ファンドラ攻略記事

【ファンドラ】源義経の特徴と評価

ファンタジードライブ(ファンドラ)における、星5ユニット「源義経」の特徴と評価について解説します。義経の強い点や、特徴、評価、おすすめのパートナーについて解説しているので、ぜひ参考にしてください。

源義経のステータスはこちらから

ステータスの評価

高い回避力

源義経は天族風属性の中衛アタッカーで、最大の特徴はなんといっても全ユニットの中でもトップクラスの回避力です。ステータスが高いだけでなく、オートスキルのほとんどに回避率アップのバフが付いているため、相手の攻撃を回避しながら相手を翻弄する戦いを展開します。

史実での源義経は、牛若丸という名前の頃に鞍馬山の烏天狗に修行をつけてもらい、身軽で素早い身のこなしを身に着けたという伝説があり、本作でもそのエピソードが体現されているような能力になっています。

奥義の評価

超高ダメージが出せる奥義

義経の奥義である「神翔・八艘飛び」は、広範囲内の敵にランダムで8回ダメージを与え、合計で攻撃力800%分のダメージを与えます。フィールド内にボス1体のみになった時に使えば、8回分の攻撃がボスに集中し、大ダメージを与えることが可能です。もちろん複数の敵がいる場合でも、1回の攻撃で攻撃力100%分のダメージを与えられるので、雑魚敵を一掃する目的としても使っていけます。

ちなみに奥義名で使われている「八艘飛び」とは、壇ノ浦の戦いにおいて義経が8つの船(八艘)にふわふわと飛び乗っていき、彼方へと消えてったという伝説によるものです。その華麗な動きが本作の奥義では強烈な連続攻撃として表現されています。

オートスキルの評価

攻撃に3体に分身できる

オートスキル1「夜叉・斬」は、攻撃時に、HPが低い敵を集中攻撃する分身を出すことができます。分身はそれぞれステータスがあり、スキルレベルが高いほど上がり、加えて、武族の敵に対して与えるダメージは95%アップします。一定時間経つか、分身のHPが0になると、分身は消滅します。

ボス以外の敵を倒したあとに発動すると、ボスに攻撃が集中し大幅にHPを削ることができボス用の攻撃として強力です。とくに武族がボスのクエストでは、非常に輝くスキルとなっています。

回避するたびにHPを回復できる

オートスキル2の「羅刹・幻」は、敵の攻撃を回避した際に範囲内の敵を「幻惑」状態にし、自身のHP回復と攻撃力のアップができます。「幻惑」の効果により、敵を移動と攻撃不可にできるため、チームでの一斉攻撃のチャンスを作り出すことができます。

源義経の長所である回避力の高さをさらに引き立ててくれる効果を持ち、とくに命中が低い相手に対しては回避率がさらに上がるため非常に効果的です。

敵の移動と攻撃を不可にさせられる

義経の持つオートスキル3「無明・黒羽」は、攻撃時に鳥の羽を降らし、羽に触れた敵を攻撃力195%分のダメージと、5秒間「眩暈」(移動・攻撃不可)状態にし、範囲内にいる味方の回避、クリティカル回避を15%アップすることができます。

相手の動きを止めつつ、味方へ回避力アップのバフをかけることができるため、難易度の高いステージでの被ダメージ減少に役立ちます。

敵の攻撃を受けても良し!

回避に特化されている義経ですが、オートスキル4の「六道輪廻」により、たとえ攻撃を受けてしまっても、20%HPが減るたびに味方全員の奥義ゲージを大幅にアップするということができます。さらに、義経はオートスキルでHP回復が可能なため、バランスよく奥義ゲージアップのオートスキルを発動することが可能です。

おすすめのパートナー

安倍晴明

安倍晴明と組むと縁の効果でHPが30%上がります。もともと回避力が高い義経

のHPが上がることで、より倒されにくいユニットになります。さらに義経のオートスキル3の「羅刹・幻」は、チームに安倍晴明がいると、追加効果で安倍晴明の敵から受けるダメージが5秒間軽減することができます。スキルとの相乗効果で、源義経と安倍晴明の両方が倒されにくくなるのがメリットです。

安倍晴明は後衛サポートとし非常に優秀ですが、後衛サポート型ゆえに打たれ弱い一面があります。その弱点を補えるので、おすすめのパートナーと言えるでしょう。

ちなみに史実での源義経と安倍晴明ですが、2人は生きていた時代が異なるため、直接的な関係はありません。ただ共通点として、2人とも妖怪に育ててもらったという逸話が残っています。

武蔵坊弁慶

武蔵坊弁慶と組むことで、防御力が35%上がります。源義経の防御力は低めのため、相手の命中が高いときなど、もし攻撃を回避しにくい状況でも簡単には倒されにくくなるのが利点です。

さらに、武蔵坊弁慶のオートスキル3により、源義経に対してクリティカル率・攻撃速度20%アップの効果も与えてくれるため、武蔵坊弁慶と組むだけで、源義経のステータスが底上げされます。源義経の力を最大限に引き出せるパートナーと言えるでしょう。

2人の縁は様々なエピソードとなっている「主従」の縁。本作でも武蔵坊弁慶はベストパートナーです!

総合評価

強い点

源義経は、攻撃と回避の両面に優れているユニットです。もとの回避力に、奥義とオートスキルによってさらに回避力と受け流しを底上げできるため、半端な攻撃はまず当たりません。加えてスキルによる自己回復も可能なため、そう簡単には倒されない能力を持ちます。奥義は累計の攻撃力が高く、一発の威力も雑魚敵を一掃する分には十分な威力があるので、ボスへの大ダメージ、雑魚敵の一掃どちらもこなせます。

弱い点

敵の攻撃を回避や受け流しをしつつ、攻撃をするのが得意な義経ですが、命中や必中などが高い敵の攻撃は避けにくくなり、苦戦しやすくなります。編成の際は防御面を他のユニットのオートスキルや縁効果を利用して、その弱点を補うと良いでしょう。また、状態異常系の耐性も義経は持ち合わせていないので、源義経の戦いをサポートしてくれるユニットを編成に加えておきたいところです。

英雄としての源義経

悲劇の天才武将

源義経は平安時代末期に源氏平家の争いで活躍した武将で、たった5年程で平家を滅亡まで追いやってしまった伝説的な天才英雄です。しかし、天才すぎるがゆえに、兄の源頼朝に警戒されて追われる身となり、最終的には自害してしまいます。

悲劇的な運命を辿った義経は人々の同情を呼び、さまざまなエピソードが今でも語り継がれています。

義経は生きてた?

義経は屋敷の中で1人で自害を行ったため、その瞬間を見たものがいないことから、生存説もあります。実は北海道や他の国に渡っていて生きていたという説もありますが、本当のところは定かではありません。

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