敵の攻撃を防ぎます。

相性の良い味方式神

椒図

椒図がライフリンクを発動することで、狰を装着した金魚姫の反撃機会を増やせます。金魚姫の通常攻撃によりHP回復と金魚の攻撃力アップが図れるためおすすめです。

恵比寿、桜の精

回復役をパーティに加えることで、長期戦を展開しやすくなり、金魚の攻撃力を高めることが可能です。長期戦を得意とする金魚姫にとって、非常に相性の良い式神です。

相性の悪い敵式神

大天狗、姑獲鳥など

針女を装着した全体攻撃アタッカーの全体攻撃を受けた場合、、金魚のかばう行動が発動しなくなってしまいます。また、金魚姫自身が全体攻撃により被弾するため、倒されやすくなってしまいます。

相性の悪い味方式神

恵比寿など召喚物のある式神

召喚物はひとつしか置けないため、金魚を召喚すると恵比寿の鯉のぼりを設置できなくなってしまいます。お互いの長所を消しあってしまうため、相性の悪い組み合わせです。

伝記

解放条件一覧

参考動画

しょーとくさんによる解説動画です。

伝承での金魚姫

伝承で「金魚姫」という妖怪か怪異はないのですが、本作での外見から金魚とゆかりがある妖怪であることが推測できます。

式神図鑑によると荒川に暮らしており、荒川の主とはなにかりしらの因縁があるようです。

総合評価

耐久性に優れ、金魚を召喚することで味方のダメージを肩代わりしたり攻撃をしたりできる式神です。金魚の召喚以外は通常攻撃やパッシブ効果で戦うため鬼火消費が少なく済み、ターン数こそかかりますが、攻撃力を強化して強力な攻撃を展開できることが持ち味となっています。

耐久パーティ向けの能力を持ち、ほかの式神や御魂で強化することで、粘り強く戦うことが可能です。即効性のスキルを持たないため、探索や御魂ダンジョンでの適正は低めですが、闘技では耐久パーティでの候補として活躍できます。

外見も可愛らしいので、耐久パーティを採用しているプレイヤーは、ぜひ育成しておきましょう。

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