陰陽師攻略記事

【陰陽師】鴆(ちん)の評価と御魂・パーティ編成

陰陽師のSR式神である『鴆(ちん)』の解説記事です。鴆の評価やステータス、おすすめパーティなどを紹介しています。鴆についてはこちらの記事を参考にしてください。

鴆の基本情報

評価点8/10点
レア度 SR
声優・CV戸松 遥

アイコン

覚醒前覚醒後

ステータス

覚醒後Lv40ステータス

最大攻撃力3002
最大HP11393
最大防御力388
最大素早さ119
会心率5%
会心ダメージ150%

Lv1ステータス

覚醒前覚醒後
攻撃力128142
HP9601067
防御力5966
素早さ109119
会心率5%5%
会心ダメージ150%150%

ステータス解説

鴆はダメージ量が自身の攻撃力に依存する毒スキルを持つため、スキル効果と噛み合う高い攻撃力を持っています。

また、素早さが高く相手よりも早く行動しやすいため、相手に毒のデバフを与えやすい性能を持っています。

覚醒の効果と必要な素材

素材名必要数
風転の札・中16
風転の札・大8
天雷の鼓・中16
天雷の鼓・大8
覚醒の効果
スキル「毒の華」強化:鴆は攻撃を受ける時、攻撃者に「毒の羽」を1重掛ける

ダンジョン適正

探索×闘技
御魂×狩り戦×
覚醒×陰界の門×
石距×異聞×

鴆は、毒によるダメージが非常に強力で、闘技において敵単体を倒す能力が高く、活躍が見込めます。

しかし、毒の羽の仕込みが必要となるため、闘技以外のダンジョンや周回にはあまり適さない式神と言えるでしょう。

鴆の評価

強い点:毒で大ダメージを与える

鴆は、スキル1「鴆の羽」とスキル2「毒の華」により、攻撃時に相手に毒を付与することができます。

鴆の毒は、「毒の羽」を最大5重まで付与することができ、毒の羽を受けた式神のHP15%分のダメージを与えます。

毒のダメージは相手の行動前に与えるため、相手のHPが減少している状態では、相手の行動前に倒すことが可能になります。

強い点:毒の羽を破壊して大ダメージ

鴆のスキル3「毒素爆発」は、スキル1とスキル2で相手に付与した「毒の羽」を、単体攻撃により強制的に全て破壊し、毒の羽1重につき鴆の攻撃力の37%相当の追加ダメージを与えることができます。

毒の羽が5重かかっている状態では、スキル自体の攻撃力とあわせて非常に高い火力を出すことができるため、特に鴆を複数体編成したパーティでは「毒素爆発」が猛威を奮います。

強い点:攻撃を受けると毒を付与

鴆が覚醒後、相手から攻撃を受ける時に、攻撃者に対して毒の羽を付与することができるようになります。

毒の羽を付与する効果は、御魂効果による反撃にも適用されるため、「」などの反撃に特化した御魂とも相性が良いと言えます。

弱い点:強力な回復スキルで無力化される

鴆の毒ダメージが、恵比寿花鳥風月のような回復力が高い式神の回復量よりも劣る場合、毒によるダメージを無力化されてしまう場合があり、鴆の長所を生かすことができない場合があります。

鴆のスキル

スキル1:鴆の羽

鬼火を消費せずに単体の敵を攻撃する、通常攻撃です。鴆の場合、攻撃力の倍率は80%と低くなりますが、敵に「毒の羽」を2枚付与できます。毒の羽を付与することで、スキル2やスキル3の効果で追加ダメージを与えることが可能です。

消費鬼火0
効果単体に攻撃力の80%相当のダメージを与える。さらに目標に「毒の羽」を2重掛ける。

レベルアップ時の効果

Lv2スキルの追加ダメージ+6%
Lv3スキルの追加ダメージ+6%
Lv4スキルの追加ダメージ+6%
Lv5スキルの追加ダメージ+6%

スキル2:毒の華

敵全体への攻撃とともに「毒の羽」を付与するスキルです。毒の羽を付与された敵は、行動前に自身のHPの2%相当の毒ダメージを受けるようになり、重ねがけによりダメージ量が増します。毒の羽はこのスキルによる攻撃時だけでなく、敵から攻撃を受けたときにも付与可能です。スキルレベルを上げると、付与できる毒の羽の数や毒のダメージが増し、スキルレベル最大になると5枚付与したときの毒ダメージが大幅に向上します。

消費鬼火2
効果敵全体に攻撃力の33%相当のダメージを与える。さらに目標に「毒の羽」を2重掛ける。「毒の羽」が1重ごとに、目標が行動する前に自身の最大HPの2%相当のダメージを受ける(鴆の攻撃力の40%を超えない)。目標に最大「毒の羽」を3重掛けることが可能。毒のダメージを受けるたびに1重減少する。また、鴆は攻撃を受ける時、攻撃者に「毒の羽」を1重掛ける。

レベルアップ時の効果

Lv2目標に掛ける「毒の羽」の最大数+1
Lv3毒のダメージが50%アップする
Lv4目標に掛ける「毒の羽」の最大数+1
Lv5「毒の羽」を5重掛けた敵がまた「毒の羽」に掛けられた時、自身の最大HPの15%のダメージを受ける(鴆の攻撃力の200%を超えない)。

スキル3:毒素爆発

毒素爆発は、敵単体に高火力ダメージを与えつつ、相手に付与されている「毒の羽」を全て破壊し、毒の羽1重ごとに鴆の攻撃力の37%のダメージを与えます。

毒の羽がある場合は、持続ダメージだけでなく、強制的にダメージを与えることも可能なため、状況に応じて他のスキルと使い分けが可能です。

消費鬼火3
効果敵単体に攻撃力の185%相当のダメージを与える。さらに目標に掛かっている「毒の羽」を全て爆発させ、「毒の羽」1重ごとに、目標に攻撃力の37%相当の追加ダメージを与える。

レベルアップ時の効果

Lv2スキルの追加ダメージ+5%
Lv3スキルの追加ダメージ+5%
Lv4スキルの追加ダメージ+5%
Lv5スキルの追加ダメージ+5%

スキル参考動画

攻略班によるスキルの参考動画になります。

鴆のおすすめ御魂

輪入道

輪入道は、行動終了後に20%の確率で追加行動が可能になる効果を持ちます。

鴆が輪入道を装着することで、毒付与攻撃を連続で行うことができるようになり、相手パーティに毒の羽をばら撒くことが可能です。

御魂名セット2

輪入道
追加攻撃力15%
セット4
行動終了後、20%で追加行動のチャンスを獲得。

は、相手からダメージを受けた際に、確率で通常攻撃で反撃することができる御魂です。

鴆が反撃した際に、相手に毒の羽を付与することができるため、相手の攻撃を牽制しつつ毒ダメージを狙うことが可能になります。

御魂名セット2

追加攻撃力15%
セット4
ダメージを受けたとき、35%の確率で通常攻撃で反撃。挑発された目標に対する発生率が60%ダウン。
位置オプション(メイン/サブ)
壱(左上)攻撃力
素早さ・会心率・追加攻撃力
弐(左)素早さ
素早さ・会心率・追加攻撃力
参(左下)防御力
素早さ・会心率・追加攻撃力
肆(右下)追加攻撃力 or 追加HP
素早さ・会心率・追加攻撃力
伍(右)HP
素早さ・会心率・追加攻撃力
陸(右上)会心率
素早さ・会心率・追加攻撃力

鴆のおすすめパーティ

パーティの動かし方

リーダー(スキル)

安倍晴明(守、縛)
式神(御魂)

鴆(鏡姫)

鴆(鏡姫)

鴆(狰)

鴆(狰)

椒図(地蔵の像)
-

上記パーティは、鴆を複数体編成することで、毒ダメージにより相手を確実に倒し切ることをコンセプトにしています。

また、鴆が狙われやすいため、椒図のライフリンクを使用してダメージを分散しつつ、を装着した鴆の反撃により毒の羽付与を狙います。

安倍晴明は、相手の攻撃やデバフから味方式神を守ることができる「言霊・守」と、相手のアタッカーやデバッファーを封じることができる「言霊・縛」の安定の組み合わせを選択しておきましょう。

パーティの立ち回り方

鴆の立ち回り

鴆は、御魂に「鏡姫」と「」を選択し、鏡姫の反射と狰の反撃により相手式神にダメージを与えていきます。

鏡姫は確率で受けるダメージを100%反射し、は反撃で通常攻撃をしつつ毒の羽を付与することができるため、状況によっては相手アタッカーの攻撃を牽制することが可能です。

また、鴆の御魂を「鏡姫」のみで編成する場合は椒図を外し、「魅妖」や「魍魎の匣」を装備させた大天狗などの全体デバッファー役を編成するのも良いでしょう。

椒図の立ち回り

椒図は御魂に「地蔵の像」を装着し、相手の全体攻撃に対応できるようにしておきます。

比較的狙われやすい椒図地蔵の像を装備させることで、相手の会心攻撃に対してバリアを展開できるうえ、確率で他の味方もかばうことができるため、会心を重視したアタッカーに対して有効です。

椒図のライフリンクを展開し、味方の鴆の反撃が発動するようにしておきましょう。

安倍晴明の立ち回り

安倍晴明は、味方式神の非常時などに「言霊・守」で味方式神を相手の攻撃から守ります。

また、相手の高火力アタッカーや厄介なデバフ役の式神が存在する場合には、「言霊・縛」で動きを封じて味方式神を守りましょう。

相性の良い式神

鴆(味方)

味方に鴆を複数体編成することで、毒の羽を重ねがけしやすくなり、毒ダメージにより相手式神を削り倒しやすくなります。

そのため、毒を主体にしたパーティの場合、鴆を複数体編成することは非常に有効です。

椒図(味方/敵)

椒図を味方に編成する場合は、ライフリンクにより御魂に「」を装着した鴆が反撃しやすくなり、相手式神に毒の羽を重ねがけしやすくなります。

また、椒図を相手にする場合、鴆の毒ダメージをライフリンクで分散することができないため、椒図単体を落としやすくなります。

兵俑(敵)

兵俑は、敵全体に挑発を付与することができますが、鴆は通常攻撃でも毒の羽を付与することが可能なため、兵俑に挑発を受けたとしても毒の羽の蓄積により倒すことができます。

特に、鴆を複数体編成していた場合は、より兵俑を落としやすくなります。

相性の悪い式神

恵比寿/花鳥風月などの回復力が高い式神

恵比寿花鳥風月などの回復力が高い式神は、鴆の毒ダメージを回復量が上回ることができ、鴆の毒ダメージを無力化することが可能になります。

回復力が高い相手式神が存在する場合は、スキル使用を封じるなどの対策が必要になるでしょう。

伝記

解放条件一覧

伝記一鴆を覚醒させる
伝記ニ鴆がレベル30に達する
伝記三鴆を出陣させて40回勝利する

参考動画

しょーとくさんによる解説動画です。

伝承での鴆

鴆は中国の古い文献に記載されている鳥で、毒蛇を常食としているため猛毒を持っているとされています。鴆の羽毛から採った毒は「鴆毒」と呼ばれ、暗殺に使われたそうです。

また、鴆毒の毒消しにはサイの角が有効であるという迷信が信じられるようになり、その影響でサイの絶滅が危惧されるまで狩られてしまっています。

陰陽師の鴆は、伝説と同じく人を死に至らしめる毒を持った怪鳥とされており、鴆の派手な見た目は周りに自分の危険性を伝えているのではないかと考えられています。

そのため、鴆に近づこうとする者が少なく、鴆はいつも一人でいるという寂しい一面もあるようです。

総合評価

鴆は、相手に毒の羽を付与することで毒による継続ダメージを与えることができる式神です。

毒の羽は、毒ダメージを与えるだけでなく、「毒素爆発」を使用することで任意のタイミングで毒の羽を爆破してダメージを与えることが可能です。

特に相手にすると厄介となる「兵俑」や「椒図」に対して毒が有効になるため、兵俑椒図対策として活躍が可能です。

また、上記おすすめパーティのように鴆を複数体編成することで、毒の羽を重ねがけしやすくなり、鴆の強みをより感じることができるでしょう。

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