陰陽師攻略記事

【陰陽師】座敷童子(ざしきわらし)の評価と御魂・パーティ編成

陰陽師のR式神である『座敷童子(ざしきわらし)』の解説記事です。座敷童子の評価やステータス、おすすめパーティなどを紹介しています。座敷童子についてはこちらの記事を参考にしてください。

座敷童子の基本情報

評価点8/10点中
レア度 R
声優・CV竹内 順子

アイコン

覚醒前覚醒後

ステータス

覚醒後Lv40ステータス

最大攻撃力2326
最大HP12598
最大防御力413
最大素早さ102
会心率8%
会心ダメージ150%

Lv1ステータス

覚醒前覚醒後
攻撃力99110
HP10461163
防御力7178
素早さ92102
会心率8%8%
会心ダメージ150%150%

ステータス解説

攻撃力は低いものの、座敷童子がサポート寄りの能力を持つ式神なので、特に問題にはなりません。HPと防御はどちらのそれなりに高いものの、最高クラスではないため過信は禁物です。

素早さは102のため、平均よりも遅い値となります。そのため後手に回りがちですが、スキル2のパッシブ効果により戦闘開始時に鬼火を獲得できるため、その意味で遅いことは問題ありません。ただ、行動順が遅いとシシオのスキルなどによりスタンさせらやすくなるなど、不利が大きくなるため、その点には注意が必要です。

覚醒の効果と必要な素材

覚醒に必要な素材はと天雷の鼓です。覚醒することで、パッシブスキルを習得します。座敷童子の場合、パッシブスキルの有無が鬼火供給能力に直結するので、なるべく早く覚醒させましょう。

素材名必要数
風転の札・中8
風転の札・大16
天雷の鼓・中8
天雷の鼓・大16
覚醒効果
スキル2「福運繁栄」を習得

ダンジョン適正

闘技では鬼火供給役として活躍でき、適正があります。また、御魂ダンジョンと陰界の門では、使用する鬼火を計算できるほうが戦いを有利に進めやすいので、座敷童子の鬼火供給能力が役立ちますほかのコンテンツでも鬼火供給役として運用は可能ですが、中〜長期戦になるダンジョンではかぐや姫のほうが総合的に獲得できる鬼火が多くなりやすく、ここでは適正を低く評価しています。

探索闘技
御魂狩り戦
覚醒陰界の門
石距異聞

座敷童子の評価

強い点:すべてのスキルで鬼火を獲得可能!

座敷童子はスキル2のパッシブで戦闘開始時に鬼火獲得、次に通常攻撃で50%の確率で獲得、スキル3ではHPの30%を消費して鬼火を獲得することできます。鬼火獲得のエキスパートであり、強力なスキルを使用したいパーティにおいては有用な存在になります。

強い点:安定した鬼火供給能力がある

座敷童子のスキルによる鬼火供給は、通常攻撃によるものを除き必ず一定数を獲得できます。鬼火の供給量を把握しやすいため、戦術を組み立てやすいのは利点と言えます。

弱い点:鬼火獲得にHPを消費する

スキル3で鬼火を獲得するとHPを消費するため、鬼火獲得役という重要な役割であることも相まって敵に狙われやすいです。

弱い点:鬼火供給以外のサポートは苦手

座敷童子は攻撃力が低く、デバフ攻撃などを持たないため、鬼火供給以外のサポートは苦手です。攻撃役などはほかの式神でカバーしてあげましょう。

座敷童子のスキル

スキル1:魂の炎

単体の目標を攻撃する通常攻撃です。座敷童子の場合、ダメージに加えて50%の確率え鬼火を1点獲得できる効果があり、通常攻撃単体として見た場合、かなり高性能です。スキルレベルを上げることでダメージが増えますが、座敷童子は攻撃力自体は低いため、相手に与えられるダメージ量は低めです。

消費鬼火0
効果・目標に攻撃力100%相当のダメージを与える
・50%の確率で鬼火を1点獲得する

レベルアップ時の効果

Lv2スキルの追加ダメージ+5%
Lv3スキルの追加ダメージ+5%
Lv4スキルの追加ダメージ+5%
Lv5スキルの追加ダメージ+5%

スキル2:福運繁栄

戦闘開始時に鬼火を獲得できるパッシブスキルです。スキルレベルを上げることにより、最大で鬼火を3点獲得できるため、戦闘の序盤から強力なスキルを多用できるのが特徴です。戦闘開始時に効果のあるパッシブスキルのため、確実に鬼火を獲得できるのがメリットになります。

消費鬼火0
効果【パッシブスキル】戦闘開始時、鬼火を1点追加する

レベルアップ時の効果

Lv2獲得鬼火数+1中
Lv3獲得鬼火数+1
Lv4-
Lv4-
Lv5-

スキル3:転禍為福

座敷童子自身の現在のHPの30%と引き換えに、鬼火を2点(スキルマ時派3点)獲得するスキルです。スキルレベルを上げることで獲得できる鬼火が増え、減少するHPを抑えることができます。

このスキル自体は鬼火消費なく使用でき、鬼火を即座に3点増やせる強力なスキルですが、自身のHPを失う点には注意が必要です。乱発すると落とされやすくなるので、御魂や他の式神による回復方法などのフォローをしましょう。

消費鬼火0
効果・座敷童子が現在HPの30%を消費して、鬼火を2点獲得する

レベルアップ時の効果

Lv2獲得できる鬼火の数が+1
Lv3スキル使用時の消費HPが20%になる
Lv4-
Lv5-

スキル参考動画

攻略班によるスキル参考動画になります。

座敷童子のおすすめ御魂

おすすめ御魂1:招き猫

座敷童子の役割はなんといっても鬼火供給です。そこで、ターン開始時に50%の確率で鬼火を獲得できる招き猫を装着することで、鬼火供給能力を高めることができます。

オプション効果は防御面と素早さを重視します。追加HPと素早さ、効果抵抗を重視するといいでしょう。攻撃力は必要ありません。

御魂名セット2

招き猫
追加防御力30%
セット4
ターン開始時、50%の確率で鬼火を2点獲得。
位置オプション(メイン/サブ)
壱(左上)攻撃力
HP・素早さ・効果抵抗
弐(左)素早さ
HP・素早さ・効果抵抗
参(左下)防御力
HP・素早さ・効果抵抗
肆(右下)効果抵抗 or HP
HP・素早さ・効果抵抗
伍(右)HP
HP・素早さ・効果抵抗
陸(右上)HP or 防御力
HP・素早さ・効果抵抗

おすすめ御魂2:火霊

招き猫以外の選択肢として有力なのは1ターン目に鬼火を3点獲得できる火霊です。確実に3点獲得できるため、鬼火の運用がきちんと決まっている場合は、こちらを選択するのも手です。

オプションの構成は招き猫と同じになります。

御魂名セット2

火霊
効果命中15%
セット4
1ターン目に鬼火を3点獲得する。

おすすめ御魂3:地蔵の像

座敷童子はスキルでHPを消費する式神なので、バリアを張れる地蔵の像を装着することで、被ダメージを抑えて耐久力を伸ばすことができます。

オプション効果は招き猫のときと同様に、防御面を重視。

御魂名セット2

地蔵の像
追加HP15%
セット4
会心を受けた時、HPの10%分のダメージを吸収(バリア)。さらに30%の確率で味方も同時にかばう。挑発された敵に対する発生率が60%ダウン。
位置オプション(メイン/サブ)
壱(左上)攻撃力
HP・素早さ・効果抵抗
弐(左)素早さ
HP・素早さ・効果抵抗
参(左下)防御力
HP・素早さ・効果抵抗
肆(右下)効果抵抗 or HP
HP・素早さ・効果抵抗
伍(右)HP
HP・素早さ・効果抵抗
陸(右上)HP or 防御力
HP・素早さ・効果抵抗

座敷童子のおすすめパーティ

リーダー(スキル)

安倍晴明(言霊・星、言霊・守)
式神(御魂)

妖琴師(※最速)

夢喰い(火霊)

天邪鬼赤(返魂香)

座敷童子(招き猫)

荒川の主(破勢)

パーティの動かし方

座敷童子を使ったパーティの構成例です。夢喰いによる全体睡眠と天邪鬼赤による挑発、荒川の主の高火力攻撃による連携がこのパーテイの狙いとなります。

妖琴師は素早さを限界まで高めた御魂構成にし、相手よりも先に行動を開始します。追加行動は初手では夢喰いが対象です。

夢喰いは敵全体にスキル3「夢喰い」を放ち、敵パーティを昏睡状態にさせます。御魂は火霊を装備し、鬼火供給能力を強化します。

天邪鬼赤は、挑発効果を雨女で解除できないことを利用し、敵雨女を挑発します。こうすることで、雨女のスキルで夢喰いの全体睡眠を解除させないようにすることが狙いです。雨女よりも先に動き、挑発を成功させることが大切になります。

座敷童子は荒川の主等の後続の式神がスキルを使えるように鬼火補充することが役割となります。荒川の主は火力アタッカーとして敵式神を各個撃破していきましょう。

安倍晴明は「言霊・星」で攻撃バフを付与し、荒川の主の火力サポートに廻ります。

相性の良い味方式神

座敷童子の場合、鬼火供給役としてさまざまなパーティで活躍できます。そのため、単体の味方式神については基本的に相性の良し悪しはありません。

あえて言うならかぐや姫は鬼火供給役として役割が重複するため、2体が同時に使われるケースは少なくなるでしょう。

相性の悪い敵式神

青行燈

青行燈は鬼火を吸収するスキルを持っています。そのため、他の味方式神のスキル使用のためにスキル3で獲得した鬼火を、味方式神が使う前に青行燈に吸収されてしまう恐れがあります。そうなると、HPを消耗したぶんが無駄になるため、やっかいです。青行燈は座敷童子にとっては戦いにくい相手となります。

伝記

解放条件一覧

伝記一座敷童子が出陣している状態で、ソロプレイで覚醒ダンジョン5階をクリアする
伝記ニ座敷童子が闘技に40回勝利する。
伝記三陰陽寮で座敷童子の欠片を5回寄付する

伝承での座敷童子

伝承での座敷童子は、おもに岩手県で精霊的な存在として伝えられています。座敷童子の姿は5、6歳の小童として描かれており、民間信仰として座敷童子がいる家は栄え、去った家は衰退するそうです。

ゲーム内の座敷童子も幸運をもたらすとされており、伝承での特徴を継承しているようです。

座敷童子とかぐや姫どちらがおすすめ?

ステータスではかぐや姫が上

レアリティの違いもあり、ステータス面では全体的にかぐや姫のほうが高くなります。素早さは座敷童子が102、かぐや姫は108となりかぐや姫に軍配が上がります。

鬼火の供給力は耐久パーティならかぐや姫

かぐや姫はスキル2やスキル3の効果により、自身や味方がダメージを受けたときや行動時に確率で鬼火を獲得できます。一方、座敷童子は戦闘開始時とスキル開始時に鬼火を獲得可能です。

かぐや姫のほうが入手機会が多く、HPの消費もないのですが、確率での発動のため不安定です。座敷童子は獲得数を把握しやすいものの、HPを失うリスクがあり、また爆発的な鬼火獲得はできません。戦闘の序盤では戦闘開始時から鬼火供給ができる座敷童子が好スタートを切りますが、中〜長期戦になるとかぐや姫のほうが運用しやすくなります。

そのほかの能力について

かぐや姫のスキル3「龍の頸の玉」の効果は、味方に対し防御力と効果抵抗を高めます。現環境ではデバフ攻撃が強力なため、効果抵抗を高めるスキルをもつかぐや姫に軍配が上がります。

短期の戦いなら座敷童子

座敷童子のメリットは入手する鬼火が決まっていて戦いを組み立てやすいことにあります。なので、パーティの戦術が短期決戦を想定しているなら、座敷童子がおすすめです。反対に中〜長期戦を想定しているなら、かぐや姫の方がおすすめとなります。

なお、座敷童子の利点としては入手レアリティが低く、育成しやすいことが挙げられます。マルチでも鬼火役が必要になるため、闘技でないなら座敷童子でも活躍しやすいです。

総合評価

レア度が低く入手しやすいことを考えると、非常に優秀な式神だと言えます。マルチなどの戦いでもいわゆる鬼火供給役は必要であり、育成しておけばマルチでも活躍可能です。現状はかぐや姫や青行燈のような鬼火供給役や鬼火吸収能力を持つ式神が増えていますが、安定した鬼火供給という面では優れています。

レア度がRと育成しやすいので、入手したら積極的に育てておきましょう。

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